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DeepChord - Ultraviolet Music (Soma Quality Recordings:SOMA CD 111)
Deepchord - Ultraviolet Music
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デトロイトからミニマル・ダブを偏執的に追求するRod ModellことDeepchordは、最早本家のBasic Channelがその名義での活動を停止させている状況では、その方面の極北に位置する存在だろう。ダンス・ミュージックであろうとアンビエントであろうと、そこに徹底的にミニマル・ダブの音響を駆使して制作する姿勢からは、頑固な職人気質さえ感じられる。ここ数年は自身で主宰するDeepChordやechospace [detroit]ではなく、UKはスコットランドのSomaからアルバムをリリースする事が多いが、この新作でSomaからは通算4枚目とレーベルとの仲も良好のようだ。本作についてのアナウンスからは、90年代のアンビエントや深夜の雰囲気、デトロイト・テクノやディープ・ハウスにベルリンまでの要素の幻惑的な混合と述べられているが、それはおおよそ今までの彼の作風とそれ程乖離していないようとも思うがどうだろうか。アルバムの開始からぼんやりとした朧気なキックと霞がかったシンセのレイヤーが幻惑的な響き方をし、そこにヒスノイズが浮遊しながら深い密林の奥地へと誘うような迷宮的ミニマル・ダブは、何ら今までのDeepChordと変わらないだろう。前作の『20 Electrostatic Soundfields』(過去レビュー)は意識的にクラブのダンスビートから離れてサウンドデザインを目的としていたものの、本作では元の作風へと戻り躍動感のある揺れるビートを叩き出している。官能的な残響の揺らぎ、目眩を引き起こすようなシンセやノイズにビートの層、色々な音が積み込まれ圧倒的な情報量の多さで意識を麻痺させるのは、正に彼お得意のミニマル・ダブだ。その上、アルバムの曲間は切れる事なく続いている為に、その幻惑作用は途切れる事のない持続感を持ち、アルバム2枚160分にも及ぶ非現実的なジャーニーへと誘ってくれる事だろう。ミニマル・ダブの金太郎飴的なこの存在は、一体何処まで貫き通す事が出来るのかも気になる所だ。



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| TECHNO12 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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