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2014/7/12 Lair @ Grassroots
高円寺の場末な酒場、ローカルなクラブながらも実は音楽と酒好きな遊び人が集まるGrassroots。閑静な住宅街に囲まれた中にぽつんと存在するその小さなクラブでは夜な夜な風変わりな人が、酒と音楽を求めて何処からともなく集まってくるが、その独特の緩さと他のパーティーでは聴けないようなDJのプレイが聴けるのが醍醐味だ。Kabutoがレギュラー開催しているLairも、彼がCabaretでのプレイとは異なるパーソナルな音楽性が体験出来る場所でもあり、その意味ではDJにより接近したパーティーでもある。今回はSoul People MusicやMetroluxからのリリースで注目を集めているNaoki Shinohara、静岡でDogoss Giarを開催しているCosもフィーチャーされており、若手のプレイも期待してGrassrootsへと足を運んだ。
25時半頃に現地入りするとCosがプレイ中。フロアはまだ人も疎らなせいか、熱狂的なフロアの感覚というよりは仲間が集まる酒場のムードが強く、そのリラックス感は友達の家に遊びに来たようで何だか落ち着く。決して大きくはないフロアなのでCosもやたらめったら上げるプレイはせずに、ディープ・ハウス〜テック・ハウス辺りの幻想的で優しい音を中心に、会話や酒の邪魔にならない程度の上げ方でフロアに情緒を振りまいている。周りは住宅街なのでバカでかい音がスピーカーから出るわけではないが、逆にそれを逆手に取るように丸く穏やかな音は大きなクラブの抑圧的な音とは異なっていて、ローカル感の強い客層やゆる〜いフロアの感覚の中で和やかに音を聴くのには適している。DJがNaoki Shinoharaへと交代すると何となくボリュームも大きくなったか、またリズムもかっちりと刻みながら、夜のダンスモードへと突入する。最近はトラックメーカーとしても評価を高めているが、DJも彼が制作するトラックから感じられるディープ・ハウス〜ミニマル〜テックな成分を含み、人肌の温もりがある情緒的なプレイが心地良い。そんな中にざらついた生々しいローファイ感が燻る"In The Bush (Theo's #2)"でエモーショナルな染めたり、切なく気持ちを誘発する"I Never Knew Love"でしっとりと濡らしたり、またはチープなシカゴ・ハウスでフロアの火照りを冷まし、更にはポップな音色もあるエレクトロニックなディスコなど…後半はより自由度が高くなるプレイでDJがやりたいプレイを楽しむような気持ちが伝わってくる内容だったと思う。朝方にはKabutoが登場しこちらもハウス中心のセットだったようだが、Grassrootsへ来ると美味しい日本酒とその緩さが相まってついつい寝てしまうのが恒例で、今回も2時間程爆睡。しかしそれでも大丈夫なのがGrassrootsの魅力で、7時過ぎに起きるとまだまだKabutoがプレイ中。ハウスやディスコだけでなくよりパーソナルに、よりフリーダムに、他のパーティーやクラブではなかなかプレイする事がないグルーヴ感よりも叙情を強く打ち出したプレイを行う。次第に朝方の淡い空気、湿っぽい温度が増して"My Love, My Life"の甘く切ないボーカル・ハウスで一旦パーティーは終了。がむさ苦しい男だけが残った箱でそんな簡単にパーティーを終わらせる事はなく、そこから再度DJを開始し、よりフリーフォームな方向性へと広がっていく。微睡みのアンビエンス感もあるダウンテンポの"How Jazz It ? (Fila Brazillia Remix 2)"や変態粗ソウル・ディスコの"Hoping (Extended Mix)"などもプレイして、その肩を張らないリラックスしたプレイは心からDJが掛けたいという意志が感じられる。フロアではGrassrootsでは馴染みのメンバーが酒を飲みながらふざけ合い、決してDJブースに向き合うでもなく自由気ままに楽しんでいる様に、この箱の独特の緩さが感じられた。当方は9時にフロアから退いたが、まだもう少しパーティーは続いていたようで、あんな小さな場所で極度の音楽オタクやパーティー・ピープルが集まるのだから面白い。
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