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トランキーロ!
トランキーロ! 1

北は札幌、西は京都までじわじわと全国へと広がり続けるラーメン二郎。一方でそれに影響を受けたインスパイア店は本家以上の勢いで増殖と拡大を続けており、もはや単にガッツリというだけでは舌の肥えたファンを惹き付けるのが難しい程に、巷にはインスパイア店が溢れている。そんな状況で二郎系不毛の地である西新宿五丁目に2019年5月に誕生したインスパイア店がこのトランキーロ!。木・金曜日は「煮干しそば虎愼 離レ」として営業しているが、土〜水曜日はこのトランキーロ!として営業しており、店としては完全に別営業。さて、開店前から並んでいたものの自分以外には誰もいないので人気無いのか?と不安になったが、オープンと同時に店に入るとそのタイミングで他の客もやってきて、6席しかない狭い店内は直ぐに埋まってしまった。事前情報では汁なしが人気のようであったが、初めてだったのでラーメン並(800円)、無料トッピングはニンニクヤサイアブラで注文。

やる夫1

そんな風に考えていた時期が俺にもありました
やる夫2

トランキーロ! 2

どぉんっっっっっっっ!!!!

やる夫3

この手のラーメンにしては比較的色味も悪くなく綺麗な盛り方で、まずまずの印象は上々だ。狭い店内なので一気に数人分を作る事が出来ないため、都度野菜を茹でていたようだし、そのおかげで一杯一杯丁寧な作りなのだろうか。野菜の山はそれ程高いわけではないが、刻みニンニクは結構量が多いし、ロール豚も程良い厚さのが2枚。全体的に暴力的かつジャンキーに振り切れたわけではなく、何だか優しささえ感じられる。

トランキーロ! 3

先ずはスープを飲んでみると、脂が多いのか豚骨が濃いのか分からないがトロッと粘性があり、濃厚過ぎる事はないが良いコクが出ている。クリーミーという表現でもいいのかもしれないが、乳化系だからマイルドな質感で、オプションの背脂を追加した位が濃さとしては良いだろう。そう言えば作っている時に化調を入れている所を見かけなかったが、だから化調のビリビリするきつい味がせず、マイルドなスープなのかもしれない。スープと野菜とニンニクを混ぜまぜして頬張れば、歯応えの良い野菜と香ばしい香味が濃厚な脂と混ざり、もう野菜だけでも十分に美味い。そしてロール豚はホロホロ系で脂身と肉質のバランスが取れた食べやすいタイプで、最近のインスパイア系はみんなレベルが高いなと感心する。固くて無骨な豚も、それはそれでチャレンジ精神を掻き立てられるので、嫌いではないが。

トランキーロ! 4

野菜を減らしたところで、恒例の天地返し。平打ちながらも若干細めかという印象で、実際に食してみると力強い歯応えや弾力ではなく喉越しが良いタイプで、一般的に言えば食べやすい麺と言えよう。二郎系ではデロデロ麺、または強力なコシの麺と両極端に振れる場合が多いが、そのような振り切れる事はなくあくまでバランスの良さの上に位置している。濃厚麺ながらもインパクト重視ではなく全体のバランスを取って、ジャンクにならずに素直に美味しさを求めたインスパイア系だろう。ラーメンも並という普通のサイズで頼んだが麺の量は250gであったため、食べた後もいつもの膨満感は無く、苦行を体験する事もなく難なく完食。となると何だか物足りなさが残るのもジロリアン的だが、これはこれで非常に美味しかったので入門編としてもお薦めだ。

HP:トランキーロ!
住所:東京都渋谷区本町3-41-12 グリーンキャピタル西新宿 101
電話番号:非公開
営業時間:土・月〜水 11:30-15:00 18:00-21:00 日・祝 11:30-17:00
休業日:木・金曜日
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