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Gigi Masin - Talk To The Sea (Ritmo Calentito:RTMCD1193)
Gigi Masin - Talk To The Sea
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リイシュー、初CD化、日本盤のリリースなど過去のありとあらゆる作品が掘り起こされ、日本も含めた世界的な規模で再評価著しいイタリアの音響音楽家、Gigi Masin。その勢いに呼応するようにMasinは現在形のダンス・ミュージックのアーティストと手を組み共作もリリースするなど、決して狭い枠のみの評価ではなく電子音楽やダンス・ミュージック側からの人気もひとしおで、一種のムーブメントにさえも感じられる。そんなMasinを未だ知らぬ人にとって一体どの作品がお勧めなのかと問われれば、間違いなく推薦するのがMusic From Memoryから2014年にリリースされ一挙に再評価へと繋がる契機になったベスト盤である。但しそれは直ぐに廃盤となり長らく入手困難となってしまったが、嬉しい事に今年になって日本盤でのリイシューが成されており、これを聞けばGigi Masinがどんな音楽家であるかと言う事を理解するのに役立つ事だろう。選曲は1986年作の『Wind』や1991年作の『The Wind Collectors』に複数のサウンドトラック、または2000年以降に制作された未発表曲まで網羅されており、単純なベスト盤以上のアーティストの歴史を総括するような内容だ。収録された曲の年代に幅はあれど、どの曲もMasinらしい淡い色彩のような音色に存在する静謐な雰囲気で統一性はあり、シンセサイザーのみならずピアノやベースにトランペットまで演奏し、更には艶やかな歌まで披露するなど非常にパーソナル性の高さが伝わってくる。手作り感と言うべきなのか丁寧に演奏された音は素朴で、色々な楽器を用いながらも無駄な装飾の無い響きは広大な大海原に静かに広がる波の如くリラックスしており、電子音も生音も相対する事なく一つの有機的な響きとなる。淡い風景の中に消え入るようなぼんやりとした抽象性があり、しかし繊細ながらもはっきりと打ち出される耽美な旋律が空間に存在し、まるで最初からその場にあったような自然な存在感は正にBGMでもある。現代音楽かニューエイジか、またはバレアリックな空気と感じる人も居るかもしれないが、この極限までの静謐な世界観はそうは比類無きものだ。サンプリング・クラシックとなった「Clouds」が収録されていないのは敢えてだろうか、それはまたオリジナル・アルバムの中で聴くべきという意志の現れなのかもしれない。



Check "Gigi Masin"

Tracklistは続きで。
CD1
1. Snake Theory
2. The Word Love
3. Still
4. Fata Morgana
5. Redanzen
6. Talk To The Sea
7. Music For Chameleons
8. Little Faith
9. First Time Ruth Saw The Sea
10. The Nylon Dollar
11. The Kasparian Circle
12. Nadir

CD2
1. Stella Maris
2. Call Me
3. The City Lights
4. She wears Shades
5. Almanac
6. Moor
7. Not The Kind That's Blues
8. Ship Beetle
9. Random Security
10. Zarata
11. Shallow's Tempest
| ETC4 | 05:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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