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Kerri Chandler - Computer Games Live At Yellow (Apt.international:APTI-4009)
Kerri Chandler-Computer Games Live At Yellow
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今年の2月8日に今は亡きYellowで行われたKerri Chandlerのライブが、嬉しい事にCD化されました。自分もこのパーティーには行ったけど、夜中は合コンをしていてその後朝5時から参戦したので、DJは聴けたけれどライブは聴き逃していた事もあり、今回のCD化は嬉しい限りです。しかし合コンって何でみんなカラオケなんかに行くんだろうね?カラオケ行く位なら朝まで飲んだ方が楽しいよ。

そんな話はおいといてとにかくライブの内容だ。Kerriはメカオタクで最先端の機器を導入して音楽製作をしているのですが、ライブにおいてもその才能を発揮してPCやキーボード、ターンテーブル、3Dホログラムスクリーンなどを使用し、機材的な意味でも音的な意味でもハイテックなプレイを披露しています。演目は"Computer Games"(過去レビュー)からですが全てがライブミックスされ、途切れる事の無い永続的なグルーヴを聴かせてくれました。いつもよりはちょっとレトロでテクノっぽい上物が多め、でも太いキックやリズムトラックは強烈なパワーを発し豪快にフロアを揺さぶります。後半に向けてどんどん盛り上がりつつも、どこか寂しげで哀愁を帯びてくるのはYellowでのラストプレイだったからなのでしょうか?電子的でありながらエモーションとソウルを感じさせるそのライブは、Kerriがデジタル世代の申し子でありながら音楽家としても一流である事の証。エレクトロニックな漆黒のグルーヴをYellowの臨場感や高揚感と共に感じて欲しいです。Yellowのクローズへのはなむけとなる一枚。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Âme - Fabric 42 (Fabric:FABRIC83)
Ame-Fabric 42
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いきなりですが、これは傑作です!ミニマルシーンで奉られながらも本人達はミニマルと言われる事に辟易しているそうなÂmeが、人気MIXCDシリーズ・Fabricに遂に登場。Fabricは名作が多いけれどÂmeもここに来て地力を発揮し、想像以上にドゥープなプレイを披露してくれました。ミニマルは嫌いなんて言いながらも序盤から酩酊すれすれのミニマルをプレイしておりますが、どこか民族的な音色を感じさせるパーカッションが入っていて既に不気味な雰囲気を漂わせております。中盤からはシカゴハウスも投入し狂気のアシッディーなハウスでじわじわと攻め上げ、そして後半では自身のトライバルでアシッドな新曲を披露し一気に盛り上げます。後半のハウス中心ながら極限までのファンキーなグルーヴは本当に見事な物で、他のミニマル勢とは一線を画す非凡なる才能が全開になっております。そして最後はデトロイトトラックの名作で綺麗にしめておりますが、徹頭徹尾貫くハウスグルーヴが本当に素晴らしい。やっぱりÂmeのプレイはミニマルと言うよりはハウスと言った方が適切な音で、他のミニマル勢みたいに奇をてらう事はなく割りとハウスに忠実な気がします。ディープで無慈悲な世界観と、ねっとりと絡みつくグルーヴ感は本物。

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| HOUSE4 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(3) | |
Gemini - In And Out Of Fog And Lights (Peacefrog Records:PF070CD)
Gemini-In And Out Of Fog And Lights
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連日テクノ関連が続いていてたまには他ジャンルの紹介もしないとバランスが取れないと言う訳で、今日はUKの名門レーベル・Peacefrogからのハウスアルバム。と言っても自分はPeacefrogからのリリースと言うだけで購入しただけで、Geminiについては全く知らないんですわ。ネットで調べてみるとシカゴハウスのアーティストだそうで、かつてはCajualやReliefからもリリースしていた事があったそうです。しかし本作ではそんな経歴からは予想出来ないデトロイトっぽさも取り込んだエレクトロニックなハウスが中心で、随分と厳かで深淵な雰囲気を醸し出しています。シカゴハウスの人なら普通はパンピンでお下品で卑猥なハウスを予想するのですが、本作ではそんな音は皆無なんで正直予想を裏切られました。しかし予想は裏切っても期待を裏切らないのがPeacefrog。上品でムーディーなハウスはCarl Craigらにも繋がる内容で、かなり高品質なのは断言します。透き通る美しいシンセの音色には最近のミニマルっぽいヒプノティック感もあるし、リズムトラックはジャジーで滑らかな流れが心地良く、クラブだけでなくホームリスニングで聞き込んでも楽しめる音楽なんですね。シカゴハウスやってた人が、一体どうしてこんなムーディーな路線になってしまったんでしょうね?

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Ron Trent / Jerome Sydenham - Need 2 Soul Vol.1 (Need 2 Soul:N2SCD001)
Ron Trent / Jerome Sydenham-Need 2 Soul
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2005年に設立されたロンドンを拠点とし良質なハウスをリリースするNeed 2 Soul。今までにRon Trent、Anthony Nicholson、Glenn Undergroundらが作品をリリースしているので、今後も楽しみです(新鮮味はないんだけどねー)。そんなレーベルからレーベル名を冠したMIXCDが発売されていまして、ミックスを手掛けるのはシカゴ〜ディープハウスの重鎮・Ron Trentと、最近更にテクノ化している元スピリチュアル系のJerome Sydenham。どちらも良質なトラックを量産する傍ら、DJとしても世界を駆け回っていてその実力に嘘偽りはございません。

まずはRonサイドですが、彼が手掛けてきたMIXCDの中では本作は割りとオーソドックスなディープハウスが中心です。彼の音ってアフロなパーカッションの効いたハウスの中にも、どこか幻想的でアンビエンスな音が漂っていて浮遊感があるんですよね。またキックもドンシャリで重く響いてきて踊れるし、哀愁の滲むメロディーに溺れたりも出来るし、フロア・ホーム両対応な音楽性だと思います。滅茶苦茶アッパーに上げる事もなくあくまで空気に溶け込む様な聞かせ方が、ベテランらしい余裕があって上手いなと。ちなみに自身の曲を4曲も回しているんだけど、やっぱり自分の曲に自信があるんでしょうね。

対してJeromeですがこちらはやはりテクノトラックも使用して、エレクトロニックな音が強めです。プログレッシヴ系やテックハウス、ディープ目の音もあり深みにはまる様なプレイで、シンセの音が気持ち良いですね。でも思ったよりはアッパーでなくて緩みを生かしたプレイで、フロアでのピーク時間帯と言うよりはその後の熱冷ましの時間帯って印象を受けますかね。どうせテクノ方面のトラック中心なら、もっと上げ上げでも良かったかなとも思ったり。

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| HOUSE4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
David Alvarado - Mayasongs (Peacefrog Records:PFG010CD)
David Alvarado-Mayasongs
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David AlvaradoのMIXCDを気に入った方は、彼のオリジナルアルバムもついでにどうぞ。本作は彼がUKの優良レーベル・Peacefrogから2002年に出した2NDアルバム。それ以降は一年に一枚程度EPを出すか出さないか程度の活動で、来日もしていないしファンをヤキモキさせている状態です。しかしながらその分作品の質は総じて高く、本作もフロア仕様に耐えうるダブテックハウスが充分に堪能出来る内容となっております。基本的には浮遊感のある上物シンセと、ダビーで重みのあるリズム、抜けの良いパーカッションの組み合わせだけで説明が済んでしまう様な彼の作風なので単調と言えば否定も出来ませんが、テクノ・ハウス・プログッレシヴハウスのどの方面にも通用する音は非常にDJにとって便利な物なんじゃないでしょうか。特に壮大な展開を作る事に関しては太鼓判を押したくなる程で、フロアでの鳴り方は相当に気持ち良いんだろうと容易に想像出来ます。フランソワケヴォーキン辺りは、この手の音は大好きに違いない。日本だと岩城健太郎がよくプレイしてますね。それはさておき来日するなり新作出すなり、何か活動して欲しいですね、まじで。

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| HOUSE4 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Articulations By David Alvarado (Plastic City:PLAC055-2)
Articulations By David Alvarado
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リリース数は多くないもののPeacefrogやNRK、Ovumなどから大箱受けするディープなテックハウスをリリースしているDJ・David Alvarado。自分の記憶に間違いがなければ日本には一度だけ来日していて、新宿リキッドルームで壮大なテックハウスプレイを聴かせてくれました。来日はしないしリリース量も多くないものだから知名度的にはそこまで高くはないけれど、実力に関してはトップクラスだと思っています。新作がリリースされないのは残念ですが、代わりに最新のトラックをふんだんに使用したMIXCDが届けられました。驚いたのは2007年にリリースされた物ばかりをプレイしていて、いわゆる過去の名作・クラシックに頼らない内容である事。普通どんなDJだって山場には売れ線を持ってくる事が多いのだけれど、Davidは敢えて近年の音を披露する方向に進んだ訳ですな。その考えは結果的に成功したようで、ハウシーな音楽を中心にデトロイトやミニマル、テックを見事に調和させた展開になっていました。以前新宿リキッドで聴いた時のリズムにのせる事を目的としたパーカッシヴなテックハウスは封印されて、ここではより情緒的なメロディーを生かし幻想的でディープな音楽性が強調されています。どちらが良いと比較するのではなく、これがDavidの今のモードだと言う事でしょう。勿論パーカッシヴではなくとも芯に重さを感じるグルーヴはあるし、適度に緩やかな4つ打ちは丁度心地良いビートを刻んでいて気持ち良いですよ。山場は中盤の"Sweet Sensation"、Satoshi Fumiなる日本人のテックハウスです。Satoshi Fumiのアルバムもリリースされたばかりなので、今度チェックせねば。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (Mule Musiq:MMD09)
DJ Sprinkles-Midtown 120 Blues
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DJ Sprinkles、またの名をTerre Thaemlitz。ちょっとテクノに造詣が深い人なら、ああMille Plateauxからエクスペリメンタルなテクノを送り出していた人ねと思い浮かぶアーティスト。自分はここまででストップしてしまうのですが、更に深く突っ込むとDJ Sprinkles名義ではニューヨークハウスの影響が色濃く出たダンスミュージックをやっていたらしい。そしてこの名義での初のアルバムとなる本作は、新鮮味も目新しさも無いのですが儚さと美しさの共存する深遠なるディープハウスが繰り広げられておりました。彼のHPではこのアルバムのストーリーが紹介されていて、過去のハウスへの思いが長々と語られております。それを読む限りでは希望と言うよりはどこか悲しげで孤独な印象を受けたのですが、そんな思いが本作には反映されている様に見受けられました。全体的なムードはどんよりと重めで混沌としているのですが、その混沌の中から微かな光が漏れるように美しさが這い出してくる様な泥臭いディープハウス。触れると壊れてしまいそうな線の細さを感じさせる音ながらも、その奥底には強靭なソウルが秘めていて決して流行に飲み込まれない強さを持ち合わせています。悲しみも孤独も閉塞感も飲み込んで闇を乗り越えていくその先には、美しい世界が待ちわびています。

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| HOUSE4 | 21:15 | comments(3) | trackbacks(0) | |
3 Chairs (Three Chairs:3CH3CDJP)
3 Chairs
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お目出たい事に現在は廃盤となっている3 Chairsのアルバムが、この度リイシューされる事になりました。3 ChairsとはMoodymannことKenny Dixon Jr.、Theo Parrish、Rick Wilhite、Marcellus Pittmanの4人から成るデトロイトのユニットです。面子からしてハウス好きは必ず手が伸びてしまう様な固まりで、2004年にごく少数プレスされた本2枚組みは当然の如く即廃盤となった名盤です。これだけ濃い面子が集まっているので音の方も揺ぎ無いタフなソウルが存在していて、ハウスのフォーマットはしているもののその前にブラックミュージックだと言いたくなる真っ黒さ。セオやムーディーマンらしいコンプの効いたざらついた音は粗野で汚いのに、何故こんなにもねちっこいグルーヴを生み出すのだろうか。地べたを這いずり回るような重いリズムトラックは、沼の底へ底へと足を引きずりこむ様です。ここにはとてもハッピーになれる様な音なんか無くて重苦しい雰囲気に包まれている、でも彼らのソウルは熱く火照っている。楽観的なムードなんか全く無いけれど、強い信念と希望を見出せるような音が鳴っている。これこそがデトロイトの廃退的かつ美しいハウス、ソウルなミュージック。

セオが手掛けた"Instant Insanity"は911事件の直後に製作されたトラック。Marvin Gayeの"Inner City Blues"と911事件への人々の討論がサンプリングされた、不安と絶望が溢れる超大作。

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| HOUSE4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
MOTIVATION 6 Adult Oriented Click Nonstop-Mix by MOODMAN (Columbia Music Entertainment,inc.:COCP-34522)
MOTIVATION 6 Adult Oriented Click Nonstop-Mix by MOODMAN
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テイトーワが手掛ける"Motivation"シリーズの第6弾は、何故かMoodmanがミックスCDのフォーマットで参加。コンセプトはAORならぬ"Adult Oriented Click"だそうですが、選曲を見ても殆ど音が頭に浮かんで来ない選曲。自分の知識の浅さ故かそれともMoodmanの奥の深さ故なのかそれは計りかねますが、そのタイトルとジャケットに負けないアダルトっぷりは本物。クリック・ミニマルを意識しているそうだけどファンキーな展開がある訳でもなく、普通のハウスも入っているし意外と落ち着いています。ほのかに漂う情緒と落ち着いた雰囲気が場を盛り上げずに、むしろ精神安定剤として作用するようなラウンジミュージックみたい。もっと言えば聞き流してしまっても良い、BGMとして流れていれば良い、そんな印象さえも受けるプレイ。我を押し付けず主張もせずただただ淡々と曲を繋げていくプレイですが、だからこそ自然と耳にすんなり入ってくるのです。とは言え酸いも甘いも知り尽くしたプレイって言うのかね、ビタースィートなチョコレート風味でこれが大人の世界なのね。何も考えずにだらだら聴くのが正しい聴き方。バーで流れてたらぴったりだと思います。

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| HOUSE4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Theo Parrish - Sound Signature Sounds (Sound Signature:SSCD1JP)
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お目出たい事に現在は廃盤となっているTheo Parrishの初期コンピが、この度リイシューされる事になりました。元々は2000年に日本盤(過去レビュー)と輸入盤でリリースされていて、盤によって微妙に内容の異なる仕様です。自分は日本盤を所持しておりますが、"Overyohead"が収録されている日本盤の方がお勧めかなと思います。今回は輸入盤仕様でリイシューされる事になりましたが、レコードからの収録ばかりだし入手が難しかったので、充分に価値のある内容になっていますよ。全ての楽曲が素晴らしいのですが、"Took Me All The Way Back"の図太くハードで煙たいローファイハウスは本当に絶品です。セオはゆったりしたハウスだけだと思っていると、確実に衝撃を受けるでしょう。"Moonlight"や"Music Pt.1"などはいかにもセオ的な漆黒のディープハウスで、どこか艶めかしさが漂っていて大人のムードも感じられますね。"Dusty Cabinets"なんかはベースラインからして、完璧に初期シカゴハウスのアシッド感覚が滲み出ていて不穏な空気でいっぱい。やはり今聴いても全くその輝きは失われる事もなく、そのクオリティーにはぐうの音も出ませんでした。結局セオの人気はその後鰻登りで、現在へと続く訳でした。

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| HOUSE4 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |