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Japanese Synchro System - The Elaboration (Life Line:LLCD-1016)
Japanese Synchro System-The Elaboration
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中古で安かったので、ちょっと前に話題になっていたCalmこと深川清隆(FARR)とThe Blue HerbのBoss The MC(Ill-Bosstino)のユニット・Japanese Synchro Systemのアルバムを購入。アルバムが出た時に購入しなかったのは、先行シングルがデトロイトテクノをもじっただけの内容だったので特に興味を惹かれなかったから。でもこのアルバムにその曲は結局収録されずに、寧ろ本作ではオールドスクールなハウス系と言った空気が漂っております。Calm名義だと初期の頃は洗練、都会的、上品と言ったイメージが浮かぶ音楽でしたが、本作は素朴で感情を剥き出しにしたプリミティブな音が胸に突き刺さってきて、意外にも好感触。"Let's Go Bang!"や"Check It, Spread It"、"X-Tension"なんて土埃の舞う熱いファンク臭が滲み出て、太古の原始的な踊りのイメージが沸きあがってきます。またダンストラックは少ないものの、生演奏の要素が多いせいもありしんみりと来るメロウな印象を強く受けます。Calm史上最も土臭く泥にまみれた音楽性を発揮し、またある意味日本の演歌的郷愁とも似た物も存在するのではないでしょうか。ただBoss The MCやその他のポエトリーやボーカルはどうかなと思う所。あんまり歌詞の内容は普段気にしないんだけど、本作は狙いすぎて臭すぎるんです。それに自分の場合、Calmの音楽はインストでOKと言う認識があるからね…。勿論そんな問題を抜きにしても、日本人の心にぐっと来る様な作品だと思います。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Dazz Y DJ Nobu - Diary (Lastrum Corporation:LACD-0143)
Dazz Y DJ Nobu-Diary
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千葉でDIY的なパーティー"Future Terror"を開催しているDJ Nobu。2年前にリリースしたMIXCD"No Way Back"(過去レビュー)などが評判を呼び、今では大小問わず日本各地のパーティーでプレイしています。そしてリリースが報知されていた初のアルバムが本作。DJとしての活動はあるものの音源発表はほぼ初と言う事で、一体どんな音が出てくるのか皆目予想がつかなかったのですが、ダンスミュージックに拘らない壮大なサウンドスケープを聴かせてくれました。一聴してど派手なダンストラックは無いどころか、序盤はノンビートのアンビエント風な曲やIDM的なノイズ混じりの曲など予想はかなり裏切らます。もしかしたらどす黒いハウス中心かなと思っていた自分も最初は耳を疑いましたが、しかし何度も聴くうちに混沌の中から生じる熱いエモーションが溢れ出てくるのを感じました。それは静かにそしてゆっくりとではありますが、確実に聴く者の魂をヒットします。また中盤では何かが生まれる時の胎動を感じさせるビートの入った深いハウスが展開されていて、確実にフロアの震撼を呼び起こす展開が広がっています。しかしどんなにカオティックになろうとも、熱い情熱はますます増すばかりでインナーエクプロージョンを誘発する勢い。そして最後は女性ボーカルの入った安らぎの曲で、静かに終局を迎えるストーリー性を感じるアルバムでした。聴き終わった後、何故かほろっと来る心温まるDJ Nobuの会心の一枚。

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| HOUSE4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Terrence Parker - Serious Grooves In The Mix (Serious Grooves:SGCD1)
Terrence Parker-Serious Grooves In The Mix
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デトロイトのハウスレーベル・Serious Groovesの音源を使用して、デトロイトのベテランハウスアーティスト・Terrence ParkerがMIXを手掛けたのが本作。ちなみにリリースは94年で日本ではAvex傘下のCutting Edgeから。昔はAvexもまともなクラブミュージックをリリースしていたと言う、今となっては懐かしい証拠。CD帯には「デトロイトテクノの従来型(ダーク、シリアス、インテンス)をくつがえすべく…」「なぜかとってもDISCO-TECH!」と書いてあります。別にデトロイトってダークなだけじゃなくてポジティブなメッセージ性だってあるじゃんよと思いますが、初期URは確かにハードコアだったしそれの事を指しているのかしら。それはおいといて兎角テクノが目立つデトロイトですが、本当はこんな昔からハウスも在ったんだなと感じさせる内容。色々なアーティストの曲が使用されている様に見えて実は大半はTerrence Parkerの変名で、他はChez Damier、Alton Miller、Claude Youngらの曲が混ざっています。音的には古さが漂っていて新鮮味はありませんしMoodymannやTheo Parrish程の黒い展開が待っているでもなく、ゴスペルハウスを少々水で薄めたような軽めのハウスなんですよね。確かにディスコティークな懐かしい思いが込み上げてくる音ですが、もうちょっと汗々する様などす黒いファンクネスがあると個人的には嬉しいです。良く言えばスムースな4つ打ちが続いて癖が無く聴きやすいけれど、デトロイトにはもっと熱い物を期待しています。

