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Holden - The Idiots Are Winning (Border Community:14BC)
Holden-The Idiots Are Winning
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テクノなのか、ハウスなのか、プログレッシブハウスなのか、サイケデリックトランスなのか。現在のクラブシーンを圧巻するJames Holdenの音楽は、言葉では上手く説明出来ない混沌さがある。10代の頃にプログレッシブハウスで注目を集めた彼は、その後自身の本当にやりたい音楽をリリースする為に、現在最も注目を浴びているレーベル・Border Communityを設立した。そこからの彼の活躍ぶりは、テクノ、ハウス、プログレ、垣根を越えて様々なリミックスを行い、後は皆の知る通り現在の人気ぶりに繋がっている。そしてだ、遂に彼のオリジナル1stアルバムの到着だ。しかし実の所、このアルバムは彼の既発曲を集めたEPと言う位置付けらしいのだが、まあそんな事は内容には関係ないはずだ。それでももしかしたら期待を裏切れらた人も多いかもしれない。何故ならば所謂フロアトラックは多い訳ではなく、むしろホームリスニング的な構成になっているからだ。ノンビートで淡い世界観を見せるアンビエント風の曲あり、ギクシャクとしたエレクトロニカ風の曲あり、意外とも思える内容。Holdenに依れば「じっくり聞き込める音楽を作りたかった」との事で、確かにこの作風ならば家で聴くにはもってこい。もちろんフロアを震撼させる「Lump」「10101」「Idiot」など、強烈に脳を覚醒させるサイケデリックな曲もあり、非常にバランスの取れたアルバムだとも思う。何よりも彼が作り出す音は、毒気付いた恍惚感と狂気に満ちた覚醒感に溢れていて、神経その物を浸食していく。彼の音楽はドラッグと同じ効果があるのではないか?そう思わせるだけの、中毒性を持った刺激的な音なのだ。ある人は吐き気を催すかもしれないし、ある人はヨダレを垂らす程没頭するかもしれない。James Holdenの音楽は、量が多ければ致死量を超えるドラッグなのだ。僕は、大曼荼羅の世界観をイメージした。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
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James Holden - The Idiots Are Winning
The Idiots Are WinningHoldenBorder Communityこのアイテムの詳細を見る Nathan Fakeの「Drowning In A Sea Of Love」出したBorder CommunityってレーベルのオーナーJames Holdenのファーストソロアルバム。Nathan Fakeがおセンチなサイケエレクトロだったんで、あまり
| the shape of nikko to come | 2006/11/28 11:50 PM |