CALENDAR
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
RECOMMEND
RECOMMEND
The State Between Us
The State Between Us (JUGEMレビュー »)
The Matthew Herbert Big Band
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< So Inagawa - Logo Queen (Cabaret Recordings:CABARET 001) | main | HOUSE definitive 1974-2014 西村 光輝+三田 格 (著) >>
Tony Lionni - Just A Little More (Madhouse Records:KCTCD627)
Tony Lionni - Just A Little More
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
UK出身、ベルリンで活動をするTony Lionniは2008年にWave Musicからデビューを果たし、それ以降はVersatile RecordsにFigureやOstgut Tonなど著名レーベルから引っ張りだこ状態、そして2010年にはFreerange Recordsより初のアルバム"As One"(過去レビュー)をリリースした。ハウスをベースにしながらも西洋の流麗なテック感を盛り込んだ音楽性は一躍注目集めるが、EPで高まった期待は今思うと良くも悪くもないアルバムで萎んでしまったように思える。が転機は訪れた。2011年にはKerri Chandlerが主宰するMadhouse RecordsからEPをリリースし、よりNYハウスやニュージャージーなどのルーツを意識した音楽性へと向かい、堅実なハウストラックを手掛ける事となった。そして3年ぶりの新作はやはりMadhouseからだが、前述のKerriやRon Trentを尊敬していると本人が言うように、アルバムの最初から最後までリズムは骨太ながらもハウス・ミュージックのソウルフルな面を強調したUSハウスが並んでいる。勿論Tonyらしく手に汗握るような熱気や泥臭い汗臭さは無いのだが、Robert OwensやRachel Fraserといったボーカリストを迎えた事も相まって、仄かに見え隠れする黒っぽさと洗練された音色のバランス感は丁度良い点の上にある。アルバムの前半はしっとりとしたメロウなコード感と控え目にソウルフルなボーカルが絡むトラックがあり、後半には夜も深くなり盛り上がってきたフロアを意識したダンストラックが並んでいるが、やはり情感のあるコード展開やキーボード使いが冴えてTonyのメロディアスな個性を伸ばす事に成功しているようだ。勿論ジャンル的な新鮮味は全く無いのだが、目指す音楽性がはっきりと見定められた上で揺るぎないソウルフルなアルバムとなっており、ハウス・ミュージック好きには間違いなく薦められる良作だ。



Check "Tony Lionni"
| HOUSE10 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 23:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/3397
トラックバック