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CoastDream - Shine (X-Kalay:XK014)
CoastDream - Shine
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2016年頃から始動したロンドンのX-Kalayはシカゴ・ハウスやアシッド・テクノなど懐かしい響きのあるオールド・スクールな音楽性が強いレーベルで、本家のシカゴ周辺の音楽性を受け継ぎながらも現在の音にも合わせながらDJツールとして強力なダンス・トラックを手掛けている。本作は過去にも同レーベルからリリース歴があるブラジル出身のCoastDreamによる新作だが、これもオールド・スクールを武器にしながらも色々なスタイルが曲毎に散見され、フロアを沸かせる魅力的なダンス・トラックが並んでいる。特に"Shine (Euro mix)"はアシッドを用いながらも、レーベルの過去作品に見受けられた不穏なアシッドではなくビーチで燦々と太陽の光に照らされた陽気さがあり、骨太でずっしりした4つ打ちや透明感のある綺麗なシンセのメロディーも用いてパワフルに弾ける直球ストレートなハウス・トラックだ。"Higher"も蠢くような鈍いアシッド・ベースを用いながらも、色っぽいボーカルのサンプリングや爽快に広がるシンセのリフなど気分は真夏のビートといった趣きで、これら2曲は非常に分かりやすいというか直球ストレートなハウス・ミュージックだ。一転して"2K7"はややメロウさを打ち出していて、切なげな女性の声のサンプリングのループに流麗なシンセのコード構成によって滑らかに展開し、中盤では叙情的なシンセソロも加わってより感情性を高めるドラマ性がある。そしてオールド・スクール性が特に感じられるのは"Into The Silence"だろう、強烈に揺れるジャングルのリズムは90年代風レイヴ・トラックを思い起こさせ、そこに赤ちゃんの呟きサンプリングも加わる奇妙さもあるが、メロディーは至って整ってメロディアスだったりと耳を惹き付けるセンスが通底している。曲調は色々あるがどれも効果的にサンプリングを用いローファイな感覚で纏められた時代感としての共通項はあり、CoastDreamというアーティストが目指している音楽性がはっきりと伝わってくる内容だ。特に新鮮味が強いわけではないが、こういったどストレートな作風はフロアで特に良さが感じられるだろう。



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| HOUSE13 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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