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John Beltran - Americano (Exceptional Records:EXLPCD0201)
John Beltran-Americano
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先日紹介したデトロイトのアーティスト・John Beltran、彼の中の転機となった作品がこの「Americano」。かつてはCarl CraigのRetroactiveやDerrick MayのTransmat、もしくはUKのPeacefrog Recordsから作品をリリースした様に、テクノが中心となりそこにジャズやアンビエントを注入した作品が多かったです。しかしこのアルバムからはテクノ色は徐々に弱くなり、オーガニックなアコースティック路線が前面に出て来ました。それまではデトロイト在住だったらしいですが、この作品からマイアミに住み始めたのが関係あるのでしょうか。この後にリリースされたアルバム「Sun Gypsy」はモロにラテン過ぎて微妙でしたが、今作ではディープハウス、ラテン、ドラムンベース、ダウンテンポ、アンビエントなどが自然に存在しています。幻想的、透明な空気を一杯に含んだ柔らかい音色で、午後の昼下がりの微睡みを誘発する世界観。ラテンの要素が入っていても決して暑苦しくないのは、アンビエントに含まれるチルアウトなムードがあるからでしょう。大海原に太陽が沈んでゆく黄昏時の瞬間の、海がオレンジに輝いている景色が浮かんでくるね。イビザみたいな享楽的な世界観とは異なるしっとりした高揚感が感じられます。夏がぴったりな傑作です。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
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コメント
僕もベルトラン大好きです。一時期はドラムンとかやってましたが、やはりこう言った繊細な楽曲の方が素敵。
個人的には1stアルバムのEarth & Nightfallなんか好きでした。あとPlacid Angles名義の作品は、本当に良かったです。
最近はデトロイトとは疎遠な感じですが、どれも非常にクオリティが高く、この季節にはほんと愛聴。
| N.V.K. | 2006/08/24 2:45 AM |
>N.V.K.さん
Earth & Nightfallは素晴らしいですよね、今は懐かしR&Sからでした。もう手に入らないんじゃないでしょうか。
Placid Anglesも欲しいけど、こっちはもっと入手困難ですね。
そろそろ新作が出るようなので、どんな風になっているのか楽しみです
| マチュ | 2006/08/24 12:51 PM |
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Americano
John Beltranのルーツとなる音を強く意識した感じがある作品。ジャズフレ...
| Chill Out Lounge | 2006/12/19 5:05 PM |