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Speedy J - Ginger (Warp Records:WARP CD14)
Speedy J-Ginger
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宮崎あおいの旦那・高岡蒼甫が不倫騒動、遂に来た!宮崎あおいが離婚すれば、オレにも彼女との結婚の可能性が…ねーよ。宮崎は確かに可愛いけれど、高岡蒼甫は余り良い話は聞かないから(「高岡蒼甫 金剛弘」でググレ)、宮崎も14歳の頃から付き合っていて男を見る目は無かったのだろう。恋は時として真実を曇らせるから、致し方ない部分もあるんだろうけど。しかし宮崎がいくら可愛くても相手を見る目が無ければ、幸せになるのは難しい。それは自分も含めて全員そう。自分は刹那的な関係はいらんから、安定・平穏な恋をしてーな。

地味ながらも意外としぶとく生き残っている、と言うよりも音楽性を変えながらもコアなテクノファンを虜にしているSpeedy J。ガバから始まりインテリジェンスなテクノを通過し、近年ではまたハードなテクノを追求しているオランダ出身のベテランアーティスト。近年のごっつい硬めのハードなテクノも素晴らしいのですが、Speedy JはなんとWarp Recordsの"Artificial Intelligence"シリーズにも参加していて、本作がまさにそれ。Plus8からのライセンス盤ではあるけれど、音的には確かにAIシリーズの方がしっくりくる内省的なブレイクビーツテクノ。最近のSpeedy Jしか知らないファンはもしかしたら驚くかもしれない、こんなにピュアで美しいテクノを作っていた事を知ったら。デトロイトとヒップホップとアンビエントを混ぜ合わせたようなハイブリットサウンドは、未来を見据える野心的な叙情性に溢れ、ただ美しいだけでなくフロアにも視点が向いている事を忘れてはならない。上物シンセの透明感や美しさから生じるトランス感覚もさることながら、グルーヴィーで芯のあるリズムトラックもしっかりと下からトラックを支えていて強固な音を聴かせてくれます。掻い摘んで言えば、本作は傑作。15年も前の作品ながら、現在においても古さを感じさせない壮大なエレクトリックメディテーション。





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| TECHNO6 | 00:10 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Richard H. Kirk - Virtual State (Warp Records:WARPCD19)
Richard H. Kirk-Virtual State
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最近テクノが疎かだったのでテクノに戻る。じゃないとテクノの読者が減りそうな気がしないでもない。今後も色んなジャンルを紹介出来ると良いけどね。

正直こんな音楽が今更需要があるのかどうか確信は持てないんだけど、個人的にはWarp Recordsがインテリジェンステクノを推し進めていた時の傑作だと思います。Richard H. Kirkは70年代から活動しているインダストリアル、またはアバンギャルドなバンド・Cabaret Voltaireのメンバーの一人で、キャブスは90年代に近づくと見事にテクノに接近しテクノファンからの支持を集めたのでした。それに気を良くしたのかどうかは謎ですが、KirkもソロのSweet Exorcist名義でブリープに向かいそして最終的に辿り着いたのが、このインテリジェンステクノの境地。この当時(90年代初期)はデトロイトテクノなどに影響を受けたリスニング志向の音楽が流行っていたのですが、WarpはそれをAI(Artificial Intelligence)と呼んで踊る事に頼らない音楽性を打ち出したんですよね。残念ながら本作はそのAIシリーズには入ってないけれど、AIシリーズの一環と呼んでも差し支えは無いでしょう。掻い摘んで言うと内向的なアンビエントなんだけど、アナログ全快な電子音空間は人肌にしっくり来ます。棘が無く丸みを帯びた優しい音色が奥深い空間に列挙され、架空の(つまりはバーチャル)世界を演出する近未来派アンビエント。懐かしさを感じさせると共に未来への予兆をも感じさせ、想像がどこまでも広がっていく賢い音楽なのです。取り敢えずこれを聴いて、電子で構成される架空の空間で寝ちゃって下さい。



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| TECHNO6 | 00:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Thomas Fehlmann - Emo Pack (Kompakt:KOM146)
Thomas Fehlmann-Emo Pack
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今日は区長選挙の投票に行ってきた。まあ誰に投票したってすぐに改善される訳じゃないけれど、まじでおまいらも(特に参議院・衆議院)選挙だけは行っておけ。じゃないと一生搾取され続けるぞ。確かにすぐには変わらないだろうさ。でも自分達の世代では改善出来なくても、自分達の子供の為になるとしたら選挙に行く気は起こるんじゃない?つーわけで政治に無関心はイクナイ!

