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Tomi Chair & Tominori Hosoya (Matilda Vinyl:MAT021)
Tomi Chair & Tominori Hosoya

近年めきめきと注目を集め、そしてもうすぐ初のアルバムリリースを控えている旬のアーティストであるTominori Hosoya。別の名義であるTomi Chairの活動を含めても音源をリリースし出してから今年で10年目、待望のという表現が相応しいが、本作は2017年12月に発売された両方の名義を含むEPだ。2つの名義の明確なコンセプトについては不明なものの、何となく音から判断すればテクノ寄りのTomi Chair、ハウス寄りのTominori Hosoyaという印象を持っているが、このEPではその2つの要素が境界をぼかしながら融合しているようだ。Tomi Chair名義では3曲提供しているが、"Phantom"というタイトル通りに実態の無い幻影的な空間の広がりを感じさせるこの曲は、その軽やかでダビーなパーカッションの響きやドリーミーに伸びるパッドの使い方が如何にも彼らしく、爽快感を伴って上昇気流に乗るようだ。ハウスのグルーヴ感とテクノの強固さが混在し、豊かなコード展開を繰り広げてすっと浮遊するように盛り上がるエモーショナルな曲。"Malaise"では芯が太いキックによる安定した4つ打ちにモヤモヤとしたシンセが上下しながら疾走するテック・ハウスで、時折ディレイ処理で空間を埋めたりと壮大さの演出もあるが、別バージョンである"Malaise (Calm Version)"ではその穏やかなというリミックス名の通りにビートレスになりつつ、空気感のある上モノが幻想的な濃霧が広がるように満ちていくドリーミーなアンビエントへと変化している。ラストはTominori Hosoya名義の"Birthday (4x4 Version)"で大らかな雰囲気のあるディープ・ハウスはこのEPの中でも最もエモーショナルで、眠気を誘うようなアンビエント性の高い上モノがじんわりと侵食しつつ水しぶきが弾けるようなパーカッションも時折入って、霧が立ち込め清涼な空気が満ちる森林浴をしているような爽快感に包まれる。2つの名義が収録された事でテクノからハウスの中庸的な内容となっているが、その上で彼の音というものが確率されており、アーティストとしての存在感を更に強めている。



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