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Ron Trent - Abstract Afro Journey (King Street Sounds:KCD-238)
Ron Trent-Abstract Afro Journey
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実は昨日Ron Trentが来日していました。以前Yellowでそのプレイを体験し、深い世界観とアフロトライバルな音に陶酔しておりました。そんなクラブでのプレイをこのMIXCDでも聴く事が出来ます。今までKing Street Soundsは「Abstract Afro Lounge」「Abstract Laten Lounge」「Abstract Jazz Lounge」と言ったコンピレーションアルバムを送り出していましたが、遂に今作ではクラブプレイをそのままCD化する事になったのです。RonのMIXCDは今までどれも外した事が無くどれも素晴らしいのですが、今作はその中で一番トライバル感が強いと思います。彼のプレイから打ち鳴らされるパーカッションは野性味溢れる躍動感があり、都会から遠く離れた神秘の森が目の前に広がってきます。そしてそこに古くから住む先住民が夜な夜なお祭りをしているような熱狂、興奮が伝わって来る様です。このどっしりと重く大地に根ざしたリズムは、都会の人間が忘れた人間の本能を呼び起こす物です。またリズム中心な選曲に思われがちかもしれないが、Ronはアトモスフェリックなプレイも得意とし、スピリチュアルでアンビエンスなメロディーも入ってくるのでうっとりと気持ち良くなれます。まるで母なる大地と無限の空を行き来する様なグレイトジャーニー。あぁ、これこそ「Abstract Afro Journey」なる由来だったのかと聴き終わった後には、安堵の気持ちが呼び起こされます。ディープかつアフロトライバルなMIXCDでは、真っ先にお勧め出来る一枚でした。

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| HOUSE1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Kaoru Inoue - The Dancer (Seeds And Ground:SAGCD007)
Kaoru Inoue-The Dancer
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凄い凄い凄い凄い、井上薫がChari Chari名義を捨てて遂に本名名義で新作をリリース。そしてタイトルは何と「The Dancer」、つまり踊る人。今までももちろん踊れる音楽ではあったけれども、今作のそのパワーは今までの比ではない。圧倒的なまでの肉体感溢れるグルーヴに、大地と鼓動するパーカッション、そしてみぞおちに来る分厚く音圧のあるベース。またAURORA(曲ではなくユニットの方)でパートナーを組む小島大介のギターは咆哮する。全てが踊るために用意されたとしか思えない。ここまで「踊る」と言う行為が前面に出たのは、やはりクラブでの「踊る」と言う行為を促すDJプレイのたまものなのだろう。今までにあった期待を見事にぶち壊し殻を破り、新生井上薫のダンスミュージックがここにある。もちろん今までの彼の作風が失われているかと言うとそうでもなく、相変わらずアジアンミュージックを吸収したチルアウトなテイストも健在。前半で踊りに踊りまくった後は、後半でバレアリックな身も心も癒してくれる一時が存在する。しかし忘れてはいけない。人間の本能である「踊る」と言う行為を呼び起こすパワーが、このアルバムには存在する。太古から続く儀式や祭りに於いての「踊る」と言う行為。これはクラブと言う場所に於いても、人間の本能を表現する行為である。このアルバムを聴いて踊れない人はいないと思う。ハウスだとかクロスオーバー云々の前に、今年一番のダンスミュージックだと宣言させて頂きたい。今これを聴かないで他に何を聴く?神々しいまでの音楽にひれ伏す…のではなく、身を委ねて踊るのだ!

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| HOUSE1 | 23:55 | comments(2) | trackbacks(3) | |
Southport Weekender Vol.3 (SuSU:SUALBCD11)
Southport Weekender Vol.3
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Joey Negro、Miguel Migs、Giles Petersonが担当した「Southport Weekender」、Blaze、Joe Claussellが担当した「Southport Weekender Vol.2」、そして三作目は何とDimitri From Paris、Jazzie B、Quentin Harrisの異色の組み合わせ。つうか3枚もあって一通り聴くだけでもお腹イパーイです。喜ばしいシリーズではあるが、ほんとファン泣かせなシリーズでもありますね。Dimitriは予想通りなディスコ系でとにかく弾けています。Quentinはムーディーな典型的NYハウス。個人的に一番気に入ったのが、Jazzie Bのソウル・ファンク系のMIX。基本的にはハウス系のMIXCDなのである程度スムースな選曲ではあるけれど、腰に来るリズムと艶めかしいファンキーさがツボです。ダウンテンポ〜アッパーまで自在に展開を広げて、終わりまで休む暇もなく楽しめますね。他の二人はセオリー通りのハウスとは別に、こうやって異色なMIXがあると逆に新鮮さが際立ちます。また三者三様の味があるので、自分の好みの一枚って言うのが必ずあるのではないでしょうか。全て聴く時は気合いを入れて聴きましょう。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Ian Pooley - Excursions (Obsessive:EVSCD35)
Ian Pooley-Excursions
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昨日Ian Pooleyの最新MIXCDを紹介したので、今日は過去のMIXCDを紹介。こちらはクラシック満載でデトロイトオタが喜ぶ様な曲が多く、テクノ、ハウス好きのどちらにも納得出来るMIXだと思います。し、しかしである…。ジャケットのプーリーのデブ顔のアップは何とかならないのかね?これは酷い、酷すぎる。ナルシストにしたってセンスなさ過ぎ。ま、それはご愛嬌、内容は充分に満足出来るから許してやって欲しい。Satoshi Tomiieの「Tears」やRon Trent & Chez Damierのハウス、R-Tyme、Maurizio、Carl Craigのデトロイト系、そしてアンビエントハウスの名曲「Sueno Latino」などとにかく盛り上がる曲が満載。かといって派手な構成かと言うとそうではなく、むしろ真夜中に一人でしっとり聴き入る様な緩めのムーディーなMIXとなっている。柔らかいベッドに身を埋めながら何も考えずに体を休める。BGMは疲れた心と身をほぐすかの様に、優しく浸透してゆく。ほわぁ〜、気持ち良いよぅ〜…徐々に眠りに落ちていく様だ。切れのある曲やバスドラの利いた曲とかもあるけれど、プーリーが回すと全てムード満点になってしまう。顔ジャケは許せないが、内容の方はナルシストだからこそと言える素敵な選曲ですわ。「Sueno Latino」に辿り着く頃には、既に真夜中の午前3時。真夜中のパラダイスです。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Ian Pooley Presents A Subterranean Soundtrack (NRK Sound Division:NRKCD020)
Ian Pooley Presents A Subterranean Soundtrack
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NRKの「Nite:Life」MIXCDシリーズにも選ばれた事があるIan Pooleyが、今度は又もやNRKからMIXCDを「地下のサウンドトラック」と言うコンセプトで出しております。元々はドイツでアシッディーなテクノで活躍していて、徐々にハウス方面にシフト、更にはラテンハウスに完全に染まってしまい昔からのファンには?な人です。人気はあるんだけど過去と現在のファンが、全く成り代わっている様な気がしないでもない人です。あ、でもMIXCDは僕も気に入っていたりするんですな、これがまた。以前の「Nite:Life 06」はテクノ、ハウス両方面から評価されるべきベストなMIXCDでしたっけ。今作はどうかな?トラックリスト見ても実は殆ど知らない曲ばかり。全体的にのべ〜っとした平坦なMIXではあるけれども、スムースな展開で気持ち良く体に音が入ってきます。前半はディスコダブ系でギラギラ攻め立てて、中盤は爽やか系のアーバンハウス、後半はメロウにそしてキラキラな心地良いハウスで。派手な山場がある訳でもないけれど、それはプーリーも分かっております。彼はリスナーをじらさせるロングスパンでの盛り上げ方を知っています。後半に進むに従い気持ち良さも増大していき、聴き終わった後には爽やかな満足感が残っております。アゲ過ぎでもなく緩過ぎでもない良い塩梅のMIXですな。そして何とMIXCD以外に、プーリー自身が手がけたトラック、リミックスなどを集めた楽曲集も付いてきます。めっちゃお得ですね、プーリー好きは間違いなく買いでしょう。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Luomo - Vocalcity (Force Tracks:FT14CD)
Luomo-Vocalcity
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キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
って程の物でもないかもしれないけど、廃盤扱いだったのでこの再発は大変嬉しい。かつては栄華を極め多くの才人を抱え込んでいたForce Tracksレーベルも、栄枯盛衰と言うべきか一瞬にして倒産。その中でも特に注目を集めていたのがこのLuomo、又の名をVladislav Delay。そうBasic Channelチルドレンの一人でもある人です。以前に2NDアルバム「The Present Lover」を紹介したけれど、お勧めはやはりこの1stアルバムですな。オイラはベーチャン系列のVladislav Delay名義よりもこのLuomoの1stが好きなんですわ。炎は青い方が実は温度が高い。そしてこのLuomoもそんな感じで一聴して大人しめのクールなハウスなんだけど、実はかなり淫乱、妖艶、セクシー。2NDはかなりポップだったけど、この頃はもっと年齢を重ねた様な大人の魅力があるわな。音数をかなり絞ったスカスカな作りのミニマルハウス。しかし音の絶妙な隙間と耽美なシンセ音にコチンも立ってしまう。この人フィンランド出身なんだけど、ここから出てくる人が出す音は何故かみんな綺麗目で繊細な感じだね。アルバムなのに6曲だけ…と思ったらみんな10分超えの曲。細く長く快楽が続くセクシーハウスです。セクシーっつても下品な面は皆無ですぞ。

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| HOUSE1 | 23:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Studio Apartment - PEOPLE TO PEOPLE (New World Records:NWR2008)
Studio Apartment-PEOPLE TO PEOPLE
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今年も遂に下半期に入っていますが、下半期最初の大ヒット確実なマチュがプッシュしまくりな一枚はStudio Apartmentの最新作です。こんなの僕がレビューせんでも他の人が確実に紹介するし、とっくに売れまくっているだろうし…いや、それでも紹介したい素晴らしい一枚です。僕は前作の「WORLD LINE」に収録されている「Flight」を色々なMIXCDで聴いて、いつの間にかイイヤンって感じで好きになっていました。だからこのアルバム以前の事は全く知りません。そんなんでこのアルバムで彼らの真価を体感したのですが、とにかく良い曲揃いって事に尽きます。スウィートなメロディー、情熱的で美しいピアノの旋律、爽やかで心地良いパーカッション、そしてハウスミュージックを基調とした腰に来るビート。アンダーグランドでもないしポップ過ぎる事も無い一番危ういバランスの上にある見事なプロダクション。人々の心に何の抵抗も無くす〜っと入るかと思いきや、単純な消費されるだけの音楽でも無い。クラブだけで聴くのがクラブミュージックでは無いし、また家に引き籠もって聴くだけでも無い。普段の生活の中にさりげなく存在していてもおかしくない空気がある。ブラジリアンハウスを前面に出し、底抜けにポジティブでジョイフルな踊れる音がここにはある。日本からこんなハウスが出てくるなんて、まじびっくり!こりゃ暑さも吹き飛んで爽快の一言ですよ♪

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(6) | trackbacks(3) | |
Sasha - Fundacion NYC (Global Underground:GUFUN001CDX)
Sasha-Fundacion
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今まで全く興味も無くて全く購入意欲も湧かず全く聴いてなかったプログレッシブハウス。しかし今回はトラックリストを見て自分の好きなCarl CraigやFunk D'Voidなどが使われていた事もあり、しばらく考えた後に購入。まあ名前は僕でも良く聞く超有名なSashaだし、一枚位買っても損じゃないだろうと。でまあ結果、悪くはないね。心地良い弾力を持ったファットなボトムに、キラキラする分かりやすいプログレ特有の上物。単純明快で受け居られやすいし、尚かつ高揚感溢れるグルーヴィーなミックスです。綺麗な音ではあるけれどデトロイト系のシンセラインとも違うし、これは明らかにヨーロッパから出た耽美な音だなって感じました。世間でテクノより人気がありDJのギャラがハンパない訳も多少なり理解したが…Sashaとかがテクノの一流DJよりギャラが(断然に)良いのはやっぱり理解出来ない(笑)。一晩に何百万も貰うDJでは無いと思うよ。逆にテクノのDJのギャラが少なすぎるのかもしれないけどさ。そうそう決してこのMIXCDが悪い訳じゃないです、むしろ聴きやすいし気持ち良いし。たまにはプログレも聴いてみて見識を深める事も必要…かな