人は何故レコードを買うのか?何故ならばそこにレコードがあるからです。オイラも買う量は減っているけれど、今でも大好きな曲はちまちま針を落としてくるくるタンテを回転させて聴いております。買ったのはかなり前で良い作品なんだけど、紹介し忘れていたThomas Fehlmannのアナログ。アルバム未収録なんで、そりゃ買うしかないわな。もちろん内容は折り紙付き。A1のシャッフルスタイルのダビーなテクノは、モロにKompaktスタイル。A2のねっとりとした恍惚シンセが入ったエロなダブテクノも素晴らしい。B1のベーチャンを通過した霧靄テクノは、美しくかつ横揺れグルーヴが効いてます。圧巻はB2、光の粒子が宙を飛び交うように電子音が煌めく芸術的な美しさを極めたトラック。4曲あって一切捨て曲無しの極上アナログ。このおっさん、まじで半端ないわ。エロイしヘヴィーだし美しいしで、とても60以上のおっさんが作った曲とは思えん。

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| TECHNO6 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Speicher CD3 Mixed By Jorg Burger & Michael Mayer (Kompakt Extra:KOMPAKT EXTRA CD3)
Speicher CD3 Mixed By Jorg Burger & Michael Mayer
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自分酒が大好きなんすけど、酒のエンゲル係数が高くてやばい。先日パーティー行った時もノリでスパークリングワインを買ったのは正月だから良いとして、それ以外にも焼酎やらワインやらウイスキーやらを計8杯位は飲んでしまった。ちなみに最近はこれでも酒にめっきり弱くなった方ではあるので、二日酔いしやすくなった。そんな二日酔いに効くのが、実はハイチオールC。美白の為の錠剤ではあるんだけど、本来は二日酔いの為なんだと。酒を飲む前飲んだ後に、是非試してみてはどうでしょうか。常用している自分は、肌が白いとよく言われる。だから何だって話ですが。。。

ドイチェテクノの総本山・Kompaktにも変化の波が訪れているのか、いつのまにかHPの作りが随分と変わっておりました。願わくばヴァイナルはずっと販売を続けて欲しいと思いますが。そんなKompaktのサブレーベル・Kompakt Extraの音源のみを使用したMIXCDシリーズが、このSpeicher。3作目ではKompaktの表番長・Michael MayerとThe ModernistのJorg Burgerがデジタルミックスをしております。二人でMIXCD制作する場合って、どんな風にやるんでしょうね?多分PC見ながらあーだこーだ言ってるんでしょうけど。ミックス自体はなかなか良い緩み具合で、あげる事を知らずじわじわと浸食してくるジャーマンアシッドが強めのミニマル風。そこにディスコティックなビキビキシンセやポップなメロディーも入ってきたり、半ばトランスに近い位までのどぎつい音もあったり、思ったよりも耳にビッシバシと効く印象の強さを感じさせます。やはりKompaktの音の広さや懐の深さを感じさせる選曲で、レーベルの今後の流れを掴むのにも役立つMIXCDですね。去年はKompaktは目立った作品が少なかったので、今年は頑張ってちょ。

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| TECHNO6 | 00:10 | comments(2) | trackbacks(0) | |
The Irresistible Force - Global Chillage (Rising High Records:RSNCD24)
The Irresistible Force-Global Chillage
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チルチルミチル、お正月でほてった体をチリングアウト!いや、別にほてらねーよ、姫始めもしてねーし。しかし後輩に姫始めするか聞いたら、何それって言われた。軽くカルチャーショック。なにはともあれMixmaster MorrisがChillout Village@高井戸倶楽部に来るでごわす。オイラ、いまだにチルアウトパーティーは未経験、つまりバージン。チルアウト系のパーティーってどんな感じなんでしょうね?踊るよりもだらだら過ごす感じか。まあ、オイラは酒を吐くまで飲んでチルアウト出来れば万事OK。つかモリスは最近はアンビエントセットやってるの?

モリスは古くから活躍するUKアンビエントシーンの伝道師、そして彼ががかつて別名義で活動していたのがThe Irresistible Force。当時はアンビエントが流行っていたので他の名盤も色々あるんだけど、モリスの場合ひたすら快楽的志向が強い気がしますね。アンビエントでもインテリジェンスに向かったり狂気に向かったり各アーティスト毎に特徴があるんだけど、モリスは基本的にオプティミスティックな人なんだろうと感じさせる楽天的な空間が展開されているんですわ。フワフワッとした浮遊感覚、星の光の瞬きの様な音の輝き、トリッピーなリヴァーヴやらエコー、とつまりは非常に分かり易い昇天系アンビエント。基本的に毒や不快は無くただただ耳の中に自然と音が入ってきて、聴くと言う意思に関係なく身も心も宇宙へと連れて行ってくれる感じ。たまに西洋的な洗練された音の中にエスニックで妖艶な音も混じったりして混沌としたりもするけれど、トリップ感覚と万華鏡の様な美しさは随一と言っても過言ではないでしょう。踊り疲れたレイヴァーの為の安眠剤。

