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Pepe Bradock - Exodus 8 (Atavisme:ATA 018)
Pepe Bradock - Exodus 8
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配信でのリリースが勢いを増すこのご時世にアナログでのリリースにこだわり、そしてアルバムを制作する事なくEP単位でのフロア即戦力となるべきダンス・トラックに重きを置き、奇怪なリズムと音響で聞く者を興奮させ惑わすフランスの奇才・Pepe Bradock。2018年には2枚のEPをリリースしたが本作はその1枚目となる作品で、片面1曲ずつの僅か2曲のみの収録ながらも相変わらずのアブストラクトで奇妙な音響を用いた変異体ハウスによって強烈な個性を発している。"Is This Really A Party?"は鈍いキックが前のめりかつ崩れたビートを叩き出して勢いのある曲だが、序盤から蠢く不気味なベースの低音や摩訶不思議な音響コラージュが炸裂し、明確なメロディーを聞かせる事もなくもやもや抽象的なアブストラクトな雰囲気のままビート感重視で貫く。定形というものが存在しないに等しく常に色んな効果音や響きが現れては消えるコラージュ、掴みどころのない変容性に惑わされながらも、しかし刺激的でアップテンポなグルーヴに体が突き動かされるダンスフロアへと向かう完全にBradockの個性に染まった曲だ。逆サイドの"Grandgousier"はテンポは落ち着きがありフラットな4つ打ちハウスでややクラシカルな趣きもあるが、仄かに情緒的な上モノを配しながらトリッピーで細かいボイスサンプルも織り交ぜつつ、中盤からは幽玄なストリングスも浮かび上がってきて名曲「Deep Burnt」を思い起こさせる上品で優雅なディープ・ハウスになっている。しかしそんな単純な流れだけには当然収まらず、終盤のブレイクで音は一旦全部消失してからダウンテンポを通過し、マッドかつアシッドなハウスへと展開するなど、やはり一筋縄ではいかないのがBradockらしい。両面奇才の才能が現れた変異体ハウス、唯一無二の個性と呼ぶに相応しい。



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| HOUSE14 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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