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| HOUSE1 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Larry Heard - Can You Feel It Trax Classics (Nippon Crown:CRCL-2004)
Larry Heard-Can You Feel It Trax Classics
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今まで行こう行こうと思いつつ見逃していたLarry HeardのDJプレイ。今週末Yellowに降臨するので今回はまじで行かなくてはと、心の奥底で燃えてます。多分DJが上手い人ではないと思う。と言うよりも彼は一アーティストであり僕は彼の雰囲気に、心に抱かれたいだけなのです。彼の作り出す音楽はハートフルでありハウスだとかクラブミュージックだとか、そんな事はどうでも良くなる位暖かみがあり心に残るものです。きっと彼のDJだってそんな風に優しい空気に満ちたものに違いないと勝手に想像し、期待は高まるばかりです。「Can You Feel It」(感じる事が出来るかい?)、僕らはそれを感じる事が出来るのだろうか?それとはその場に居なくては感じる事が出来ない物。彼と同じ場所、同じ時間を共有してこそ感じる事が出来る物。かつてはアンビエントハウスなんて死語で語られる「Can You Feel It」だが、これこそ真のディープハウスである。淡々と鳴り続けるTR-707のリズムトラックに、どこまでも切なくて限りなく哀愁を感じさせるシンセメロディーのシンプルな二つの組み合わせによって、世界中のハウスファンどころかクラバーを熱狂させ心震わせたハウス史上の名曲です。この曲が出来てからもう20年近く経とうとしているのに、彼の音楽に打ち込む熱意は変わらずに昔以上に今の曲は輝いている。彼は多くは語らない、何故ならば彼の音楽が全てを語っているからです。「Can You Feel It」はインスト、歌詞有りを含め4バージョン存在していますが、インストバージョンこそ彼の音楽性を語っていると僕は思います。

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| HOUSE1 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Kenji Takimi - SESSIONS VOL.2”THE DJ AT THE GATES OF DAWN-DANCESTONELIVE-” (Musicmine:IDCH-1009)
Kenji Takimi-SESSIONS VOL.2”THE DJ AT THE GATES OF DAWN-DANCESTONELIVE-”
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瀧見憲司、CRUE-L RECORDSの主宰者でありアンダーグランウンドなハウスDJ、否ダンスミュージックDJとして人気を博しています。なんて言いつつもまだDJプレイは未体験、彼のユニット:CRUE-L GRAND ORCHESTRAのバレアリックなチルアウトアルバムがお気に入りな僕です。じゃあDJの方はどうよって感じで、ヤフーオークションでお安く購入。まずトラックリストを拝見すると…お〜殆どの曲知らないぞ。Doc MartinとかDJ Garthのアメリカ西海岸ハウス位しかわかんね〜。幕開けはディスコっぽいけど、すぐに前半は適度にあげつつトライバル風のハウスの連続。時折ニューウェーブを感じさせる古臭いボーカル物を入れたり、流行のディスコダブでずぶずぶと沈めてくれる。ところが中盤以降はぐちゃぐちゃになっちゃって、テックハウスやディスコダブ、ディスコ、なんだかわからん物が規則性無しに並んでいる。DJMIXと言う物は大抵スタイルと言う物があるのだろうけど、この人のDJMIXには無国籍を感じる。一体どこの国の音楽なんだろう?東南アジアの危険な香りがするとも言えるがそれだけでは無いし、アメリカ西海岸の清涼な景色も思い浮かべられる。だが後半ではどこかの民族の怪しい呪術を聞かせられてもいる様な…。彼のDJMIXにはその呪術に依って、決して忘れる事が出来ず虜となってしまい何度も聴きたくなる様な魅力がある。スタイルを破壊して無国籍の音楽、つまりハウスミュージックでは無くダンスミュージックを創造している。僕自身はジャンルがばらばらなMIXCDは受け止め方が難しいけれど、そんな事はどうでも良くなってしまう。瀧見憲司のセンスが僕の心をロックした。

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| HOUSE1 | 22:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |