2008/10/24 Flavorful Tokyo feat. Kai Alce @ Liquid Loft
アンダーグラウンドなシカゴハウスをリリースするTrack ModeやMoodymann主宰のMahogani Musicなどからもリリース経験のあるKai Alceが初来日。Kai Alceはまだまだリリース数は多くないものの、Ron Trentのフュージョン節とMoodymannの黒っぽさを足して2で割った様なディープハウスで評価を得ていて、今回の初来日を楽しみにしておりました。日本からはベテランのDJ Nori、NYからはDJ Alex From Tokyoと完全にハウス一色の一夜となったのでした。

とは言いつつも当日は7〜12時位まで飲み会があり、かなり酒を飲んでいたのでLiquid Loftに着いた頃にはぐったりですよ。しかもLiquid Loftは周到にソファーやゆったり目の椅子が多く用意されているので、もう寝てくださいと言わんばかりの状況。DJプレイの方も全体的にはラウンジっぽい場所を意識しているせいかアッパー目のハウスは殆ど回さずに、ディスコとか歌物ハウスとかディープハウスとかを緩やかにムードたっぷりに聞かせる感じだったかな。正直、飲みすぎてそんなに記憶が無いのです。でもKai Alceは期待していた生っぽくパーカッシヴなハウスなども回してくれたし、ぐだぐだと耳を傾けて夢現な状態で聴くには丁度良かったかもしれないですね。ただLiquid LoftはHPでイベントの告知を全くしないので、集客がそんなに良くなくもったいないですよね。折角Kai Alceの初来日だと言うのに、たかだか100人以下しか人が集まらないと言うのも甚だ残念である。ネットが発達して情報を得やすくなっているのに、全体的に情報を集める能力が低下しているんじゃないでしょうか。与えられるだけではなく、自ら求める事をしなければシーンは停滞して行くばかり。
| EVENT REPORT1 | 22:30 | comments(4) | trackbacks(1) | |
2008/10/13 NAGISA MUSIC FESTIVAL @ ODAIBA OPEN COURT
Derrick Mayが渚に出演すると言うので前売りチケットを買ってしまった。そうしたらその後に、代官山AirでDerrickがロングセットをやると言う情報が公開された。そう言った情報は先に公開してくれないか?Airでロングセットが聴けるなら、わざわざ渚には行きませんよ。だいたい前売りチケットを持っているのに当日客と同じ列に2時間以上も並ばされると言う最悪の運営をしていた渚ですから、嫌な思い出があって金輪際行かないなと思っていたんですよ。ま、しかし前売り買ってしまった訳だし、それならそれで渚を楽しめばいいやと気軽な気持ちで出陣。1時頃に会場に着いたけれど5分位しか待たずに入れたので、少しは運営も改善されたみたいですね?
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| EVENT REPORT1 | 08:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2008/10/11 TWO SENSES @ Air
週末暇を持て余していた事もあり、Toshiyuki GotoとDJ Katsuyaが出演するパーティーに行ってきました。この人達ならテクノもハウスもその他諸々色んな音が聴けるらしいので、そんなジャンルを横断するプレイを楽しみにしてたんです。しかし自分が想像していたよりも最近のクラブシーンってのは、かなりエレクトロニック化してるんですかね?この二人は古いダンクラやNY系ハウス、ディープハウスなんかも回すと自分は思っていたんですが、今回はそう言った類の古い感じのは余りかかっていなかった気がします。それよりも大仰なプログレッシヴハウスや重厚なシンセが入るテックハウスやらが中心で、良い意味で派手でした。基本重いキックの4つ打ちで上げ過ぎず下げ過ぎずぐいぐいと引っ張っていく展開は、気持ち良くゆらゆらと踊るには丁度良い感じ。欲を言えば一晩で色んな音楽が聴きたかったので懐かしいハウスなんかも期待していた分、そう言うのが無かったのはちょっと残念でした。でもGotoさんはレゲエと言うかダブハウスと言うかねちっこくて南国風の曲も急遽差し込んだりして、そんな一気に急変する世界観はなかなか楽しかったです。

