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Laurent Garnier & Chambray - Feelin’ Good (REKIDS:REKIDS141)
Laurent Garnier & Chambray - Feelin’ Good
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リリース前から話題になっていた本年度アンセム級の作品、Radio Slave主宰のRekidsからはフランスにおけるダンス・ミュージックの生き字引であるLaurent Garnierとベルリンの新鋭であるChambrayの共作が届いた。近年ストレートな直球4つ打ちだけでなくブレイク・ビーツを用いた90年代前後のレイヴを思い起こさせる曲がやや再燃している印象は受けていたが、特にRadio Slaveによるリミックスがその決定打になるべきオールドースクールを意識したレイヴ・アンセム的な曲調で、2019年において燦然と輝く曲になるだろう。"Feelin' Good"はいきなり汗臭く肉感溢れるシャウトで幕を開け、そこから野蛮でドンドコとしたリズムやハンドクラップを用いた時点でかなりオールドスクール感が溢れているが、そこに膨張したベースサウンドや金属的なパーカッションも加わりダーティーなエレクトロ感とテクノの混合がある。そしていかにもレイヴ的な輝かしいピアノコードの派手な展開とブレイクに向けて連打されるスネアロールと、ある意味では古典的とも言える様式美に倣ったこの曲は、盛り上がらずにはいられない要素がこれでもかと詰まっている。過去の曲を聞いた限りでは恐らくChambrayの影響が強く出た曲調だとは思うが、DJとしては超一級のGarnierが決して作曲家としてはそうではなくともDJによる影響を制作方面へと落とし込み、完璧なまでのDJ向けのピークタイム仕様になったのは流石だ。また2つのリミックスを提供したRadio Slaveも素晴らしい仕事をしており、"Radio Slave Remix"の方は原曲よりも派手さを抑えたソリッドなビート感を打ち出し、ピアノの豪華な響きは消し去り荒削りなパーカッションやダークなシンセのみでじわじわと深い闇の中を疾走するツール性に磨きを掛けたリミックス。そしてもう一つが更なるアンセムと成りうる"Radio Slave Revenge Remix"で、こちらはピアノ・コードはそのまま用いつつもリズムは地面を撃ち抜く極太キックとジャングル風なブレイク・ビーツでゴリゴリ激しく大地を揺らし、基本的にはこのパワフルなリズムと輝かしいピアノの展開だけで突き抜ける単純な構成ながらも、このど派手で野蛮な雰囲気は正にレイヴ・クラシックだろう。原曲とリミックスそれぞれパーティーにおいてピークタイムを飾るに相応しいハイエナジーな興奮があり、早くクラブで体験したいと思わずにはいられない。



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| TECHNO14 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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