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Kirk Degiorgio Presents As One - Planetary Folklore 2 (Archive:CDDPU1128)
Kirk Degiorgio Presents As One-Planetary Folklore 2
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僕が常に注目しているUKのデトロイトフォロワー二大巨頭・Ian O'Brienと、そしてAs OneことKirk Degiorgio。この二人、ジャズ、フュージョンから始まりデトロイトテクノなるエレクトロニックミュージックに影響を受けた人達なのですが、彼らの様にデトロイトテクノをブラックミュージックの一部として真に理解しているアーティストは少ないと思います。だいたいの人はデトロイトテクノだけに影響を受けている場合が多いのでしょうが、ジャズやフュージョンにも深い愛情のある彼らはテクノのみならず、コズミックなフュージョン/クラブジャズを創る技にも長けています。

1997年、Kirk Degiorgioはクラブジャズシーンに対しMo'Waxから「Planetary Folklore」を投下しました。プログラミングと生演奏のせめぎ合いから生まれる臨場感溢れるクラブジャズ。あの当時まだ早かった音楽でしたが、その作品でKirkは多大なる影響を残してきました。そして前作リリースから早10年、深化した続編がシーンに届きました。果たしてどうだろう、10年経ってKirkはどう変わったのか。前作がソウルフルで生暖かい印象ならば、今作はタイトル通りもっと宇宙(そら)を感じ、ポジティブで明るさを前面に打ち出した印象があります。複雑なドラムセッションもあれば、上音はコズミックでエモーショナルなシンセサウンドに溢れているし、デトロイトテクノとジャズの類い希なる融合とも言えるかもしれません。ジャズに影響を受けつつもデトロイトサウンドを強襲し、むしろテクノの未来に向かう期待感が増してきたのだと断言します。きっとKirkは今幸せを感じ、至福の時を過ごしているのでしょう。でなければこんなにもポジティブで、光り輝く音楽なんか創れやしません。一音一音が、光の粒子の様に煌めきを放っているのです。遠く暗い宇宙の中でも、きっとKirkの音ならば見つける事が出来る様に輝き続けるのです。これこそ、コズミックフュージョンテクノ!

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
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