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Bartosz Kruczynski - Baltic Beat (Growing Bin Records:GBR006)
Bartosz Kruczynski - Baltic Beat

A.r.t. Wilson(=Andras Fox)の作品をリリースしているレーベルとしても知られているドイツはハンブルクのGrowing Bin Recordsは、ニューエイジ/アンビエント系のレーベルとして人気を高めている。そのレーベルの第6弾はポーランドのBartosz Kruczynskiによるアルバムで、Ptaki名義ではシンセ・ポップの要素もあるニューエイジをリリースしたり、最近ではEarth Trax名義でアンビエント感もある有機的なディープ・ハウスをリリースしたり、複数の名義を使い分けて活動をしているようだ。さて、この本名での初の作品だが緑に覆われた森の静謐なジャケットのイメージ通りに、フィールド・レコーディングも取り入れつつオーガニックな瞑想世界を展開し、得も言われぬ現実離れをしたサウンド・スケープを描き出している。何と言ってもA面丸ごと使用した"Baltic Beat"は20分にも及ぶ大作で、シンセやギターにドラムマシンやパーカッションなどを自身で演奏しナチュナルな響きを強調している。森の奥深くへ消え入るように響くギターサウンド、ミニマルに優しく微睡むようなマリンバのメロディーが軸となっており、そこに雷鳴などの環境音や幽玄な電子音も取り込んでここではない何処かの神秘的な世界へと誘うのだ。ミニマルな現代音楽と電子音響の組み合わせとしてSteve ReichとTangerine Dreamが邂逅したような音楽と表現すればよいだろうか、パターン化された構築で段々と展開する様は組曲的でもある。裏面は計4曲収録しており、マリンバのアルペジオに幻惑的なギターが咆哮して霞として浮遊するような抽象的アンビエントの"Post Tenebras Lux”、温かく広がりのある電子音や小鳥の囀りを用いて自然性の強いバレアリック感を打ち出した"Parco Degli Acquedotti"、静謐なピアノが神々しく降り注ぐメディテーション系の"Supplement 1"など、こちらもどれもリラックスしつつ神秘的な荘厳さがあり、ジャケットのイメージは嘘偽りない。Music From Memory辺りの美しい音響を聞かせる音楽が好きな人にとっては、間違いなく心酔する一枚に違いない。



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| ETC4 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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