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Soul Of Hex - Lip Reading EP (Cvmr:CVMR010)
Soul Of Hex - Lip Reading EP

Soul Of Hex、先ず誰も耳にした事のない新人アーティスト…しかし初のリリースである本作にシカゴ・ハウスの孤高の存在であるMr. FingersことLarry Heardのリミックスが収録されているとなれば、どうしたって注視せざるを得ない。後からSoul Of Hexについて調べてみれば、実はQuintessentialsやFaces Recordsから煙たくドス黒いビートダウン・ハウスをリリースしていたメキシコからの4004 & Sebastien Vorhausの変名である事を知ったが、となれば既にLarryは彼等の音源をサポートしている事から今回のリミックスへと繋がったのも合点がいく。オリジナル曲である"Lip Reading"は今までの作品よりも穏やかでLarryを意識したようなディープ・ハウスだ。温かいパッドのメロディー、しっとりとしながらも豊かなJunoのベース・ライン、隙間を活かしながらもカラッとしたキックやパーカッションの4つ打ちと作風自体は非常にシンプルだが丁寧かつ洗練された作り込みで、Larryが得意とする叙情を打ち出している。US西海岸のVin Solによる"Vin Sol Remix"は寧ろ4004 & Sebastien Vorhausを意識したのか、厚みのあるキックを用いた低重心のグルーヴに微睡むような温かいパッドを用いて煙たさも表現したビートダウン系に仕上がっている。同様にUKの新鋭Ny*Akによる"Ny*Ak Remix"もぐっとテンポを落としたビートダウン系ではあるのだが、ヒップ・ホップを意識したようなリズム感と絡み付く粘り強い音質が濃密な黒さを匂わせている。そしてやはり特筆すべきはLarryによる"Mr Fingers Jazzy Dub Mix"であるのは間違いなく、仄かに情緒を匂わす軽いエレピのメロディーと透明感のあるパッド、そしてカラッとした爽やかなパーカッションによる絡みは何処までも開放的で、穏やかな感情が広がるディープ・ハウスだ。どう聴いてもLarryによるオリジナル音源にしか聞こえない程にLarryの個性が光る作風は、昔から現在に至るまでに変わる事のない普遍性を伴っている。



Check "4004" & "Sebastien Vorhaus"
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