輸入盤のジャケットはホログラムで美しいですよ。現在廃盤なので高い金出さないと買えないけど。リイシューブームなんだから、さっさとどっかの会社が再販しる。

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| TECHNO6 | 04:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Remix Trax Vol.7 Cosmic Soul (Meldac:MECP30021)
Remix Trax Vol.7 Cosmic Soul
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取り敢えず本日で今年のレビューは最後。今年も毒舌、シモネタばかりの駄文ブログを読んでいただいた読者の皆様、どうもありがとうございました、そしてすいませんでした。ブログでは毒ばかり吐いている最低人間ですが、実際に会うとシモネタばかりの最低人間で、どっちにしてもダメですね、えぇ。でも音楽は本当に愛しているので、来年も皆様に楽しんで読んで頂ける様なブログを書くように精進したいと思います。特にクラブは行くけどクラブミュージックには詳しくないと言う人にも、音楽そのものに興味を持ってもらえるようになれたら嬉しいです。

さて最後は何故か今までレビューを放置していたテクノコンピ大名作の"Cosmic Soul"。"Cosmic Soul"って言うタイトル自体が素晴らしいじゃないですか、当時Remix編集長の小泉雅史のセンスには感嘆。この"Cosmic Soul"には単なるダンストラック以上の価値が含まれていて(勿論踊れないと言う訳でもない)、音楽にもっと知性や思考の喚起、感情の揺さぶりをもたらす音楽としての意味があるのだと思う。本コンピにはデトロイト系のUR、Red Planet、Carl Craig(Naomi Daniel、PCP)、Rhythim is Rhythim(Derrick May)、アシッドテクノのThe Kosmik KommandoとAcid Junkies(Stefan Robbers、Terrace)、UKインテリジェントテクノのAs One(Kirk Degiorgio)とReload(Global Communication)、そして日本のKen IshiiとC.T. Scan(CMJK)と本当に素晴らしいとしか言いようのないアーティストの曲が収録されています。多分今までリリースされたテクノコンピの中でも、ベスト5には入るのでないかと思う位に名曲揃いですね。各アーティスト確かに出音は違えど根底に共通するのは、エクスペリメンタルでエモーショナルな音と言う事。クラブでのリスニングに依存せず場所を問わない音楽としての純度を高めたエレクトロニックミュージックと言えば良いのかな。音楽自体が主張しリスナーの感情に問い掛ける力があり、個々の精神面に深く突き刺さるエモーションが発せられているのです。クラブにただナンパしに来たりただ騒ぎに来たりするのも否定はしないが、クラブミュージックにはそれだけの意味ではなく、もっと深い精神性がある事を認識させてくれるであろう音楽が"Cosmic Soul"なのです。クラブでも時折音にじっくりと耳を傾けて欲しい、そして深いインナースペースに飛んでみて下さい。

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| TECHNO6 | 08:00 | comments(4) | trackbacks(1) | |
Fuse Presents Deetron (Music Man Records:MMCD033)
Fuse Presents Deetron
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ふしゅ〜ぅぅぅぅぅ…(気の抜けた音)。何だろう、この焦燥感は…。ベルギーテクノ名物・Fuseの最新作を担当するのは、かつてIntecやPhont Musicからハードテクノ+デトロイトテクノな作風でヒット作を量産していたDeetron。彼が以前出したMIXCDはデトロイトとハードなトラックを高速で繋いでいくかっちょいー内容だったのだけど、新作はまあ時代に流されたと言うべきかミニマルやらハウス、テックハウス中心の気だるくディープな音が中心。う〜ん、どうなん?この変わり様?僕が時代遅れなのかな?一応フォローしておくと確かに元からミニマル系だと言う概念があるのであれば、素直に格好良いと思えるよ。ただDeetronにかつて期待していた物を求めていた人は、合わないのかな。速さは無くとも粘りのグルーヴはあるしDJとしての底力は感じさせるけど、Deetronの個性はここに感じる事は出来ないんですよね。古いシカゴハウスなりが回されてオールドスクールなムードがある点には救われましたが。

