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Powder - Afrorgan (Born Free Records:BF22)
Powder - Afrorgan

Powderについて日本人の女性アーティストであるという以外に、情報はそう多くはない。今年の6月頃にレコード屋のWebで試聴をしていたところ、その一聴して耳を惹きつけられる奇妙な構成とメロディアスな作風に魅了され、全く知らないアーティストであったものの購入したのが本作だ。その後、何とResident Advisorで彼女についての特集記事が掲載されたのだが、2015年にESP Instituteからデビューしたばかりの新鋭にしては破格の扱いだろう。事実、9〜12月はアメリカやヨーロッパへの海外ツアーで飛び回っている最中で、日本よりも特に海外でPowderという才能に対しての適切な評価がなされている。この新作で先ず魅了されたのが”Afrorgan"で、タイトルからはアフロ・ビートかと思いきやそうではなく、しかし小刻みで奇妙な電子音の連打やオルガンの和みのあるコードに金属的なパーカッション、奇抜な効果音など重層的に音を被せて随分と情報量の多さが目立っている。コミカルなメロディーと共に効果音も含めた多数の音が一体となってリズム感を生んでいくが、テクノともハウスとも言い切れない感覚もあり、そしてゆったりとしながらもパワフルなトラックは間違いなくダンス・フロアで映えるだろう。乾いたボンゴによるパーカッションが打ち付ける中でぼやけて霞の中に消え入るようなボイス・サンプルが反復する"Random Ladder With 40"は、序盤はビートレスな展開ながらもトリッピーな電子音が飛び交いながら徐々にビート感を増やしていく溜めのあるテクノで、ダンス・フロアに直結するとは言いがたいが雰囲気をがらっと変えるのに使えそうなトラックだ。前述の曲とは対照的に電子サイケなロック・バンドを思わせる作風の"Fridhemsplan"は、野暮ったくもたついたキックやスネアの4つ打ちの上にドローンと共に発振音かビープ音のような電子音をループさせ、後半に向かって強度が増していく真夜中の不気味なテクノだ。A面の愛らしさもあるグルーヴィーな2曲、そしてB面の実験的ながらも刺激的な1曲、これらだけでもPowderの新しい世代の頭角を感じるには十分過ぎる程の個性が詰まっている。



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| TECHNO12 | 08:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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