しかしAirと言う所謂まともなクラブの週末のパーティーなのに、一瞬たりともフロアの人数が100人を越えないと言うのは、正直今のクラブシーンって大丈夫か?音楽フェス(ロックやテクノに限らず)では大勢が集まったり、クラブでも一部の超有名な外タレでは凄い集客をすると言うのに、中堅どころ以下では全然人が集まらないってどういう事?(今回がたまたまかもしれないけれど。)クラブ人口全体がそこまで減っているとは思わないけれど、確実にコアな層は減っていてライトな層ばかりになっている気がする。だから何と言われると困るけど、探求心を持って楽しめれば良いと思います。

■Toshiyuki Goto presents Progressive Funk(過去レビュー)
Toshiyuki Goto presents Progressive Funk
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| EVENT REPORT1 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2008/10/04 CLASH39×STANDARD @ ageHa
昨日は都内各所で期待出来るパーティーが開かれていてどれに行こうか悩ましい状態でしたが、結局フランソワケヴォーキンとケンイシイの出演するCLASH×STANDARDに行ってきました。ageHaは去年の12月以来だしケンイシイも久しぶりだし、フランソワに至っては2004年の渚以来と言う事で、何もかも新鮮な状態です。しかし久しぶりにageHaに行ったらやはり遠いいなと言うのが最初の印象で、これじゃ確かに行く回数が少ない訳だと実感するのでありました。都内に大箱は作れないからしょうがないんだけどね。
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| EVENT REPORT1 | 21:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2008/09/12 PUBLIC IMAGE @ Mado Lounge
最初に述べますが今回のパーティーはまじ最悪。
Jeff Millsとオーガーナイザーは切腹すべき。

2010年1月1日まで来日する事はないと公言しているJeff Millsが、今回は"宇宙にいる彼の脳波を宇宙に最も近いフロアにて受信しているという設定で行われる"と言うコンセプトの元、六本木ヒルズの52階にあるMado Loungeでパーティーが催された訳ですが、結局彼は現れる事無くパーティーは終了。いや、一応現れるには現れた。"水星からのプレイ"をリアルタイム配信で映像化してDJをした訳だ。

と言う事はもしかしたら来日していないのかしれない。それにもし来日していたとしても、結局ファンの目の前には出てこなかった。それ以外にも突っ込むべき点はまだまだある。結局Mado Loungeなんて言うラウンジなんで、サウンドシステムがしょぼすぎ。テクノを聴くには音が小さすぎて、全然音圧を感じられなかった。それに多面スクリーンで演出にこだわるとか書いてあったくせに、2面の小さなスクリーンしかなくて拍子抜け。またJeff Millsのプレイ時間は1時から3時で、たったの2時間しかなかった。彼位の大物だったら普通は2時位から朝方までプレイすると思っていたので、自分は2時半頃にMado Loungeに入った。その為正味30分も彼のプレイを聴く事が出来なかった。入場料4000円払って目的のDJのプレイを正味30分以下は酷すぎでしょ。だったら早めに入れば良いじゃんと言う意見もあるかもしれないけど、今までの彼のパーティーでそんなに早くプレイが終わる事はまず無かったはず。それに4000円の割にはブッキングも大した事なかったです。新宿リキッドやWOMBでやってた時は、もっと良いブッキングしてたじゃん。あとMIXIとかでもJeff Millsは来日するのかと言う議論が盛り上がってたけど、結局オーガナイザー側は答えを濁したままにしていた。はっきり言ってこんなパーティーをやって評価を下げはしても上げる事は絶対無いのに、オーガナイザーは何をしたかったの?そうやってJeffファンを釣って客寄せすれば満足なんでしょうか?正直今回のオーガナイザーが主催するパーティーには今後行く気はしないし、Jeff Millsの評価は自分の中でかなり格下げです。
| EVENT REPORT1 | 07:00 | comments(12) | trackbacks(0) | |
2008/08/29 WIRE前夜祭 @ WOMB
WIRE前夜祭行ってきた。Secret Cinema & DJ Wada, Joris Voorn & Len FakiのBack 2 Backが目当てだったのと、WOMBの指紋認証の再登録が必要だったので、大雨の中頑張って出かけてきたよ。でも一次会二次会と飲んでから一人でバーでも飲んでたので、WOMBの中で半分以上寝てしまったよ。だからJoris Voorn & Len Fakiのプレイしか聴いてない。大雨のせいか激混みではなかったけれど、それでも混んでいると言えば混んでる状態。なかなか良い感じに盛り上がったパーティーだったと思う。JorisとLenのプレイはアッパーで猪突猛進、一点突破な躍動感に満ちた内容だった。ミニマルぽくもありながらソリッドなテクノで、派手と言うよりは渋い音が多かったです。中盤の"Losing Control"の狂気の声ネタで長く引っ張った所が、最高にかっちょ良かった。アシッドビキビキ最強です。アンコールはお祭りセットで、"Incident"→"The Man With the Red Face"→"Jaguar"と一転してかなり派手な内容。大ネタばかりでコッテリですが、名曲なので許します。取り敢えず短い時間ながらもいっぱい踊れたので、満足です。

