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The Orb - Moonbuilding 2703 AD Remixes / Sin In Space Pt.1 (Kompakt:KOM 336)
The Orb - Moonbuilding 2703 AD Remixes Sin In Space Pt.1
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Alex PatersonとThomas FehlmannによるゴールデンコンビのThe Orbが2015年にリリースした『Moonbuilding 2703 AD』(過去レビュー)から、そのシングルカットの第1弾が到着。ここではアルバムのタイトル曲である「Moonbuilding 2703 AD」を3アーティストがリミックスしており、The Orbも属するKompaktの創立者であるWolfgang VoigtとBrainfeederから奇才を放つTeebs、そして前述のVoigtの変名であるWassermann名義のアーティストが参加している。元々はブレイク・ビーツ気味のレゲエやミニマルも含んで徐々に変容する展開が壮大な13分にもアンビエント・ダブであったものの、それぞれのアーティストがそれをどうリミックスするのか想像するだけでも、本作への興味は尽きないが実際の音はどうだろうか。Voigtによる"Wolfgang Voigt AntiretroAmbientPsycholkamix"は原曲に負けじと13分越えの大作リミックスだが、原曲以上にそのアンビエント性・ミニマル性、そしてスペーシーな浮遊感のある音響を強調し、更なる大作志向へと進んでいる。序盤の残響が広がり音の粒子が散りばめられ浮遊するアンビエントなパート、徐々に覚醒感のあるシンセベースと締りのあるキックが入り中毒的な快楽が放出するミニマルへと突入する中盤、そしてオーケストラ的な荘厳なシンセも加わりスペーシーさも増す後半と、各々の箇所で異なる要素を含みながらも一大絵巻のように展開する作風は圧巻だ。そしてVoigtが変名で手掛けた"Wassermann Psychoschaffelclustermix"は、こちらもVoigtらしいズンチャズンチャとしたシャッフルするリズムが特徴で、時折入るアシッド・ベースやヒプノティックなシンセが精神を麻痺さえるように働き、なかなかのドープなテクノになっている。そしてTeebsは余りKompaktらしくはないというか、彼の作風を踏襲したざらついたビートダウン風な"Teebs Moon Grotto Mix"を提供。破壊音のようなパーカッションや粘度が高く粗いダウンビートの上には、ドリーミーで甘い音像が揺蕩う事でチルアウト的な感覚も滲ませつつ、そこからシャッフル調のビートへと移行したりとその忙しない変化も相まって、奇想天外ながらもアーティストの個性が強く感じられる点が面白い。3曲だけとは言えども、ぞれぞれ個性的なリミックスで充実した内容だ。ちなみにレコードのラベルや配信のページでは、WassermannとTeebsの表記が反対になって間違っているので要注意。



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