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Crackazat - Rainbow Fantasia (Local Talk:LTLP007)
Crackazat - Rainbow Fantasia
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Mad Mats主宰のスウェーデンのハウス・レーベルであるLocal Talkは比較的新しいレーベルではあるも、ハウスのみならずテクノやブレイク・ビーツにジャズなど幅広い多様性を展開しながらそれに合わせて数多くの多彩なアーティストを抱えており、今非常に勢いがあり信頼のおけるレーベルの一つだ。その中でも特に活発な活動をしているのがブリストルの元ジャズ・ミュージシャンでもあり、現在はダンス・ミュージックのDJでもあるBenjamin JacobsことCrackazatだ。2015年にはレーベル初となるアルバムの『Crescendo』(過去レビュー)をリリースもしており、期待の星と言える存在は確かにヒップ・ホップやジャズやブロークン・ビーツ等の要素を含んだハウスを展開し、レーベルを象徴するような音楽性を持っている。そしてこの2ndアルバムのタイトルは「虹の空想世界」と名付けられているが、その表現も全く嘘偽りではなくフレッシュで弾けるような色彩感と陽気でポップなサウンドが徹頭徹尾鳴っている。アルバムは正に幕開けを祝福するかのようにスポークン・ワードから始まり極彩色のシンセや鍵盤が飛び弾ける"Welcome Speech"で始まるが、途中からジャジーな切れのあるビートも加わり溜まったエネルギーが爆発する如く極彩色の旋律を聞かせる。続くのは耽美なシンセのコードに装飾されファンキーなベースが弾ける"Called My Nameh"、感情を吐露するような情熱的なボーカルも加わり切なくもドラマティックな盛り上がりを見せる。そしてアルバムタイトルでもある"Rainbow Fantasia"はぶつ切りボーカル・サンプルも交えてマイクロ・サンプリング的なファンキーさもありつつ、やはり肉厚なハウスのキックとキラキラとしたシンセやホーン系の音を用いてド派手に弾けるハウスで大いに盛り上がるだろう。逆に"Midnight In Sector Seven"のようにビートレスな構成に情熱的なトランペットや控えめに優美なシンセのみで引っ張り、優しく耳にメランコリーが入ってくるリスニング系の曲ではよりCrackazatのミュージシャンとしての才能が活きているように思う。そしてゴージャスなピアノコードが眩い光を発し力強い4つ打ちに揺らされ、賑やかでお祭り騒ぎなディスコ・ハウスの"Sundial"で再度盛り上げ、最後はアンビエント的に美しいシンセのリフで微睡ませる"Spirit River"ですっと消えるように余韻を残しながら落ち着きを取り戻す流れで、アルバムとしての構成も山あり谷ありで起承転結を成しておりバラエティー豊かだ。これぞLocal Talkらしい嬉々としたポップで弾けるダンス・ミュージックで、ハウスを軸に目まぐるしくジャズやディスコにフュージョンを展開する様は、虹の如く豊かな色彩感覚を持つ。



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| HOUSE13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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