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Ron Trent - Dancin' Remixes (Headphoniq:Q-013)
Ron Trent - Dancin Remixes

シカゴ・ハウスのレジェンドであるRon Trentの新作は、4曲全てがリミックスの異色作。元々はシカゴ・ハウスのレーベルであるHeadphoniqから2014年にリリースされたコンピレーションの中の1曲として発表されたものを、この度レーベル側の人選だろうか、シカゴからは若手のEd NineとベテランであるJordan Fields、そして日本からは著しく評価を高めているTominori Hosoyaの変名であるTomi Chairと日本のハウス・ミュージックの大ベテランであるToru S.らによってリミックスを行い、それらを一枚のEPとして纏めたのが本作だ。"Ed Nine Remix"は一番オリジナルの雰囲気に近いだろう、流麗なパッドのコード展開やシンセストリングスをそのまま前面に打ち出しつつ、幾分か優しく滑らかに研磨したようなスムースなビートへと作り変えて、上品でエモーショナルなディープ・ハウス性を表現している。一方で"Jordan Fields Remix"は上モノの音を削りながら、リズムは逆に粗く太く逞しくと骨太さを打ち出して、仄かに情緒的な部分は残しつつも全体の雰囲気としてはシカゴ・ハウスの荒削りな面を強調したファンキーなハウスになっている。オリジナルから完全に自身の個性に塗り替えているのは"Tomi Chair Remix"で間違いなく、天井から降り注ぐような神聖なピアノの響きや透明感のある伸びるパッドで多幸感を発しながら、軽やかなパーカッションも加えて浮遊感のあるトライバル・ビートで疾走するディープ・ハウスは、正にHosoyaの作品である事を強く宣言している。そして"Toru S Remix"も繊細に響く綺麗なヴィブラフォンの旋律を加え優雅に雰囲気に変化させつつ、スムースで柔らかいビート感によってしっとりしたハウスへと生まれ変わらせており、こちらもリミックスの技が存分に発揮されている。4リミックスの中では日本人アーティストによる2曲がリミックスとしての面白み、そして曲そのものの出来としても秀でており、フロアを幸せな気持ちで満たす事が出来るだろう。



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