CALENDAR
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< HVL - Hidden Valley EP (Rough House Rosie:RHR 013) | main | Mark Pritchard - The Four Worlds (Warp Records:WARPCD296) >>
Kez YM - Random Control (Berlin Bass Collective:BBC-004)
Kez YM - Random Control
Amazonで詳しく見る(MP3)

Yore RecordsやFaces Recordsにフィーチャーされる等、日本人としてそのブラックネス溢れるハウス・ミュージックは日本よりも寧ろ海外で認められているKazuki YamaguchiことKez YMは、昨今の他のアーティストと同様に日本を離れ現在はベルリンを拠点として活動している。異国の地での活動が一体彼にどんな影響を及ぼしているのかは定かではないが、新作を聴く限りではKez YMはKez YMで、以前と全く変わらずにディスコ・サンプリングを武器にエネルギッシュで骨太なハウスを披露しており、先ずは一安心だ。エレピらしき音色のサンプリング・ループを軸にした"Trapezoid Dance"はドズドスとした低音の効いた4つ打ちでねっとりと攻めるハウスで、ボイス・サンプリングやファンキーなベースラインが躍動して重くも躍動感があり、ファンキーなディスコ・ハウスは如何にも彼らしい。"Blood Heat"はガヤガヤとしたサンプリングを用いて騒がしさが目立っており、下降していくようなマイナーコードの展開がビートダウン・ハウス的で、ピークタイムではなく一旦力を抜くような時間帯向けのトラックか。"Rhythm Circulations"は爽やかでアフロなパーカッションが弾け開放的な雰囲気があり、そこにやはりサンプリングによるループが輝かしい楽天的な響きとなって引っ張っていく展開で、非常に単純明快な反復重視な構成のディスコ・ハウスではあるが故に体も即座に反応するだろう。そして"Mind Scope"ではやや隙間を作って軽さを出したビート感にうねりのあるワウギター風なループやホーン風のメロディーでじわじわと引っ張るハウスで、勢いは抑えられながらも持続感が心地好い。金太郎なサンプリング・ハウスの作風は完全に確立されており、目新しさは無いものの徹底的にフロアに視線が向けられておりDJとしての才能が作曲にも反映されている。



Check Kez YM
| HOUSE13 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 12:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/4392
トラックバック