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R406 - Chiba Boy #3 (Select Kashiwa Recordings:SKR-03)
R406 - Chiba Boy #3

デトロイト・テクノ愛を公言するYonenegaとZarigani.Rec名義でも活動しているChick Tack Coreaによる千葉のユニット、それがR406。2015年にはYonenagaによってSelect Kashiwa Recordingsが始動され、その音源は来日した際にDerrick Mayに手渡される事によりDerrickがフロアでもプレイする事で少しずつ認知されつつあるが、それは単に有名なDJがプレイしたからと言うだけで評価されるべきではなく、R406のデトロイト・テクノへの敬意とそこからの未来への眼差しがある事を理解した上で評価すべきだろう。本作はレーベルにとって3作目となるが、当初はデトロイト・テクノに固執するが故にやや古臭さもあったの否めないが、リリースを重ねるに連れて徐々にモダンなダンス・ミュージック性も兼ね備えて進化しており、この新作も今という時代にもしっくりとハマるエモーショナル性抜群のテクノになっている。"Twilight and Shadow"は音の数を絞りながらも抜けの良いタムや重低音が強調され、すっきりとしたキレのあるリズムが明瞭に浮かび上がる軽快なテクノで、近未来感のあるシンセのフレーズを用いてじわじわと持続感のある展開で引っ張っていく。ゴリゴリっと躍動感溢れる強いグルーヴが走る"Life"は、しかし美しいコードや繊細な電子音が散りばめられてディープな雰囲気はありながら、熱狂的なフロアの中で鳴るような劇的なエモーショナル性もある。B面にまるまる収録された"Walking On The Cloud"は8分にも及ぶ大作で、フロアでの機能性とデトロイト・テクノの叙情感を上手く取り込んだ曲で、やや荒々しいキックや鋭いハイハットによる滑らかなビートが走っており、そこに流麗で幻惑的なシンセのフレーズやSF感のあるパッドを用いてゆっくりと焦らずにドラマティックな流れを生んでいく。ビートの抜き差しも用いて動静/緩急も入れる事でより一層盛り上がりは強くなり、まるで暗闇が広がるフロアの中で星の瞬きのような美しい鳴りをした曲だ。作品を出す毎に着実にステップアップを重ね、最早デトロイト・テクノのフォロワーという以上に、R406の音楽性が確立されてきているように思う。尚、レーベルの4作目としてなんとHiroshi WatanabeとYonenagaのスプリット盤が予定されているそうで、アーティスト・レーベル共々期待すべき存在だ。



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