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2016年8月にリリースされた『Lunatique』(過去レビュー)は、前作から6年という空白の時間を埋めるには十分過ぎる程の官能的なテクノ・アルバムで、石野卓球のアーティストとしての才能を再度意識せざるを得ない会心の出来だった。アルバムとして高い完成度を誇るが故に手を加えるのは難しいのではと思っていたが、そこは卓球チョイスによる信頼足りうるアーティストをリミキサーに起用する事で、このリミックス・アルバムはテクノという音楽をまざまざと聞かせる内容になっている。盟友であるドイツのWESTBAMや電気グルーヴ繋がりで砂原良徳やagraph、日本のテクノシーンをリードするHiroshi WatanabeやGonnoにDJ SODEYAMAなど、確かな実力と正当な評価を得ているアーティストが集結しており、それぞれの音を武器に卓球の曲を作り替えているのを比較しながら聞くのは面白い。例えば"Amazones (A. Mochi Remix)"、日本のハードテクノをリードするA.mochiによるリミックスは原曲よりも更に硬めに、更に灰色に染めたツール性の高いハードテクノに見事に生まれ変わっており、無駄な音を削ぎ落としつつスリム化する事で逆に骨太なグルーヴ感が浮かび上がっている。近年再度TRを含むアシッド・ハウスの魅力に取り憑かれたワタナベヒロシによる"Selene(Hiroshi Watanabe Remix)"は、原曲の多幸感を活かしつつそこに明るいアシッド・サウンドも持ち込んで、疾走感を付加させながらワタナベらしい壮大な叙情性を展開するアシッド・テクノへと自然に作り替えている。DJとしてもアーティストとしても春真っ盛りなGonnoによる"Die Boten Vom Mond(GONNO Remix)"は、つんのめるようなリズムの序盤からスムースな4つ打ちへと展開する変化球的な技を披露するが、強烈なパーカッションやキックによる切迫感はフロアのリアルな空気を表現している。Westbamによるヒップ・ホップな雰囲気もやや含むゴリゴリのベルリン・テクノ的な"Lunatique(WESTBAM Remix)"や、Teiによる小洒落たラウンジムード溢れる"Rapt In Fantasy(TOWA TEI Remix)"等は想定内と言うかリミックスの妙技は感じれられない点で、良い意味で安定感、悪い意味では凡庸にも思ったりもするものの、そこにもアーティスト性は確かに存在しているだろう。多様なアーティストがリミックスしているおかげでアルバムとしての統一感は当然の如く無く、しかしそんなバラティー豊かな内容を無邪気に楽しめば良いと思わせるのは卓球の音楽性であり、曲順もタイトルもオリジナルを逆にしたユーモアも含めて受け入れれば良いのだろう。

Check "Takkyu Ishino"

Tracklistは続きで。
1.Dawn(Der Dritte Raum Remix)
2.Selene(Hiroshi Watanabe Remix)
3.Lunatique(WESTBAM Remix)
4.Amazones (A. Mochi Remix)
5.Die Boten Vom Mond(GONNO Remix)
6.Crescent Moon(DJ SODEYAMA Remix)
7.Fana-Tekk (agraph Remix)
8.Lunar Kick(SUGIURUMN Remix)
9.Fetish(Yoshinori Sunahara Remix)
10.Rapt In Fantasy(TOWA TEI Remix)
| TECHNO12 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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