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ピコピコポン
ピコピコポン1

最近はラーメン二郎/インスパイアの新規開拓が停滞しているのも、新しく出店する場所がもはや交通の便の良い所が減ってきているのも原因の一つで、逆にそれだけインスパイア店も都内に飽和というか充実しているとも言える。そんな中で一際注目を集める新規インスパイアが、西早稲田のピコピコポン。ふざけたような名前のその店は、しかしインスパイア系最高峰の評価を得ている豚星。で働いていた人が開店させたそうで、それならば注目を集めるのも必然だろう。地下鉄ならば西早稲田駅が最寄りだが、JR高田馬場駅からでも徒歩10分もかからないので立地はそう悪くもない。今回はラーメン(780円)で、無料トッピングはニンニクヤサイアブラで注文。

やる夫1

そんな風に考えていた時期が俺にもありました
やる夫2

ピコピコポン2

どぉんっっっっっっっ!!!!

やる夫3

全体的に…茶色い。油の層が浮かんだスープ、野菜の上に鎮座している固形脂、そして分厚い肉、それぞれが口裏を合わせたように同じ茶色になっている。見た感じの印象ではそれ程ボリュームは多くはないかと感じるが、細かく刻まれたニンニクや固形脂は満足出来る量だし、クタクタになった野菜も如何にも二郎系らしく、このジャンクな雰囲気は期待通りだ。

ピコピコポン3

早速スープを飲んでみると、思っていたよりも他の系列店に比べるとヘビー級こってりという感じでもなく、乳化したスープはかえしも効いていてかつ豚骨の出汁も出ながらマイルドな飲み応え。二郎系というと化調をがっつり効かして痺れるような店もあるが、ここはそんな事もなく普通にスープだけでも飲める美味しさだ。そして過度に煮込まれたであろう野菜はキャベツ少々で殆どモヤシだが、そのクタクタになった分だけ何だかスープもしっかり絡むようで、そしてニンニクやクリーミーな固形脂も一緒くたに掻き込めば、ジューシーかつパンチの効いた味わいとなって野菜すらも旨味の波が押し寄せる。そして何よりも素晴らしいのがロール豚、正に豚星。直径なホロホロと解ける繊維質の部分と柔らかい脂身の部分のバランスが文句無しで、こってり過ぎす淡白過ぎずに絶妙の豚感を成している。これならば豚増しにすれば良かったと、後から思った程だ。

ピコピコポン4

野菜を減らしたところで、恒例の天地返し。他インスパイア系に比べると若干麺は細いかなと感じるが、その縮れた平打ち麺を食してみるとプリッと弾力のある触感が心地好い。これだけの歯応えがあれば麺の厚みもこれ位がベストなのだろうし、縮れているから麺もしっかり絡む。乳化したスープを麺がしっかりと吸い上げて、豚の肉々しい出汁や滑らかな油感と麺が一体化し、食欲を刺激する。インスパイア系には尖りに尖らせて半ば暴力的な味になるところもあるが、ピコピコポンは表向きはジャンクでありながらしっかりバランスが考えられているのが好印象。これならばラーメン二郎やインスパイア系が苦手な人にも、まあまずはピコピコポンでもどうよとお勧め出来るような安心感。また機会を作って再訪したいものだ。

HP:ピコピコポン
住所:東京都新宿区高田馬場1-3-13
電話番号:非公開
営業時間:11:30-15:00 18:00-21:00
休業日:月曜日
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