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Fit Siegel & Tim Love Lee - Living Is Serious Business (Fit:FIT 014)
Fit Siegel & Tim Love Lee - Living Is Serious Business

デトロイト周辺の変わったダンス・ミュージックからクラシカルな作品のリイシューを行い、またディストリビューターとしても機能しているFit Sound。リリースされる音楽が決してデトロイトの伝統を感じさせる作品だけではないので、レーベル自体にデトロイトというイメージは強く持たないが、レーベルの評価は概ね高いようだ。新作はそんなレーベルを運営するFit Siegelと80年代から活躍するUKのTim Love Leeによる共作で、更にリミキサーにはデトロイトから本家本元のCarl Craigが参加している。先ずはSiegelとLeeによるオリジナルの"Living Is Serious Business"は10分近くにも及ぶ大作で、ブリブリとした悪っぽいシンセベースとヒプノティックなメロディーが目立つ快楽的なサウンドが軸になっており、そこに突然入ってくる破壊的なエフェクトや繊細なシンセなどが装飾を行いドラマティックな演出を行う。ダブの音響は奥深い空間創出を行いダークなシンセは真夜中の昂ぶりを誘い、ミニマルなグルーヴ感の中にもあの手この手で刺激を生む演出は、デトロイト・テクノらしいハイテックな感覚はそれ程無くとも不気味な高揚感を纏っている点でパーティー受けする事は間違いないだろう。そしてCarl Craigのリミックス、彼も近年はデトロイト・テクノらしいオールド・スクールなリミックスよりもギラギラとした音を用いたヨーロッパ的な作風が目立つので、原曲との相性は抜群というか大きな変化は然程ない。しかし、無駄な音は幾分かこそげ落とし切れのあるハイハットが浮かび上がる事で洗練されたテクノなグルーヴに磨きをかけ、未来の荒廃した都市をイメージさせるSF的な壮大なシンセのメロディーを加える事で完全にCarl色に染め替えられ、壮大なプログレッシヴ寄りのテクノへとなっている。ブレードランナーを思い起こさせるシンセのメロディーは完全にCarlの持ち味であり、暗い世界観の中にその光沢を持った音色がエモーショナルに響き、少しだけデトロイト・テクノの味を残しているようにも思われる。原曲、リミックス共々パーティーでのピークタイムに映える壮大な作風で、間違い無しの一枚だ。



Check "Fit Siegel" & "Tim Love Lee"
| TECHNO12 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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