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Susumu Yokota - Wonder Waltz (Skintone:STR-11)
Susumu Yokota-Wonder Waltz
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日本のテクノ黎明期を支えた一人でもある横田進の最新作は、なんとワルツがテーマです。今までテクノ、ハウス、アシッド、アンビエント、ディスコ、エクスペリメンタルと数多くの挑戦をしてきましたが、誰がワルツをやるなんて想像出来たでしょうか?思えば遥か遠くまで来てしまった彼ですが、まだまだ歩みを止めない彼の意欲には敬意さえ感じられます。しかしワルツって3拍子ですよ?前評判ではどんな音楽なんだろうと期待と不安の両方の気持ちでしたが、実際に聴いてみるとこれが意外と馴染んじゃってるなと感じました。ハウスの4拍子が3拍子になっただけで特に違和感も無く、その上「Symbol」(過去レビュー)の様にクラシック的な優雅さを備えています。そう、生演奏をかなり取り入れているであろう柔らかい音色は、優しくもエレガンスで高貴な時間を堪能させれくれます。しかし面白おかしく摩訶不思議な音楽ですが、実験的な事をする為だけの作品では無いと思います。普通これだけ作風が変わってくると尻軽な目で見られがちですが、彼の場合は純水に音楽を愛するが故の変化として感じられて、ある特定のジャンルだけではアイデアが収まりきらないのでしょう。しかし次は一体どんな音楽をやるんでしょうか、今から楽しみですね。ジャケットは相変わらず自身で撮っているようですが、秀逸の一言。

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| ETC1 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(4) | |
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コメント
↑文字化けしちゃいました。ごめんなさい。

remix誌のインタビューによると次も3拍子で、今回よりもダンス寄りのものになるみたいですよ。楽しみですね。
| 山やま | 2006/04/10 9:50 AM |
>山やまさん
ワルツでダンスって一体どんなんなんでしょうね。
でも毎回新譜がリリースされる度に次作がどんな
風になるのか楽しみになるアーティストなんて
そうはいないですよね。
| マチュ | 2006/04/10 8:30 PM |
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