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Hikaru Meets Kenichi Yanai - Easy Listening?
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紹介するのが少々遅れて時期外れにはなってしまったが、今夏の気怠さを吹き飛ばす清涼剤となっていたアルバムである本作は、和製バレアリックと呼びたい素晴らしい音楽だ。手掛けたのはBlast Headのメンバーでもあり、またDJとして日本各地を渡り歩き様々なパーティーで楽園的な世界観から辺境の地まで網羅するようなオールジャンルなプレイを披露するDJ Hikaruと、そしてSoul Source Production名義でのプロデュース業で名を馳せた箭内健一の二人。DJ Hikaruが手掛けたMIXCD『High Psy』(過去レビュー)の制作には箭内も関わっていた折、何かオリジナル楽曲を収録しようとしたところから二人での活動が始まり、今までに2枚の7インチをリリースした上で総決算となる本作を完成させた。アルバムの背景にあるのは沖縄在住であるHikaruの影響が強いか、「夏の海」をコンセプトに南国のトロピカル感や開放感が広がるまったり白昼夢に溺れるような音が鳴っている。鳥のさえずりと長閑なギターサウンドから始まり赤ちゃんの笑い声も混じってくるフォーキーな"Harbor Park"、キラキラと真夏の輝く日差しが降り注ぐような多幸感溢れるギターやシンセが広がる南国系ハウスの"Beach Clean"と、アルバムの出だしから既に沖縄のような清涼感溢れる海や海辺の景色が目に浮かんでくる。先行EPとなった"Under The Daylight"でも艶のあるスライド・ギターやベースの有機的な響きや乾いたパーカッションが耳に優しく馴染むが、箭内による気怠く甘い歌がより昼下がりのうとうとする時間帯へとフィットさせる。"Slipping Out"ではトークボックス使いのLUVRAWをフィーチャーし、懐メロ大爆発なポップなディスコを展開する。また"Coconut Moon"ではLittle Tempoから土生"Tico"剛がスティール・パンを、石黒祥司がベースを、他にもギターやキーボードが参加してバンドのように一体感のあるライブのノリで、腰砕けなファンキーさと楽天的なコズミック感を伴うフロアを沸き上がらせるダンス・ミュージックを展開している。ダンス・ミュージックもリスニングも特に境を作る事なく存在する本作は、真夜中のフロアではなくまるで南国の日常で鳴っている音楽にも聞こえ、Hikaruから滲み出る南国の雰囲気を箭内が上手く音として仕上げたのではと思われる。ひんやりとクールダウンさせると言う点で正にチルアウトな、しかし心がうきうきと踊るポップな音色が心地良い、日本の南国から届けられた和製バレアリック・ミュージックなのだ。





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