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Andrew Weatherall - Convenanza (Rotters Golf Club:RGCCD022)
Andrew Weatherall - Convenanza
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かつて90年代のアシッド・ハウスのムーブメントの最中にダンスとロックの橋渡しを行い、テクノやハウスのみならずエレクトロからダブにパンクやロカビリーなど様々な音楽を垣根を設ける事なく手中に収め、UKダンス・ミュージックの御意見番として君臨している感もあるAndrew Weatherall。その幅広い音楽を纏め上げるDJの手腕は制作する方面にも反映されており、様々な名義を用いながらその時その時でがらっと方向性を変えた作品をリリースしている。そして本人名義では何と7年ぶりとなるアルバムは、過去のロックから再度ダンス・ミュージックへと帰ってきた快作だ。だからと言って単純に上がるテクノやハウスである訳でもなく、Weatherallらしくダブやレゲエにファンクの要素を取り込んだ妖艶で猥雑とした、そしてちょっとB級感もある作風が際立っている。本人の呟きだろうか、「皆ここにいるか?」という言葉によって始まる"Introduction"から、続く"Frankfurt Advice"はサイケなギターのリフに酩酊感漂うトランペットが際立つダブ基調のハウスで、そこに自然とシンセの覚醒的なシーケンスも加わって快楽的なダンス・ミュージックが成立している。これだけ聞いても全く流行を感じさせずに己の道を突き進んでいる事は明白で、つまりは流行り廃りに左右されない個を築き上げている。"Confidence Man"では強烈なアフタービートのグルーヴにWeatherallの気の抜けたボーカルが加わり、何だか安っぽくも奇妙な爽快感を生み出すレゲエ/ダブらしい音響が特徴だ。"The Last Walk"はエレクトロビートにファンクのギターやベースが加わって不良気質のやさぐれた雰囲気ののっそりしたダンス・ミュージックだが、ジャンルとしては一体何て呼べばいいのかも分からない不思議な立ち位置にある。しかしアルバム後半の"Thirteenth Night"は、かつて彼がプロデュースを行ったOne Doveのような可愛らしくドリーミーな素朴な電子音楽で、こういった音楽も難なく披露出来る寛容性がWeatherallをたらしめている。またしてもと言うべきか、何時だってWeatherallは時代に迎合する事なく自分の個を貫く事で変容を受諾し、結果的にはWeatherallらしい音楽を鳴らす事に成功しているのだ。



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