CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
RECOMMEND
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
RECOMMEND
Mezzanine
Mezzanine (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< Inner Science - Self Figment (Plain Music:PLCD1002) | main | 2014/8/2 DAIKANYAMA UNIT 10TH ANNIVERSARY 2000 @ Unit >>
2014/8/1 OATH 9th Anniversary -DAY1- @ Oath
青山大学の裏手でひっそりとパーティーを開催しているOathも遂に9周年を迎えた。基本的には普段から国内のDJが競い合うようにレギュラーパーティーを主宰し、ふらっと気軽に遊びに行けるような溜まり場的な位置付けでありながら、特に朝になってからは熱狂的な盛り上がりを見せる希有なクラブとして、特別な存在感を放っている。今回の2日に渡って開催される9周年パーティーもOathに馴染みの深いDJが総出演と、ある意味では特別ではなく普段のOathらしさをそのまま打ち出した内容だが、逆にだからこそ親近感と安心感があるのだろう。
色々なDJが出演するので早い時間帯から行こうかと思っていたが、友達との飲み会から流れてOathに辿り着いたのは25時半。既にメインフロアではForce Of Natureがプレイ中だったが、バーフロアも軒先の広場にも人が溢れており、熱狂的な真夏の夜が繰り広げられていた。蒸し返すような熱さの中、畳み掛けるような勢いのあるフラットなビートを打ち鳴らし、コズミックやバレアリックな高揚感も含むミニマルな流れのセットで、バーフロアはハイな気分な人になった人で満たされ良い感じに盛り上がっていた。正味30分程しか聞けなかったもののForce Of Natureらしいエグさとタイトなビート感で爆走し、現場の温度感を保ちながら少しずつ真夜中の狂宴へと登り詰めていくプレイでパーティー序盤からがっつりダンスモード。

この日はアニバーサリーのため、Oathの上にある蜂のフロアも利用しての合同開催。そこでIori Wakasaがプレイしている蜂の3Fへと移動する事に。序盤から骨太でどっしりと低音が効いたテクノで、がしがしと攻めていく。多少音数も多いかと思うくらいに密度が高いトラックで強固なグルーヴを保ちながら、そこにボイスサンプルやキーボードの音色が効果的なハウスも織り交ぜながら、若さ溢れる激しさと熱意溢れる情感が同居したプレイで肉体を刺激する。BPMの早さに頼る事なく骨太なトラックで肉感的な激しさを演出しながらも、的確にコントロールされた脈打つグルーヴは力強く安定感のあるリズムを刻んでいく。また重く打ち付けるリズム中心の構成の中にも、しっとりとしたシンセの旋律が浮かび上がりながら淡いエモーショナルな要素も主張し、リズムだけの淡白な流れにはならずに上手い具合にバランスを保ちながらの1時間のプレイを駆け抜けた。

そして急いでOathのバーフロアへと戻り瀧見憲司のプレイを聴く事に。最初の30分は既に経過していたが、聴き始めた頃もまだスローモーでサイケデリックな、ある意味ではパーティーのピークタイムの中では意外とも思える独自の世界観を展開していた。しかしBPMの早さや表層的な盛り上がりに頼らない自らの世界観を確立させたプレイは、決して聴く者を退屈させる事なく、逆に底無しの亜空間へと誘い込んでいく。生々しさが湿っぽいロック、快楽的なニュー・ディスコ、どぎついサウンドが強力なハイエナジーやイタロ・ハウス、凶悪な牙を剥くアシッド・ハウスと様々なジャンルの音が浮かんでは消え、ある種節操のなさそうな変幻自在なプレイは、しかしその全てが多幸感のあるサイケデリアと慈愛のロマンチシズムへと繋がっている。中盤からは終盤にかけては夏っぽい開放的な流れも打ち出して、Lehner & Bieblの"Let The Sunshine"で夏のビーチ的な雰囲気からTony Valorの"Love Has Come My Way"へのガラージと繋ぐ熱い瞬間もあり、後半では明るいポップな歌モノもプレイするなど束縛から解放されるように享楽的に盛り上げていた。そして朝が近づいてからのイタロ・バレアリックの"What You Need (Enzo Elia Balearic Gabba Edit)"がプレイされた時は、Oathという屋外でも踊り楽しめる箱ならではの正にバレアリック感が増長していた瞬間だった。

既に朝の4時半、外も明るくなりだしてからのバーフロアはNEEMURAがプレイ。瀧見憲司とは打って変わって太い音質を持ったテクノ・セットで、一向にテンションを下げる事なくアッパーな勢いで眠気を吹き飛ばすようなプレイ。しかしOathに来るまでにしこたま飲んでいた当方は遂に撃沈。6時頃に目を覚ますと次のya'manがプレイ中だったのだが…驚いた事に5時頃は朝になって多少は減ったかなと思った客が逆に増えていて、Oath内には踊り狂うパーティーピープルでごった返していた。この朝になってから再度客足が伸びる現象へOathに限って言えば珍しい事ではないが、それにしてもまだこんなにも人が来るのかと言う驚きは隠せない。その勢いに負けじとya'manも激しいハウス・セットでフロアを沸かせてつつ、当方は7時前にはOathを離脱。お酒をたんまり飲んで、雑多な音楽を楽しみ、遊びに来ていた多くの友達とも会えたりと、非常にOathアニバーサリーらしい盛り上がりを見せた真夏の夜のパーティーだった。

■XLAND Records Presents XMIX 03 Kenji Takimi(過去レビュー)
XLAND Records Presents XMIX 03 Kenji Takimi
Amazonで詳しく見る(日本盤)


■Kenji Takimi - SESSIONS VOL.2”THE DJ AT THE GATES OF DAWN-DANCESTONELIVE-”(過去レビュー)
Kenji Takimi-SESSIONS VOL.2”THE DJ AT THE GATES OF DAWN-DANCESTONELIVE-”
| EVENT REPORT5 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 19:30 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/3429
トラックバック