CALENDAR
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< 2016/1/23 WOMB presents REEL UP 新年会 @ Womb | main | D5 - Sides Of Space (Delsin Records:112dsr-cd) >>
Professor Inc. - From Scratch To Formula (Boe Recordings:BOE029)
Professor Inc. - From Scratch To Formula
Amazonで詳しく見る(MP3)

シカゴ・ハウスやデトロイト・テクノから影響を受けモダンなハウスを手掛けるBoe Recordingsや、デトロイトの老舗レーベルであるSoiree Records International、そしてフランスの新興ハウスレーベルであるPhonogramme等からリリース歴のあるProfessor Inc.。本名はFrederic Poixであるフランスのアーティストは、2010年頃からリリースを開始し作品毎に生々しく粗さのあるビートダウン・ハウスやソウルフルで洗練されたハウスに、耽美でモダンなテック・ハウスまで作風は固まっていないものの、安定した品質を保証しながら定期的に新作を送り出している。本作は3年ぶりにBoe Recordingsへと帰還してのEPとなるが、ここでは跳ねるようなふくらみのあるハウスの4つ打ちと耽美な上モノを綺麗に聞かせるモダンなハウスが中心だ。荒くれるダビーなパーカッションと太く端正な4つ打ちのグルーヴィーなリズムをバックに、少々悲しげながらもアンビエント感のある上モノを用いた"Crazy"は、パーティーの深い時間帯にもすんなりと馴染むタフなディープ・ハウスだ。"Underground"はもっとリズムが弾けていてその軽さが爽やかにも感じられ、そこにすっと透明感のあるパッドが伸びてくる事でふわりと空へと浮かび上がる浮揚感さえ漂わす。"Life After Asylum"も優美なストリングスがややミステリアスさを伴いながら使われているが、そこに時折入る奇妙なサンプリングの相乗効果でパーティーの早い時間帯に合いそうだ。最も特徴的なのは"Put Up the Vibe"だろうか、効果音的なコズミックなシンセやうっすらと浮かび上がるパッドなどが繊細にレイヤー風に編み込まれ、静謐なムードを纏いながら動きのある展開を繰り広げるディープ・ハウスは官能的でさえもある。非常に尖った個性を感じる作品ではないが、どれもフロア志向で粒揃いなのは間違いなく、まだ比較的若手ながらも作品を多く手掛けているだけの事はあるものだ。



Check "Professor Inc."
| HOUSE11 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 12:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック