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MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
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Mezzanine
Mezzanine (JUGEMレビュー »)
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メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
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FRKWYS Vol.15: serenitatem
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2000 And One - Voltt 2 (Voltt:voltt002)
2000 And One - Voltt 2
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デトロイトラブなシーンが存在するオランダの中でも、特に歴史が長くデトロイトテクノの影響を受けている(最近はそうでもないようですが)レーベルが"100% PURE"。豆知識ですが"100% PURE"からはDerrick Mayも作品をリリースしていたんだけど、Derrickは勝手にリリースされたとかで両者が揉めていたそうです。その"100% PURE"を主宰している2000 And OneことDylan Hermelijnが、20年にも及ぶ活動を経て遂に初のMIXCDをリリース。が内容はここまでの説明通りのデトロイト色は無く、Cadenza、Desolat、Oslo、100% PURE傘下のRemote Area音源などのハードではないタイプのミニマルテクノが中心。序盤は乾いたパーカーションが空虚に響くミニマルでフラットな展開を作り、時折声ネタなどと使いつつ上げもせず下げもせずじわじわと。そして中盤からようやく流麗なシンセのメロディーが入るトラックが増えてきて、妖艶な色気が空間に満ちていきます。そこからはCadenzaらしい神秘的な華麗さとファンキーなリズムで終盤まで上げたテンションを保ち、最後にはLucianoのエスニックと耽美さが合わさった不思議な感覚の"Conspirer"でドラマティックにクローズ。今流行のミニマルを十分に堪能出来るのではないでしょうか。

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| HOUSE5 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Ewan Pearson - We Are Proud Of Our Choices (Kompakt:Kompakt CD78)
Ewan Pearson - We Are Proud Of Our Choices
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DelphicやTracey Thorn、The Raptureなどダンスロック系のアーティストのプロデュースを手掛けているEwan PearsonのMIXCD。Ewan Pearson自身はそれ程積極的に楽曲制作を行っている訳でもなく、どちらかと言うとDJメインで活動を行う生粋のDJだと思います。現在のダンスミュージックシーンではトラックメーカーとして名を上げてからDJ業に移るのが定型化してる中で、彼のようにDJプレイその物で評価を得ているのは稀有な存在でしょう。そんな実力のある彼が才能の宝庫であるKompaktからMIXCDを出すとなれば、悪い作品が出来上がる訳はなく思っていた以上に聴き応えのある選曲をしてくれました。テクノ…ハウス…いや、確かにダンスミュージックではあるけれど、ゆったりとした4つ打ちが流れる中でドリーミーで微睡みに陥る感覚と甘美な旋律に身も心もとろける感覚の中でたゆたい、音に身を任せ踊りたくなる気持ちとじっくりと音に耳を傾けたくなる気持ちが交差し、絶妙な上げ下げ加減が続きながら焦されます。焦らされるけれどそれが不快ではなく徐々に高揚感が増していく展開で、ラスト2曲では意外にも切ない歌物でしっとりと着地し胸キュンしてしまう。Kompaktらしいポップな音色とテクノとハウスとダンスとリスニングの要素もあり、これは長らく聴けそうなMIXCDになりそうである。絶妙と言う言葉は、まさにこのMIXCDの為にある。

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| HOUSE5 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Âme - Rej (Pastaboys Mixes) (Defected:DFTD138R)
Âme - Rej (Pastaboys Mixes)
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テクノ/ハウス構わず両方のシーンでいまだに回されまくるÂmeの大傑作"Rej"。Innervisionsが大躍進するに至った理由の一端でもありますが、オリジナルバージョンがなかなか入手出来ないので仕方なくリミックスの方を購入。本作はイタリアのPastaboysなるユニットがリミックスを手掛けておりますが、オリジナルからはさほど離れない手堅いリミックス。微妙にハウシーなキックを強くしてグルーヴ感をアップさせた4つ打ち仕様で、中盤から徐々にオリジナルの旋律を浮上させて盛り上がらせるハイテックなサウンド。ドラッギーなのにメランコリックで、ウットリするほどの陶酔感は甘美な沼の様でもあり、これで盛り上がらない訳が無い。B面の"Dub Mix"はオリジナルの旋律をぶった切って細かく再配置したミニマル色の強くした感じで、こちらは繋ぎ仕様ですかね。一家に一枚、誰が回しても盛り上がるので是非とも所有しておくと便利なトラックではないでしょうか。

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| HOUSE5 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Henrik Schwarz / Âme / Dixon - A Critical Mass Live EP (Innervisions:IV26)
Henrik Schwarz / Âme / Dixon - A Critical Mass Live EP
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ドイツディープハウスシーンの最先端を突き進むINNERVISIONSの主要メンバーが揃った最新作は、昨年の"A Critical Mass"ツアーで披露された曲をEPにパッキング。A面はRoy Ayersのカヴァーらしい"Chicago"のライブヴァージョンで、金属的な鳴りのリズムが迫る中でギトギトアシッディーなシンセがソナー音の要に響く不安を呼び起こす狂気な一曲。快楽ではなくバッドトリップを誘発するのは間違いなく、好みは分かれるだろうけれど強烈な印象を与えるのは間違いなし。B面の"Berlin-Karlsruhe Express"もライブバージョンですが、こちらは気持ちの良いシンセリフがじわじわくるミニマル色の強いディープテック系。昔のワイルドピッチスタイルみたいに音の抜き差しで絶妙な盛り上がりを作っていて、ベタだけれどこれはフロアで盛り上がりそうですね。どちらも単純な様でフロアでの最高の効果を出す為の構成となっており、さすがINNERVISIONSと言わざるを得ない納得の出来です。そして相変わらずアートワークにも凝っていて、是非とも一度現物を手にして頂きたい。音楽とアートで売っていくこの手法はダウンロードでは絶対に出来ない内容で、まだまだレコードにも価値がある事を教えてくれるでしょう。

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| HOUSE5 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Villalobos - Alcachofa (Playhouse:Playhouse cd08)
Villalobos - Alcachofa
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今となってはエスニック系ミニマルシーンのみならずクラブミュージックシーンにおいて、欠かせない存在となったRicardo Villalobosの決定打となった1stアルバムがリイシュー。今でこそこの手の湿っぽい生音調の音と異国情緒漂うメロディーをハウスに落とし込んだ作風が流行っておりますが、当時00年代前半にはまだまだ珍しい音でその意味では確かに一部で注目を浴びておりました。しかし今振り返ってみると実はRicardoにも転機が訪れていたのかもと思う点も。もっと以前の作品になるとよりフロア寄りのハウシーな4つ打ちトラックをリリースしていて、現在ほどのオリジナリティーは確立していたかったはずだと思います。それが何がどうなってこの様な無機と有機の、そして冷静と情熱の中間を彷徨う感覚を生み出すトラックを発明するに至ったかは知る術もありませんが、この感覚こそが現在の彼にも引き継がれている事は間違いないでしょう。チャカポコと湿度の高いパーカッション使いは気持ち良いのに、アシッド感覚にも近い不穏なシンセサウンドやクネクネとしていて掴み所の無い構成等はむしろ不気味で、どう聴いたって地味なのに大ヒットしたのは今でも謎。しかし確かに中毒性の高い沼がここには存在する。

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| HOUSE5 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Gui Boratto - Azzurra (Kompakt:KOM209)
Gui Boratto - Azzurra
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Kompaktなどで活躍しているGui BorattoのニューEPは2NDアルバムからのシングルカットですが、ニューバージョンと未発表曲を含んでいて要チェック。A面の"Azzurra (It's Not The Same Version)"が白眉で、彼らしいシューゲイザー的な淡い世界観を生かしたポップな歌物。しっかりと規則正しい4つ打ちを刻んだハウシーなトラックながらも、可愛らしいシンセ音を多用し徐々にドリーミーな幻想の世界に引き込むメロディーにメロメロ。B面にはアルバム未収録曲が二つ、こちらはかなりBorder Communityを意識したようなシューゲイザーな毒々しいシンセが強めのトランシーなテックハウス。A面よりもフロア寄りなグルーヴがあり、そして哀愁と恍惚が混ざり合い強烈なアシッド感覚を生み出しており、まるで意識も朦朧として行くような感覚。全曲フロア仕様かつリスニングでも気持ちの良い、大変役に立つ一枚。

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| HOUSE5 | 06:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Trus'me - Working Nights (Fat City:FCCD026)
Trus'me - Working Nights
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デトロイトビートダウンやTheo Parrishらとも比較されているTrus'meなるアーティストの1stアルバム。僕は全然知らなかったのですが、デトロイト系を積極的にリリースするSTILL MUSIC傘下のStilove4musicからデビューをしていたそうで、しかし本人はマンチェスター出身と言う意外な経歴。音の方は確かにデトロイトハウス、特にTheoやMoodymannとも類似する湿度の高いダウンビートなハウスで、そこにジャズやヒップホップ、ディスコの要素も持ち込んでおりなかなかにどす黒い音をかましています。曲によってはベンベンとベースが唸っていてセッションした様なファンクもあり、人肌の温もりどころか汗臭ささえ感じさせる熱さとざらついた生っぽい音の感触にソウルとファンクネスを感じます。TheoやMoodymann程の奇々怪々で圧倒的な世界観はないものの、ストレートなダンストラックとしての要素は強めだし、これがデビューアルバムなのだからやはり素晴らしい出来。デトロイトハウス好きな人には文句無しでしょう。

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| HOUSE5 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Chez Damier - Time Visions 2 (Mojuba:mojuba g.o.d.2)
Chez Damier - Time Visions 2

現在ヨーロッパハウス隆盛の中でも特に目を見張るMojubaから、又してもシカゴハウスのレジェンド・Chez Damierの新作が登場。しかしまあシカゴのシーンから出て来たオールドスクーラーが今再び評価されるのは謎ですが、Mojubaのデトロイトとシカゴへの偏愛っぷりは本物です。流行や古い新しいに関係なく良い物は良いとして評価するMojubaには今後も注目。そして新作ですが、A面は前作からのリミックスとなる"Why(D's Deep Mix)"で、オリジナルの壮大な海をたゆたう感覚を壊さずに多少テンポを上げたディープハウス。リミックスとしての楽しみは少ないけれど、エレガンスなムードを保ちつつリスニングからフロア仕様になった事でクラブでもばっちし機能するでしょう。そして注目すべきは92年にリリースされていた"Help Myself"の未発表リミックスで、これを手掛けているのがCarl Craig。多分その当時にお蔵入りになっていたのでしょう、音自体も昔のC2らしく今よりも柔らかめでちょっとあどけない感じのディープハウス。最近はC2もかなりプログレ寄りで硬めの音になっちゃってますが、昔のアナログで安っぽいけれど温かさの感じる音も良いですね。残りの一曲はホーンの入ったファンキーかつソウルフルながっつりダンス系のハウスで、ぐっと来る感じ。捨て曲無しの素晴らしい一枚。

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| HOUSE5 | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Anthony Shake Shakir - Frictionalism 1994-2009 (Rush Hour Recordings:RH110CD)
Anthony Shake Shakir - Frictionalism 1994-2009
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80年代後半から地味ながらも長きに渡り活動しているデトロイトの古参の一人・Anthony Shakirの驚愕3枚組みベスト。リリースはやはりと言うかオランダからデトロイトへの愛を向けるRush Hour、痒い所にも手が届く運営には頭が下がる思いです。特にShakirは活動暦は長いもののアルバムリリースはせずにヴァイナルで作品を送り出しているので、相当のファンでもなければ彼の音源を揃える事は無いだろうし、こうやってベスト盤が出た事は非常に嬉しい限り。しかし実際に15年の歳月に渡る作品を聴いてみると、思った以上に良質な曲が多くてデトロイトは才能の宝庫だなと痛感します。音的には未来的なテクノやファンキーなハウス、そして痺れるエレクトロやムーディーなダウンテンポなど色々ありジャンルはばらばらで、むしろデトロイトテクノと言う言葉は必要ない位統一性は無いのですが、どの曲も過剰な装飾はせずにシンプルな構成で踊らせるグルーヴがありShakirの懐の深さが光りますね。そして音自体の鳴りが優しい気がするんだけど、やっぱりアナログ機材で作られた楽曲が多いのでしょうか?電子音の中にもソウルはある、そんな事を考えさせられるオールドスクールな楽曲群は本当に素晴らしいです。デトオタは四の五の言わずに買いましょう。

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| HOUSE5 | 07:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Mark E - Mark E Works 2005 -2009 Selected Tracks & Edits (Merc:MERC002)
Mark E - Mark E Works 2005 -2009 Selected Tracks & Edits
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近年盛り上がってきているディスコエディット勢の中で、俄然注目を集めているアーティスト・Mark Eの初のアルバム。本作は彼が05〜09年までにリリースしたレアなEPとそして未発表曲をまとめたコンピレーションとも言えますが、しかしこれが本当に素晴らしいディスコ満載。自分はそこまでディスコに興味がある訳でもないのにかかわらず、彼の作品には愛着を感じずにはいられません。どの楽曲もいたってシンプルで懐メロの様なメロディーを大事にした分り易い物ばかりで、歌が入っていようがなかろうが基本的に歌心の感じられるのが特徴だと思います。初めて聴いても懐かしさが感じられるのは、きっと彼のディスコへの偏執愛が影響しているのでしょう。またディスコとは言え現代風なゆったり目のハウスビートが味付けされていて、古き良き音へのリスペクトとモダンな感覚があり、決してただの古典的なアーティストではない事が分ります。派手では無いけれどじわじわ来る系のビートダウンな楽曲は、流行云々とは別に時間が経っても聴けるのでは。それは彼が長らく聴いているアーティストにKDJ、マッドマイク、ラリーハード、ロントレントらが挙がる辺りからも理解出来るはず。これぞ白人が鳴らすモダンブラックディスコ。

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| HOUSE5 | 07:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |