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2014/12/19 Roundhouse @ Air
2014年、REMYUSICのサポートを受けて立ち上げられた生粋のハウス・パーティーであるRoundhouse。今まで3回開催されてきた中でそれぞれ本当に個性的で実力のあるDJを招致していたが、年内最後となる今夜はUSはサンフランシスコからDoc Martinを呼び寄せた。サンフランシスコという開放的で和やかな雰囲気とヨーロッパらしい妖艶さを兼ね備えたプレイは、一般的なイメージとしてあるソウルフルなUSハウスとは異なりふらふらとした酩酊感が続き、その上げずに揺れる心地良いグルーヴが特徴だろう。そしてRoundhouseの魅力はと言えばそんなゲストだけではなく、毎回RemiやNebu Sokuといったハウス・ミュージックでは信頼のおけるDJや、宇川直宏もVJで出演とパーティーをしっかりと作り上げている事だろう。
この日は忘年会後に遊びに行ったので、現地入りしたのは25時頃。丁度RemiがDJブースに入りプレイを始めた頃だったが、この時間帯でもまだ人は疎らで大丈夫かと不安がよぎる。そんな状態で垢抜けないドタドタしたリズムと簡素で飾り気のない音質、これぞシカゴ・ハウスへの偏愛を感じさせる選曲でRemiらしいプレイが聞こえてくる。上げるでもなく下げるでもなく、ふらふらとした酩酊感と少々の毒気を滲ませるが、"Can You Feel The Bass"のいたなく芋臭いアシッド・ハウスが中毒的なトリップ感を誘発しフロアへと体を惹き付ける。徐々に滑らかなビートを刻み4つ打ちのハウスへと移っていくが、どこか悪びれた不良らしいファンキー感、ゆらゆらと船酔いするような揺れるリズム感は、肩の力が抜けたリラックスした空気もありながらシカゴ・ハウスの狂ったような中毒性が溢れ出す。例えボーカル・ハウスを用いたとしてもソウルフルと言うよりは沼に引きずり込むドロドロした粘り気があり、精神を徐々に侵食し麻痺させるようなサイケデリックな感覚が堪らない。そして気付くといつしかフロアは人で溢れており、まさかこんな遅くから混みだすとは予想外の展開で、フロアには熱気が立ち込めていた。Remiの男気溢れる骨太かつマッドなプレイでフロアは喧騒へと突入していたが、終盤では更に芯のあるタフなビート感も持ちだしてファンキーなキレも見せ、終始シカゴ・ハウスへの偏愛を感じさせる粗野ながらも肉体を刺激するビートと精神を刺激するトリップ感を伴い、この時点から気分はもう最高潮へ。

そんな素晴らしい状態でDJはDoc Martinへと交代。DJブースの後ろから姿を眺めても、その背中はでかい…というかかなり丸っこい体系でその容姿は随分とオタク臭さを発している。がDJプレイは疑いようもなく素晴らしく、お酒で随分と酔った精神状態と相まって溺れるようなトランス感(ジャンルとしてのトランスではない)を生み出していく。ドンシャリ系のずんぐりむっくりとしたハウスや、生っぽいファンキーなサックスも入ったハウス、微妙なアシッド感もある不気味な中毒性を発するハウスなどをプレイしているが、基本的には中庸を保つように非常にコントロールされたグルーヴ感が続く。芯が図太く安定感のある4つ打ちを永続的に刻むが、DJツール性に重点を置き大きな展開は作る事なく、緊張感を途切らせる事なく何処までも上げずに下げずなだらかな展開が続き…朝方になっても全く上げる事もなく終始心地良いアメリカは西海岸を思わせる開放的なサウンドが心地良い。しかしこの日はかなりアルコールも入っていた為か友達とずっとお喋りを続けていたり朦朧としながらも体を揺らし続けていたりと、ある意味では普段以上にパーティーをパーティーらしく楽しんでいた為か、DJプレイに対する意識的なリスニングは行っていなかったのでDoc MartinのDJプレイに対し詳細を述べるのは困難な状態である。兎に角お酒が染み渡った心身で聴くDoc Martinの骨太な4つ打ちとトランス作用のあるプレイは、ふくよかな包容力のあるグルーヴ感をもってして快楽を途切れさせずにじわじわと深みにハメる素晴らしい内容だった。最後の1時間位はソファーで休もうと座った瞬間に意識が途切れ全く聴く事が出来ず、パーティーが終わった後にフロアに残った人達が記念写真を撮っている瞬間に目を覚ますという、つまりパーティーで最良の時間帯である朝方のプレイを逃してしまう事になったが、時々はお酒に溺れて自由にパーティーを満喫するのも今思うと楽しいものだ。パーティー好きな多くの友達も遊びに来ていて、非常に和やかで賑やかな一夜を過ごす事が出来た。

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