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| TECHNO6 | 20:30 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Kaito - A Moment For The Life (Octave Lab.:OTLCD1186)
Kaito-A Moment For The Life
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ワタナベヒロシ氏のプロジェクト・Kaitoが、Kaitoのみの楽曲を使用したMIXCDをまたもやHMV限定でリリース。ってこれが当然悪い訳がなかろう、HMV限定なんて言うのがもったいない位の極上のMIXCDです。ワタナベさんについて説明するとKaito以外にもTreadや32 Project、そして本人名義でと様々な名前と様々なレーベルで世界を股に掛けて活躍しているアーティストで、テクノ、ハウス、アンビエントとどの分野でも才能を発揮し本当に僕が尊敬しているお方です。特に彼が注目を浴びる事となったKaitoは、幻想的なシンセを使用し半ばトランシーな雰囲気まで感じさせる荘厳な世界観が特徴で、彼の中でも最も人気が高いプロジェクトです。今回はそんなKaitoの楽曲だけでミックスをしちゃったのですが、これがもう恍惚の荒波に揉まれて天国へと昇天する様な至福の80分です。最初このMIXCDの話を知った時はKaitoだけの楽曲だとくどすぎる、重すぎるんじゃないかと言う危惧を感じていたのですが、全くそんな事は無くむしろKaito特有のドラマティックな流れがしっかり生きていて安心しました。確かに音数はかなり多いのですが、内(密閉)と外(開放)を行き来する激しい展開のおかげでどんどん流れに乗っていき、終盤で溢れる叙情はまるで止まる事を知らない。きっとワタナベさんが情熱家なんだ、そう感じざるをえない情熱的なMIXCDです。

ワタナベヒロシのインタビュー@HMV

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| TECHNO6 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Kevin Saunderson - KS01 (Hi-note Music UK:66)
Kevin Saunderson-KS01
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ズンドコズンドコな懐かし目のトラックを多用したKevin Saundersonの素晴らしいMIXCDが何故かリイシューされております。元々は"Trust The DJ"と言うレーベルが多くの有名なDJにミックスCDを依頼してシリーズ化されていたんだけど、突如レーベルが倒産してしまった様なんですよね。まあとにかくそれらのシリーズの中でもKevinのシリーズは特に素晴らしいのですが、その第一弾は今聴くと時代を感じるハードでトライバルで、時にデトロイトのメロディアスなトラックを差込み、緩急自在のアッパーで疾走感に溢れた一枚となっております。"Remainings III"や"Rippin' & Dippin'"らのハードテクノ、"Diabla"や"Blackwater"や"Casa Cougat"などのデトロイトテクノ、そして一世を風靡したラテントライバルの"Love Story"などヒット曲多数とくれば、当然盛り上がらない訳がない。敢えてそんなに説明する必要も無い程に分かり易い痛快なテクノで、個人的には近年流行っているぬるいミニマルよりは断然こっちを気に入っております。勿論ディープで緩く効いてくるミニマルも悪くはないけれど、テクノって言う音は正にこんなKevinのプレイみたいなのだと僕は思うのですよ。派手なイコライジングなんかもかまして、ズンドコズンドコとお祭り騒ぎでえーじゃないかえーじゃないか。多くのDJがミニマル一辺倒になった今でも、Kevinはミニマルに傾倒せずに比較的スタンスを変えていないので安心出来るお方です。

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| TECHNO6 | 18:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Braincell - Mind Over Matter (Harthouse Mannheim:HHMA010-2)
Braincell-Mind Over Matter
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カリと言えばち○こじゃなくて、スウェーディッシュテクノ代表格・Cari Lekebusch。同郷のAdam Beyerに比べるとちょっと知名度的には劣りますが、ハードなテクノやエレクトロのトラックに関しては一貫したハードな美学があり、正にハードな男の為のハードなミュージックと言えましょう。ところで最近カリの運営するレーベル・H. Productionsの新譜を見ないなと思っていたら、なんとヴァイナルの販売は停止してMP3のみの販売になってましたとさ。これには泣いた、まさかカリのレーベルまでヴァイナルを辞めてしまうとは。そういやF-COMも新譜のリリースは停止らしいし、本当に寂しくなった音楽業界ですわ。俺はヴァイナルには金出すけど、わざわざMP3とかデータなんかには金は出さねーぞ。

愚痴ってもしょうがないので、カリの別名義・Braincellの新作でもどーぞ。輸入盤はかなり前にリリースされてたのですが、何故か日本には全然輸入されず結局日本盤が出たのでそれを購入しました。二度倒産し三度目の活動となったHarthouseからなのに輸入盤が入ってこないとは、新生Harthouseは余り規模が大きくないのかな?まあ逆にアンダーグラウンドな立ち位置に戻ったのであれば、それは評価に値しますが。で音的には確かにHarthouseらしさも感じられるトランシーなメロディーが特徴的なテクノで、ハードテクノは身を隠しブレイクビーツやエレクトロ、テックハウス、ミニマルなど雑食性の高い聴かせるトラックが中心でした。意外と言えば意外ですが、どれも違和感無く聴けてしまう辺りにカリの器用さが感じられ、決してただの気まぐれでやった音楽でない事は明白です。それに元々がハードな野郎なので、激ハードではなくとも揺ぎ無い芯のあるかっちりしたリズムは生きていて、従来のファンを裏切る事もないでしょう。

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| TECHNO6 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |