CALENDAR
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
I KNOW YOU LIKE IT(アイ・ノウ・ユー・ライク・イット)
I KNOW YOU LIKE IT(アイ・ノウ・ユー・ライク・イット) (JUGEMレビュー »)
Shinichiro Yokota,横田信一郎 Shinichiro Yokota,横田信一郎 Shinichiro Yokota
RECOMMEND
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
RECOMMEND
Mezzanine
Mezzanine (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< らーめん 一(はじめ) | main | 2014/11/14 Red Bull Music Academy presents Senshyu-Raku @ Liquidroom >>
Herbert - Part Six (Accidental:AC79)
Herbert - Part Six
Amazonで詳しく見る(アナログ盤)

近年は名義で実験的な「ONE」シリーズで注目を集めたMatthew Herbertだが、なんとHerbert名義の初期代表作である「Part」シリーズを18年ぶりに復活させた。95〜96年の間にデビューと共に「Part 1〜5」まで立て続けにリリースし、いわゆるミニマル・ハウスの先駆者的な存在として天才ぶりを発揮していたが、それ以降もジャンルにこだわる事なくジャズやポップなダウンテンポにコンセプト重視の電子音響、そして交響音楽のリミックスまで開拓の手を止める事はなかった。その一方で特に初期からのファンにとってはクラブ・ミュージックから乖離するHerbertに対し、もやもやを感じていた事は少なくないだろう。その意味ではこの「Part」シリーズの復活は、Herbertに対しクラブ・ミュージックを求める古くからのファンとポップな音を求める新しいファンの溝を埋める事を可能とする。事実"One Two Three"からして甘くも抑制のとれたボーカル、そしてエレクトロニカ的なシンセがポップな質感を感じさせるが、カチカチとした軽快な4つ打ちは正にDJが生み出すビートそのものだ。かつての「Part」シリーズと比較すれば硬質なビートやあそこまでの実験的なミニマル・ハウス性は弱まっているものの、リスニング色も伴うポップなセンスとのバランス感は窓口をより広げる事に成功している。より実験的な面が出ているのは"Manny"だろうか、ロールするようなビートと奇妙なボイスを執拗に反復させた点でミニマルな要素を披露しDJツール性が強く現れているが、それでもストイックというよりは音を遊戯のように用いている部分がHerbertのユーモアなのだ。裏面の"My DJ"や"Grab The Bottle"もかねてからのファンを満足させるであろう、特にメロディーよりも特徴的なリズムが体を揺らすであろうクラブ・トラックであり、しかもそれが単に機能的である以上に実験的で奇抜な鳴りがHerbertの音楽を特徴付けるのだ。この作品をHerbertの復活と呼ぶかどうかは人それぞれだと思うが、素直に好きだったHerbertが帰ってきたと当方は喜ぶ。



Check "Matthew Herbert"
| HOUSE10 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 12:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/3504
トラックバック