CALENDAR
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< Takkyu Ishino - ACID TEKNO DISKO BEATz (Ki/oon Music:KSCL-6299) | main | HVL - Hidden Valley EP (Rough House Rosie:RHR 013) >>
Chmmr - Auto Remixes Pt.1 (Full Pupp:FPLP 013 RMX 1)
Chmmr - Auto Remixes Pt.1
Amazonで詳しく見る(アナログ盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
ノルウェーのニューディスコ旋風の一派であるPrins ThomasとStevie Koteyが主宰するFull Puppは、本人の作品からこれから注目になるであろう若手までの楽天的なニューディスコを軸に紹介するレーベルで、このレーベルからの作品であれば少なからず太鼓判が押されたようなものだ。そのレーベルでアルバムもリリースするなど躍進を果たしているのが同じくノルウェーからEven BrendenことChmmrで、2014年から同レーベルからEPをリリースし出してからはここを拠点に活動し2017年の初のアルバム『Auto』へと繋がっているが、本作はそのアルバムからのリミックス作品となる。手掛けているのは同様にこのレーベル初期に作品をリリースしていたTelephones、そしてDJ DogことFett BurgerとDouble Dancerのコンビで、両者とも原曲を軽く凌駕しながら新たなる個性を植え付ける素晴らしいリミックスを披露している。爽快な多幸感を含むバレアリックな音楽性を得意とするTelephonesは正に期待に応えたリミックスを提供しており、"Pretty Space (Telephones' Energized Mix)"は原曲のイメージを大きくいじってはいないもののそれよりもドライブ感のあるビートで力強くリズムを刻み、清流のような透明感のあるシンセの音色も加えて源泉から豊かな色彩を持った音が溢れ出すようなトロピカルなハウスを展開。対照的に"Pretty Space (Telephone's Gren Fatarik Oo-mox Dub)"はそのダブというタイトル通りで豊かなメロディーの展開を抜き去りリズム中心のトラックにした事で、荒々しいハイハットや太いキックと奇妙な効果音が前面に出て、ツール性を高めて持続感を持ったファンキーな曲に生まれ変わっている。奇抜さと言う点ではFett BurgerとDouble Dancerのリミックスが勝っており、いきなり酔ってふらついてたようなトランペットのメロディーから始まる"WALL-Y (DJ Dog & Double Dancer's Spit Daddy's Jazz Lounge Mix)"はしかしスペーシーなシンセで流麗が入ってきて、そして力強い4つ打ちのキックがドシドシと地面を揺らすように刻みキレのあるパッカーションが弾け、宇宙の中を駆け巡るようなスペーシーな多幸感に満たされる。トリッキーなボイスサンプルや効果音的な電子音も各所に織り交ぜて絶妙なトリップ感を含ませながらも、基本的には爽快なダンス・トラックとしてフロアで映える作品だ。そして"WALL-Y (DJ Dog & Doubler Dancer's Spit Daddy's Hock-A-Loogie Mix)"はスペーシーな上モノが取り除かれたダブ・バージョン的な意味合いか、骨太なグルーヴ感やロウな響きのパーカッションによって逞しさが強調されており、展開の少なさもあってツール的な作風になっている。4曲どのリミックスも文句無しに素晴らしいのだが、但しFett Burgerはアナログ信仰らしく彼のリミックスはデジタルには収録されていないので、聞くにはアナログ盤を買うしかない。



Check Chmmr
| HOUSE13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 12:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/4391
トラックバック