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改良湯
改良湯1

都内では連日のように古くからある銭湯が廃業しており、銭湯文化も先細り感が否めないものの、しかし中にはリニューアルをする事によって新たな魅力を携えて、新たな客層を獲得する事も最近は珍しくない。今回紹介する改良湯もその一つで、渋谷駅と恵比寿駅の両者の中間にあり決して交通の便が良いわけではないが、創業100年を超える老舗が2018年12月に新装開店する事により、今では20〜30代の客も来るようになったようだ。銭湯の一般的なイメージは煙突だったり破風屋根だったりするが、改良湯はご覧の通り住宅街の中に建っているビルの中に存在する。ビルの側面には鯨の大きな壁画が描かれており一見銭湯らしくないものの、こういったアートもこれからの銭湯の形になっていくのではないだろうか。
改良湯3
※公式サイトから引用

早速店内に入ると先ずフロントがあり、その先に休憩所もある。シンプルながらもスタイリッシュ、やはりリニューアルされて一見銭湯らしからぬ洗練された内装で、居心地は大層良い。脱衣所も決して大きくはないが十分な量のロッカーもあり、またドライヤーも無料なので何気にありがたい。早速浴室へと足を踏み入れると、左手にはシャワーと中温風呂と奥に人工炭酸泉、真ん中に洗い場があり、右にサウナと水風呂だ。場所柄かやや体積的には小さいものの、落ち着いた緑色のタイル貼りと幻想的な青色のライトやダウンライトを用いて、浴室内は他の銭湯に比べて暗めに設定されている。揺らめく水面から光が天井へと反射しとても銭湯とは思えない幻想空間、これが落ち着いてモダンな感覚を生み出しており、街の銭湯ではなくホテルのスパのような雰囲気さえあるのは、新しい銭湯の道を示しているようだ。勿論見掛け倒しではなく、比較的大きめな人工炭酸泉は入って直ぐに体にも泡が付き炭酸の濃さを感じさせ、温めに設定されているので長く入っていると体の中からじんわりと温かくなり文句無しの心地好さ。一方で熱めの浴槽にはマッサージ風呂もあったり、そもそも軟水を使用しているので湯もつるつるで肌触りも良く、人工炭酸泉+軟水という新しい銭湯の魅力が存分に発揮されている。勿論シャンプーとボディーソープも完備で、タオルだけ持って行けば事足りるという点も含めて、これからの銭湯にはこういったサービスが必要だろう。

改良湯2

風呂から出て休憩所で休んでいると奥にはアルコール以外にも地サイダーが数種類販売されているので、たまにはアルコールでなくこういった地物も飲みたくなり、地サイダーを飲んだりも。コーヒー牛乳やアルコールとかの定番だけでなく地サイダーがあるのも、経営的には売上に繋がるだろうしこういった細かな努力がこれからの銭湯に必要だと常々思う。渋谷〜恵比寿という場所にあるわけだし、年配の方だけでなく若い人にも銭湯の魅力をアピール出来るだろうし、飲みに行く前のひとっ風呂という感じでもお薦めである。

HP:改良湯
住所:東京都渋谷区東2-19-9
電話番号:03-3400-5782
営業時間:月〜金 15:00-24:30 日・祝 13:00-23:00
休業日:土曜日
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