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Asian Psilocybe Foundation - Cosmic Dance EP (New Heroes:NH001)
Asian Psilocybe Foundation - Cosmic Dance EP

まだ作品数は少なく、2014年にHypnotic Roomからリリースされたスプリット盤の『Tokyo EP Vol. 1』でデビューを飾るやいなや、そして何と海外からはスイスのMental GrooveとデトロイトのOrlando Voornによる新レーベルのNew Heroesからのリリースが決まり、何だかよく分からない状態ではありながらこれからの飛翔の予兆があったのがAsian Psilocybe Foundationだ。soundcloud上では多くの楽曲を公開しているが、単にミックスのためのツール性よりは感情がはっきり出ながらメロディーの豊かさとライブ感を重視したテクノからディープ・ハウスにアンビエントまでと、電子楽器を巧みに操りながら作曲家としての実力は期待を裏切らない。発表から約1年程経過して先ずはリリースされたのはVoornのレーベルからの本作で、ここでは何とVoornのリミックスのみならずUnderground ResistanceことTimelineのメンバーであるJon Dixonのリミックスも収録と、破格のサポートを頂いて新レーベルの門出を祝うようだ。だがしかし、何と言っても素晴らしいのは"Cosmic Dance"のオリジナルバージョンで、ベタではあるだろうがそのタイトルが嘘偽りなくその性質を体現している。ガツガツと攻める粗いスネアと図太いキックのグルーヴ感はかなりテクノ寄りな勢いを感じさせるが、その上を滑るような色とりどりの豊かな音色を持ったシンセのメロディーはコズミックと呼ばずにはいられない。デトロイト・テクノの叙情性や希望に満ちたエモーションが炸裂した躍動的なメロディーは、内側から弾けるようなエネルギーを放出しながら疾走し、広大な宇宙の星の間を駆け抜けるようだ。一方で"Jon Dixon Timeline Remix"はオリジナルとは対照的にメロディーもビートを落ち着きを取り戻し、ぼんやりとした音色のシンセをミニマルに配して細かな効果音も散りばめながら、ずぶずぶと潜っていくような重心低めのディープ路線へとアレンジされている。逆に"Orlando Voorn Remix"は元のコズミック感を上手く活用しており、ビートレスなイントロでその凛としたメロディーの展開を我慢強く引き伸ばして溜めを作りつつ、そして徐々にシャッフルするビートが入れば、遂にロケットに乗って宇宙へと飛び立つような飛翔モードへと突入する劇的な展開を繰り広げる。それぞれに異なる味わいがあり場面それぞれで使い道はあるだろうが、やはりAsian Psilocybe Foundationによるオリジナルが何よりもそのタイトルを体現しており、デトロイト・テクノ好きな方にも是非ともお薦めな一枚だ。



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| TECHNO12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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