CALENDAR
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
RECOMMEND
The Singles [帯解説・歌詞対訳 / HQCD(高音質CD)仕様 / 国内盤] (TRCP214)
The Singles [帯解説・歌詞対訳 / HQCD(高音質CD)仕様 / 国内盤] (TRCP214) (JUGEMレビュー »)
CAN,カン
クラウト・ロックのCanによるシングルズコレクションが完成。Can未体験の人にはうってつけ。テクノ好きにも?6/16リリース!
RECOMMEND
20 Years Citrus Mellowdies(初回限定盤3CD BOX)
20 Years Citrus Mellowdies(初回限定盤3CD BOX) (JUGEMレビュー »)
farr
ジャジー、アンビエント、バレアリック、揺蕩うような儚い音楽を紡いできたCalmによる集大成的ベスト盤が3枚組で登場。3枚目はMIXCD仕様。5/24リリース!
RECOMMEND
Michael Mayer DJ
Michael Mayer DJ (JUGEMレビュー »)
Michael Mayer
DJ KicksシリーズにMichael Mayerが登場。5/19リリース!
RECOMMEND
RECOMMEND
MUSIC OF MANY COLOURS (ミュージック・オブ・メニー・カラーズ)
MUSIC OF MANY COLOURS (ミュージック・オブ・メニー・カラーズ) (JUGEMレビュー »)
DAZZLE DRUMS,ダズル・ドラムス
Dazzle Drums待望の初のMIXCDは普段ハウス以外も何でもプレイしてダンスの魅力を伝える彼等の魅力が存分煮詰まった一枚。クラシックもモダンもそこに境は無く。4/19リリース!
RECOMMEND
NARKOPOP
NARKOPOP (JUGEMレビュー »)
GAS,Wolfgang Voigt
Mike InkことWolfgang VoigtことGasによる久しぶりのアルバムが登場。霧靄に包まれた音響アンビエントは変わらず。4/21リリース!
RECOMMEND
RECOMMEND
GIGI MASIN FOR GOOD MELLOWS
GIGI MASIN FOR GOOD MELLOWS (JUGEMレビュー »)
V.A.(監修・選曲:橋本 徹)
橋本徹によるGood Mellowシリーズに現代耽美派のGigi Masinが登場。メロウな選曲には定評のある橋本チョイスなので、間違い無し。4/19リリース!
RECOMMEND
VERSUS [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC546)
VERSUS [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC546) (JUGEMレビュー »)
CARL CRAIG,カール・クレイグ
Carl Craigの名曲がクラシックで蘇る。アレンジはフランチェスコ・トリスターノ。4/28リリース!
RECOMMEND
Selectors 002
Selectors 002 (JUGEMレビュー »)
Young Marco
Dekmantelのコンピレーションシリーズ第二段はYoung Marco。単なるレア盤にならない普遍的な作品を集めた内容だそうな。3/10リリース!
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< Shinichiro Yokota Presents Do It Again and Again (Far East Recording:FER-06910) | main | Claes Rosen - Kvasten I Hornet (Local Talk:LT073) >>
Harvey Sutherland & Bermuda - Priestess / Bravado (Clarity Recordings:CRC-01)
Harvey Sutherland & Bermuda - Priestess Bravado

メルボルンからの昇り龍、Mike KatzことHarvey Sutherlandの実力をもはや疑う者はいないだろう。特にMCDEからリリースされた『Bermuda』(過去レビュー)でそれは決定的となり確かな知名度を経ているが、Juno 60等の温かいアナログシンセを多用したメロディーやライブ感のあるベースやドラムを用いて表現したセッション性の高いディープ・ハウスは、ハウスだけに括るにはもったいないブギーでフュージョンな音楽性で評価されるべきだ。アーティストとしての歩みは留まる事を知らず、最近ではドラマーや弦楽器奏者とのセッションへと果敢にも挑戦し(その動画はこちら)、その成果はリリースされる作品へも影響を及ぼしている。それが最新作である本作で、ここでも前述の奏者を起用しつつ更には9人のハンドクラップも導入するなど、クラブのダンス・ミュージックという枠を越えてより音楽的な旨味を成熟させる方向を推し進めている。"Priestess"は9分にも及ぶ大作で優雅に舞うストリングスや華麗なピアノの響きが前面に出て、そこに爽やかな響きを生むハンドクラップやざらついて生き生きとしたドラムのリズムが躍動感を生んでいく。既にハウスと言うよりは古典的でさえもあるディスコやファンクの要素の方が強いだろうが、それは懐古的なのではなくルーツへの理解を自信を持って表現した様に思われ、古臭く感じる事はない。もう一方の"Bravado"は振動するような図太いシンセサウンドやベースが特徴的で、ブギーでのどかなグルーヴを刻む4つ打ちの前半から中盤までは大人しめに引っ張りつつ、終盤に向かって渾然一体と様々な音色が煌めくような色彩の響きとなりドラムはけたたましくビートを叩き出して、一気にゴージャスなディスコ・ファンクへと突入する流れに誰しも盛り上がるに違いない。クラブのダンス・ミュージックの枠を越えてと述べたものの、しかしそれでも尚肉体を刺激するダンス・ミュージックである前提もあり、豊かな表現力を持ったDJではないアーティストである事を証明している。



Check "Harvey Sutherland"
| HOUSE12 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 18:30 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/4094
トラックバック