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2014/5/10 Sunset Lounge @ 江ノ島展望台
Sunset Lounge

湘南は江ノ島展望台で開催されているSunset Loungeは、その前身にあたるFreedom Sunset時代から遂に11年目を迎える。DJとライブを展望台の真下で夕日を眺めながら体験出来る素晴らしいシチュエーションだけでなく、ヨガ体験や子供も安心して遊べるキッズエリアもあり、夜な夜なクラブで遊ぶ人だけでなく老若男女、子供がいる家族層にまでその魅力が伝わっている稀有なパーティーだ。野外パーティーの中では一際客のマナーも良いもあって、その盛り上がりはレイヴの狂騒とは異なる平和的なものであり、クラブパーティーとはまた違った素敵な体験をする事が出来る事は魅力の一つだろう。
Yuto Sasaki

今回は早い時間帯から参加してYuto Sasakiのプレイを聴く事に。AtripやTENKAを主宰する若手DJだが、まだ人も多くはない時間帯に合わせてダウンテンポやアンビエントなど、ゆったりと微睡むようなプレイで幻想的な空間を作り出していた。出だしは"Color Of Feels (Beatless)"といきなりビートレスの曲できたが、プログレッシヴなギターサウンドとシンセ層が何処までも遠く延びて行く壮大な世界観が、青空が広がる野外と言う場所では最高に心地良い。その後も早急に上げる事はせずのんびりとしたビートが心地良い陶酔感の強いダウンテンポを繋ぎながら、リズムの妙や音が持つ雰囲気を重視したプレイでしっかりとパーティー序盤の空気を作っていた。変拍子が生み出すフューチャー・ジャズの"As (Part 1 - Perspicacity)"もプレイした流れは、その宇宙の感覚とも近似する浮遊感が爽快で、ドラマティックな展開に体も徐々に揺れ始めていた。そしてBoards Of Canadaの霧の中に包まれるようなサイケデリックなダウンテンポやロービートな4つ打ちなども経由しつつ、終盤はビートが前面に浮かび始めて1時間きっかりながらも、爽やかな風が吹く景色にぴったりな夢見心地の時間を演出した。

Altz

その後は一緒に行った子連れの家族と小休憩しにキッズエリアに行ったりすると、子供も積み木などで遊んだりとご満悦。音楽を聴いていた時も微妙に体を揺らしたり興奮していたりと、何だかテンションは上がっていたようだった。そしてステージへと戻りAltzのプレイが始まると、どんな摩訶不思議なプレイをするのか期待していたところ、以外にも正統派な4つ打ちのテック・ハウスをプレイ。予想を裏切っての爽快感と疾走感のあるプレイは意外ながらも、しかし爽やかな風が吹く中ではそんなプレイもしっくりとし、そこに心地良いトリップ感のあるアシッド・ハウスまでもが混ざってくると、熱狂的なパーティー感が高まってきた。中盤にはしなやかにうねる優美なドラムン・ベースまで投入され、アクの強いAltzにしては随分と洗練されたプレイだとは思ったが、終盤には民族的な不思議な歌が入ってくる祭事的ハウスもプレイし出していつものAltzらしさを発揮。そこからは卑猥なディスコ・ハウスなども飛び出して、ハッピーかつ訝しいセットで1時間を駆け抜けた。

Pepe California

ダンス・ミュージックで盛り上がった後は、Pepe Californiaの落ち着いたライブでまったりと過ごす。ピアニカにギター、ドラムにスティールパンなどの生演奏によるライブは、序盤はかなり緩めで長閑な地平が広がる此処ではない何処かで鳴っている音楽だ。ピアニカの可愛らしいメロディーや煌めく艶のあるキーボード音などがふわっと遠くまで広がり、優しく体の隅々まで清純かつ多幸感のある音が染み渡る。ライブの後半は長閑なホイッスルが特徴的なダブ/ダンス・ミュージックの"Meli-Fali"、そして余りの多幸感に涙さえも誘うバレアリックな"Sunshine"と、夕暮れ時の郷愁をより色濃くするようにメローな曲が続き、しんみりと湿っぽい気持ちに満たされていた。

井上薫

日が地平線へと沈む時間帯、夕日をバックに最後はSunset Loungeではお馴染みとなっている井上薫が登場。トリを務めていたので最初から上げてくるかと予想していたのだが、この日は以外にもかなりディープ目のセットで少々玄人向けだったかもしれない。まるでクラブパーティーでの早い時間帯のディープかつミニマルなプレイは、強いビート感で押すのではなく深い酩酊を誘う音だったので、野外ではいつもの井上薫らしい高揚感に満ちたトライバルなプレイを聴きたかったかなと思う。中盤からは強いビート感を打ち出してきて、Bicepの"Vision Of Love"のようなセクシーな歌モノのテック・ハウスなど夜っぽい俗っぽさも加えながら、最後はまさかの"Jaguar"から"Etenraku (Quantonic Remix)"でトランス感のビッグバンが起きるような瞬間もあった。そこで主催者のShibaさんがブースへ登壇しスピーチを行ってから、最後の曲はまさか誰も想像していなかったであろう"虹"。当方が行くパーティーではまず聴ける事のないこんな曲までもが、Sunset Loungeでは掛かってしまうのだが、あの場所あの時間だからこそ許される掛け方とも言えるだろう。

パーティー序盤の落ち着いた時間から熱狂的に盛り上がった最後まで今回はじっくりと楽しんだが、家族連れの友人にも楽しんで貰ったようで、友人を誘った甲斐もあった。大人になったからパーティーに行かないではなく、大人になっても家族でも楽しめる環境がある事で、老若男女が一緒になって楽しめる場所がSunset Loungeなのだ。そう言えば野外フェスでは有名な高齢夫婦も今回も遊びに来て、若者に負けず劣らずはしゃいで踊っていた。そんな人達がいるのだから、Sunset Loungeはどんな人達が来ても楽しめる音楽パーティーに違いない。

■Pepe California - Yes I Do(過去レビュー)
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| EVENT REPORT5 | 16:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
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コメント
ありがとう。楽しかったぜ!子供もかなり機嫌良かった。
また行きたいな〜。お勧めイベント教えてな!
| morisy | 2014/06/03 11:25 PM |
遅くなっちゃったけど、マチュくんこの日は本当にどうもありがとう:-) 
気候も音楽も雰囲気全てが良くて、どこまでも楽しめたよ〜◎
マチュくんと同じBDの2才の息子も、音楽に合わせて体を揺らして喜んでいました☆
ファミリーが多いせいか、子供一人ひとりにシャボン玉が配られたりと、チャイルドフレンドリーな温かい雰囲気のイベントだったね♪あのご高齢の夫婦にも、ホッコリさせてもらえました〜*^o^*
| rekito☆ | 2014/06/03 11:42 PM |
>morisy、rekitoさん
久しぶりに二人に会えて良かったよ〜、それに子供も楽しめるパーティーだったみたいで安心しました。高齢の夫婦もいたし大人になっても楽しめるパーティーだから、また是非行こう!
| マチュ | 2014/06/05 9:57 PM |
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