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ラーメン二郎 新橋店
ラーメン二郎 新橋店1

誰が呼んだか、ラーメン二郎四天王(そんなものはない)。歌舞伎町店、池袋東口店、新宿小滝橋通り店、そして今回訪れた新橋店は(小滝橋以外は)有限会社エヌエス・プランニングが経営するラーメン二郎のチェーン店として、ジロリアンからはあまり高い評価を得られていない店舗として有名だ。その理由としては二郎らしい豪快な豚ではない事、スープの味が薄い事、ボリュームが少ない事…など二郎らしいエッジの効いたラーメンではなく、正にチェーン店のように均されて二郎の個性が薄まっているだからだろう。とは言っても味わずには評価も出来ないので、未だ未踏のラーメン二郎新橋店へと足を運ぶ事にした。今回はブタ入り800円に無料トッピングはヤサイ・ニンニク・アブラで注文。

やる夫4

そんな風に考えていた時期が俺にもありました
ラーメン二郎 新橋店2

どぉんっっっっっっっ!!!!

やる夫2

「うわあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ」特に期待してはいなかった分だけ、その反動として固形脂の量に驚かずにはいられない。クタクタになった野菜の上には乱暴にプルプル脂がばらまかれ、豚はその下に隠れるように鎮座し、刻みニンニクは芳しい芳香を放っている。見かけから判断すれば、この野性的でちょっと雑な感じもあるその様相こそ二郎に期待するものではないだろうか。

ラーメン二郎 新橋店3

やる夫3

スープはやや乳化タイプではあるが上層には油の層が出来ている。少し飲んでみるとやはり評判通りで豚骨の出汁は薄めで、その代わりにマイルドな甘みとさらっとした喉越しだ。キャベツ率高めの野菜にスープを掛けてニンニクと脂をワシャワシャと掻き混ぜ、そして豪快に食べてみる。クタクタになった野菜ではあるが消えるようにすっと溶ける脂によってマイルドな食感も広がり、甘いスープとニンニクの香味が相まって野菜の食べ応えは悪くない。豚は一般的なラーメン屋のチャーシューみたいなパサパサ気味のスライスが6枚程、正直ラーメン二郎に期待しているものには遠く及ばない。しかしこのササミのようなさっぱりした豚は、決して不味いというものでもなく、普段脂の乗った豚とは違った肉質をしっかり堪能出来る豚としてはありだと思う。ただ豚増しにしているので、もう少々量が多いと良いのでは。

ラーメン二郎 新橋店4

さて、野菜をある程度食べて量を減らしたところで恒例の天地返し。姿を現した麺はもはやうどんか、店内で製麺する自家製麺は丸い断面をしており良い艶を放っている。二郎と言えば店舗によってはデロデロにまで煮込まれた麺を出す所もあるが、新橋店はツルツルとしていて非常に喉越しが良い。スープの豚の味わいは弱く暴力的な面は抑えられ、その分だけ甘みやさらっとしたライトな油感のおかげで、リズム感良く箸も進んでいく。決してインパクトのあるラーメン二郎の中では群を抜く事はないけれど、新橋というサラリーマン街の中ではこれ位に味付けは抑えられた方が丁度良いのかもしれない。量も控え目なので難なく完食したが、先ずはラーメン二郎に足を踏み入れる入門者にこそお勧めすべき店舗であろう。

HP:ラーメン二郎 新橋店
住所:東京都港区西新橋2-33-4
電話番号:非公開
営業時間:月〜金 11:00-22:30 土・祝 11:00-21:00
休業日:日曜日
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