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Yakenohara - SP1 Self-Portrait (Felicity:RECF-1093)
Yakenohara - SP1 Self-Portrait
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2010年の初のオリジナルアルバム"This Night Is Still Young"(過去レビュー)でトラック・メーカーとしても高い評価を獲得したやけのはら。本作はそれよりも前、2007年から2013年までに彼が手掛けたリミックス作品を集めたコンピレーションであるが、そこにはロックやポップスなどやけのはらが活動するクラブシーンとは少々畑が異なるアーティストの名が並んでいる。所謂クラブ・ミュージック外からのリミックス依頼が多いのにも驚きだが、やけのはらによるリミックスもジャンルは収束するどころか更に自由な広がりを見せており、彼のの多様性を自己投影させたと言う意味でも「Self-Portrait」と言うタイトルは相応しい。彼自身がライナーノーツで述べているようにリミックスではなくリ・アレンジ、オリジナルを異なる方面から解釈した作品群は、ダブやレゲエ、エレポップにハウス、アンビエントなど様々なスタイルが並んでいるが、不思議とアルバム自体に散乱した印象はない。いや、むしろある種の統一感さえ感じられるが、それこそやけのはら特有のノスタルジアを含むポップな世界観だろう。各曲は全く異なるスタイルにリミックスされているにも拘わらず、それぞれにおいて一点の曇りさえもない透明感のある音色が発せられ、何だか掴み所のないゆるふわな空気とオプティミスティックな気分が満ちている。過去の2枚のオリジナル・アルバムでもポジティヴな心象が浮かび上がっていたが、それと同じものがリミックス作品にも投影されており、確かに色々な作風がありながらもそれらは全てポップスと表現すればしっくりくるように感じる。そう考えると本作はやけのはらと言う個性の周りに様々なアーティストが集まり、ポップスと言うコンセプトに沿って作り上げたアルバムのようでもあり、最早やけのはらによるオリジナル・アルバムにさえ聞こえてしまう。やけのはらのラッパーとしての活動やDJでは派手なハウスやディスコをプレイする姿からは想像出来ないかもしれないが、彼のポップスへの愛情が最も表現されたアルバムだ。



Check "Yakenohara"

Tracklistは続きで。
01. THEME of SP1
02. 中村一義 / 希望 (やけのはら Remix)
03. 奇妙礼太郎 / サン・トワ・マミー (YAKENOHARA LOVER'S TRAP MIX)
04. シグナレス / ローカルサーファー (やけのはらREMIX)
05. Aira Mitsuki / ハイバッシュ (YAKENOHARA ver.)
06. SKIT of SP part1
07. YAKENOHARA / oolong dub
08. YAKENOHARA / BABY DON'T CRY
09. idea of a joke / オースティン (やけのはら younGSoul REMIX)
10. SKIT of SP part2
11. ランタンパレード / ひとりの求愛者 立春編 (やけのはら LOST DATA MIX)
12. アナログフィッシュ / TEXAS (やけのはらバージョン)
13. Spangle call Lilli line / dreamer (YAKENOHARA DUB)
14. メレンゲ / フィナーレ (やけのはらMIX)
15. SKIT of SP part3
| ETC4 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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