■Fuse Presents Joris Voorn(過去レビュー)
Fuse Presents Joris Voorn
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2008/07/12 LIQUIDROOM 4th ANNIVERSARY @ LIQUIDROOM
ふぅ〜、連日クラブで疲れましたが恵比寿リキッドルーム4周年記念はデトロイトからLos HermanosとシカゴからLarry Heard。特にLarryは何度も聴きたいと思っていましたが、都合によりYellowで回していた時は行く事が出来ずもどかしい思いをしていたので、ようやく念願かなったりです。そう言えばリキッドルームも久しぶりでしたが、低音から高音まで大音量が出ているにもかかわらず音が割れる事もなく、また照明などもストロボフラッシュの単純な物だけのデトロイトスタイルで、箱の雰囲気はやはり良いですね。後は今回の様に定常的に深夜営業が出来れば良いのですが、それは難しいんですかね。
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| EVENT REPORT1 | 18:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2008/07/11 UNIT 4th Anniversary @ UNIT
テクノの生きる伝説・Basic ChannelからMoritz von Oswald TrioがUNITに襲撃。と言ってもまさか今時の若い人が今更ベーチャンに興味なんか持ってないだろうと高を括ってましたが、すんません、UNITが久しぶりに超混んでました。12時過ぎにクラブに入ったんだけど、その時点でフロアは人混みでパンパン。全然前に行けないし、勿論踊る事も不可能。YOUTUBEのライブ映像を見た限りだとどう聴いても踊れないライブなのに、まさかそれでもMvOTを聴きたい人があんなにいるなんて、自分も含めて極度にどMなクラバーは意外と多いのですね。
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| EVENT REPORT1 | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2008/06/19 DISTORTION @ Space Lab Yellow
Space Lab Yellow。アルコールの酔い、煙草の匂い、真っ暗闇の中に射すストロボフラッシュ、蒸し暑い空気、閉塞感漂う低い天井、出会いと別れ、Yellowに集う人々それぞれに思い出があるはず。いつだってそこには素晴らしいDJ達と素晴らしい音楽、そして素晴らしいクラウドが居た。何故、世界中の超一流と言われるDJらがYellowを主戦場としてきたのか。何故、移り変わりの早い東京でYellowが16年半にも及ぶ活動を続ける事が出来たのか。それはYellowに来た者だけが知っている。今16年半に及ぶ軌跡が、伝説に変わる瞬間を間近に迎えようとしています。

遂に自分にとって最後となったSpace Lab Yellowのパーティーは、日本のテクノ番長・Fumiya TanakaのDISTORTION!
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| EVENT REPORT1 | 09:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
2008/06/17 Escape presents "Beyond The Dance" @ Space Lab Yellow
おはようございます、朝帰りマチュでございます。遂に今週で終焉を迎える老舗クラブ・Space Lab Yellow。今週は毎日大きなパーティーが催され、今ではクラブに行かなくなった人も今もクラブに通う人も、各人が思い思いにYellowに訪れる事でしょう。そんな中テクノ好きの僕が行ってきたのは、やはりDerrick May。そしてYellowで数々のイベントをプロモートしてきたRyo Watanabeと、Kaito名義で活躍しているHiroshi Watanabeもイベントを盛り上げておりました。
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| EVENT REPORT1 | 08:30 | comments(4) | trackbacks(0) | |