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Aurora - Fjord (Seeds And Ground:SAGCD010)
Aurora-Fjord
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先日紹介した井上薫の新作と共に、彼がPort Of NotesのDSKこと小島大介と手を組んだユニット・Auroraの新作も同時にリリースされました。井上薫の新作もリスニング色の強いチルアウトだったのですが、Auroraの新作も同じく静かに耳を澄まして聴くリスニングアルバムとなりました。と言ってもアンビエントだとかバレアリックだとかそんな快楽志向ではなく、むしろ世間の忙しい喧騒から離れた詫び寂びのある世捨て人の様な感傷を感じます。実際に世界遺産である「熊野」や「屋久島」でフィールドレコーディングされた自然音も取り込まれ、二人の簡素で必要な音だけを鳴らすギターと相まって、最小の音の波が体の隅々まで安らぎをもたらします。何故だろう、たった二本のギターによる素っ気ない演奏はシンプルで必要な分しか音を発しないにも関わらず、空間の広がりを感じさせ部屋の中にいるのにどこか森の中に居る様な錯覚を生じさせます。自然の音と調和したギターアンサンブルが、ただただ心の中に明かりを灯し静かに燃えるが如く。違いを知る男達の枯れた美学がここにあります。

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| ETC1 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
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Aurora 「Fjord」 ('06)
Aurora の2nd アルバム。前作 「Flare」 を紹介した時、彼らをアンビエント・ユニットと紹介したが、実際のところはバレアリック・サウンドも多分に含んでいる作品だった。しかし、本作ではクラブ・ミュージックの要素は削ぎ落とされて、純度100%のアンビエント・アルバ
| Rhymes Of An Hour | 2008/10/11 12:19 AM |