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Mark Barrott - Cascades (Francois K Mix) (International Feel Recordings:IFEEL 068)
Mark Barrott - Cascades (Francois K Mix)
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バレアリック・シーンの最前線を突き進むInternational Feelの主宰者であるMark Barrottの作品ならば、 何はともあれ注目しておいて損はないだろうが、その上ジャンルを超越しダンス・ミュージックの生き字引とも呼べるFrancois K.という御大を引っ張り出してきたのだから、本作はもはや見過ごし厳禁だ。元々は2016年にリリースされていた"Cascades"はBarrottらしい屋外の壮大な空の広がりや燦々と降り注ぐ太陽光をイメージさせる生命力に溢れたバレアリックなトラックで、多幸感溢れるアルペジオが流れる中に爽快なタムが弾け、優美なフルートらしき旋律に導かれる至福に包まれる大らかな内容だった。そんな元々完成度の高い曲に対しFrancoisはどう向かい合うのか、その結論としては敢えて奇を衒う事は一切無くオリジナルを尊重してイメージを壊さずにクラブフレンドリーな正統派4つ打ちに、横綱相撲と言うかベテランの貫禄たっぷりなりミックスを披露している。"Cascades (Francois K Mix)"は序盤から分厚いハウスのキックが生命力を感じさせる力強いビートを刻み、硬いパーカッションやテクノ的な電子音も追加して随分と骨太に音を追加しているが、元の開放感や爽快感を損なうような手の加え方はしていない。それどころか原曲のオーガニックな響きに更に大地の鼓動も加わって豊かなエネルギーが溢れ出すように、リミックスが原曲の魅力に更に磨きを掛けている事にFrancoisのDJ/エンジニアとして実力が示されている。またBrrottによる新曲"Theme From Nowhere"も素晴らしく、生命力が茂る生き生きとしたパーカッションと躍動的なベースから始まり、優美なフルートらしき笛の音色や色彩豊かなピアノで総天然色な世界を描き出すオーガニックなバレアリック・ハウスは、イビサの享楽的なダンス・ミュージックの夜ではなくBarrottが過ごす長閑な自然が息衝くイビサからのインスピレーションなのだろうか。たった2曲だけの作品だがどちらもInternational Feelらしい大らかなバレアリック感があり極上の曲であるが、また久しぶりのリミックスワークを披露したFrancois、その手腕は全く衰えていない事が示されただけに新録やリミックスをもっとと渇望してしまう。



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| HOUSE13 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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