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らーめん陸 尾山台店
らーめん陸 尾山台店1

乱立するラーメン二郎インスパイア店、オリジナルより更に暴力的な量へと振り切れたり、または逆に濃厚な味ながらも上品さを兼ね備えた店もあったりと、枝分かれしたその先は玉石混淆。その中でも比較的綺麗な盛り付けが印象的なインスパイア系がらーめん陸で、その店長はラーメン二郎・上野毛店の出身だそうな。本店は上町店となるが、今回訪れたのが支店となる尾山台店で、何とも寂れた面構えの店先で一見さんは不安を覚えるかもしれない。今回はラーメン(750円)にトッピングはヤサイアブラで注文。ニンニクは卓上の壺に粗みじん切りの刻みニンニクに入っているので、自分で好きなだけ盛るとよい。

やる夫1

そんな風に考えていた時期が俺にもありました
やる夫2

らーめん陸 尾山台店2

どぉんっっっっっっっ!!!!

やる夫3

おお、上町店と変わらずこの尾山台店もやはり盛り付けが綺麗。そんなにクタクタにまでは煮込まれていない野菜はぼちぼちキャベツの緑も映えるし、対照的にトッピングの脂は色々煮込まれたような濃い色で、分厚目の豚は2枚綺麗に並んでいる。上からは一見スープが無いように見えるが、スープの量はそれ程多くないので具の下に隠れている。

らーめん陸 尾山台店3

先ずスープを飲んでみると結構乳化しているようだが、この手の店にしては甘さが最初にやってきてその後に濃厚な豚骨出汁、そして特に醤油のコクが強くやってくる。スープの量が多くないのは味が濃厚だからだろうか、刻みニンニクと脂と野菜をまぜまぜしてスープもかけて食べると、野菜も旨味に染まって美味しく食べられる。粗刻みのニンニクも芳ばしくて、食欲は増すばかり。豚は一枚は脂多めでホロホロ、もう一枚は逆にさっぱりでやや噛みごたえのある食感と、それぞれ質感が異なっていたのはたまたまだろうか。しかしどちらも脂でくどすぎる事もなく肉そのものの旨味が出ているような、二郎系のボリュームはありながらジャンキーさよりも上品さで纏められている。

らーめん陸 尾山台店4

野菜を減らしたところで、恒例の天地返し。躍動感溢れる縮れた中太平打ち麺は、見た目からも弾力がありそうで美味そうだ。早速食べてみるとその縮れが濃厚なスープをたっぷり絡め取り、そして小麦の風味もふんわりを香ってきて、二郎系にしてはクリーミー×爽やか×コクという味わいで、ジャンクさだけでなくその見た目同様に上品さも兼ね備えている。麺はモチモチというかプリプリというか食感も良く食べやすく、この手のラーメンにありがちな暴力性やB級感は少ないが、濃厚な出汁の出た乳化スープはパンチもあってついつい飲み干してしまう程だった。ボリュームは暴力的なまでとはいかないのであっという間に完食したが、全体的なバランスの良さは二郎系に慣れていない人にもお勧め出来るだろう。

HP:らーめん陸 尾山台店
住所:東京都世田谷区等々力1-30-16
電話番号:非公開
営業時間:火〜金 11:30-14:30 18:00-21:00 土・日・祝 11:30-15:00
休業日:月曜日
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