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Baraso / Zendid - Different Treatment EP (Earlydub Records:EDRV-02)
Baraso / Zendid - Different Treatment EP

まだ設立されたばかりで詳細は不明ながらもフランスのEarlydub Recodsは注目だ。レーベル公式の案内では既に認められているアーティストだけでなく、まだ世に出ていない新人も紹介する音楽性との事で、それ以外の方向性は一切分からない。しかしその方針通りにレーベルの第2弾ではスペインの20代半ばの若手DJであるBarasoと、フランスからZendidをフィーチャーしており、やはり積極的に新人を取り上げている。この二人はPark & Ride Recordsの"Chicago"(過去レビュー)にも取り上げられており、そこでもモダンなテクノ/ハウスを披露して新人ながらも魅了される音楽性を放っていた。本作ではA面にBarasoによる"The Treatment"と"Nord Us"が収録されている。前者は重みと膨らみのあるキックが揺れながら4つ打ちを刻み、そこに薄く綺麗に伸びるパッドや幻想的なシンセのフレーズを被せたディープなテクノで、後者は分厚いキックを用いながらも水平のグルーヴを保ちそこにヒプノティックなシンセやダビーな残響を織り交ぜたテック・ハウスで、どちらも大きな展開は抑制されてDJ仕様となるツール性を高めながらも淡白ではない叙情性も持ち合わせている。一方裏面にはZendidによる曲が収録されており、激しく打ち付けるキックの上に流麗なメロディーが広がりながらやや派手ながらも感情豊かに壮大な展開を繰り広げるテック系の"Blueorlan"、対照的にカチッとした引き締まった4つ打ちに抽象的で空気感のあるパッドがもやつくディープ寄りな"A Different Place"と、Barasoより曲の展開は大きいものの今っぽく綺麗な音で心地良いテック・ハウス性が強い。まだまだレーベルは始動したばかりでDJも未知数な部分は多いが、それでも本作には期待を懸けるには十分な程にフロアに根ざしつつエモーショナルな音楽性が詰まっている。リリースは180グラム重量盤でアナログのみと、そのアンダーグラウンドな方向性もレーベルの確固たる意気込みが感じられる。



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| TECHNO11 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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