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| HOUSE4 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Henrik Schwarz - DJ-Kicks (Studio !K7:!K7207CD)
Henrik Schwarz-DJ-Kicks
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近年注目を浴びているHenrik Schwarz、自分の中ではInnervisionsからリリースしているアーティスト位の認識しかなく、正直どんな音楽性かは殆ど知りません。しかしながらネットや雑誌でもこの"DJ-Kicks"は評判が良かったので、興味を持ち購入に至りました。聴く前に取り合えず選曲はチェックしてるんだけど、とにかく何でも打ち込んであってジャンルの幅は広いんだけど、一応統一性は感じられる。それは黒い音が中心って事。James Brown、Marvin Gaye、Pharoah Sanders、Drexciya、Rhythm & Sound、D'Angelo、Arthur Russellらのファンク、ジャズ、エレクトロ、レゲエ、ソウル、ディスコと言った黒人音楽をふんだんに使用していて、なかなか良い黒光りをしているのです。この多岐に渡る音楽性は非常に面白いし、またこれだけ黒い音なのにファンキーと言うよりはドイツっぽいドゥープな雰囲気を発しているのが不思議。現実を超越する呪術的な雰囲気の如く黒いサイケデリアを呼び起こす原始的な音楽ですね。ただMIXCDと言うよりはコンピ的な印象を受けてしまうのは、やはりジャンルの幅の広さゆえでしょうか。どうしても音やテンポの差がが激しくなってしまうので、聴いているとはっと時折り醒めてしまう瞬間もありました。それでも真っ黒な音楽で覚醒した世界を見せ付けるHenrik Schwarzは、奇才と言う以外に他は無いでしょう。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Luciano - Fabric 41 (Fabric:FABRIC81)
Luciano-Fabric 41
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現在のミニマルシーンにおいてRicardo Villalobosと双璧を成すチリアンミニマリスト、Lucianoの最新MIXCDは人気シリーズのFabricから。名シリーズ、そして名アーティストの作品なんでリリース前から良作を予想していましたが、やはり期待を裏切らずに最前線で活躍するミニマリストらしい本気度の高い内容。ミニマルと言ってもドイツで流行っているドープなミニマルではなくて、パーカッション中心のどちらかと言うとファンキーな要素の大きいミニマル。パーカッション自体の響きがドライで、その上のらりくらりと酩酊じみた足元のおぼつかないふらふらしたテンションなので、どうにも無味乾燥なムードが漂っておりますが、その緩さが逆にジワジワと効いてくる感じ。中盤ではぐっとアダルティーな色気を帯びて感動的な盛り上がりを見せ、デトロイトテクノを注入しつつラストまで突っ走ります。全体的にシカゴハウスっぽいスカスカな構成なので、胃もたれせずに最後までBGMみたいに聞き流せてしまうのも好感触。現在のクラブミュージックシーンではどこもかしこもミニマルで溢れていますが、独特なグルーヴを生み出す数少ないオリジナリティーを持ったDJとしての実力を感じさせます。16曲中5曲も自身のレーベルであるCadenzaの音源が使われているのですが、それもまたレーベルの質の高さの証明と言う事でしょう。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Kuniyuki Takahashi - Remixed (Mule Musiq Distribution:MMD07)
Kuniyuki Takahashi-Remixed
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札幌発の心温まる音楽家・高橋クニユキのリミックスアルバムが登場。ハウスのフォーマットを元に自然的・有機的な音で心の奥底まで響かせるトラックは既に海外のアーティストからも賞賛を浴び、日本においても既に注目に値すべきアーティストに成長しております。今回は著名なアーティストがリミックスを提供していて、Cobblestone Jazz、Theo Parrish、Henrik Schwarz、Chateau Flight、A Mountain Of One、Tony Lionniらと大変豪華な人選。圧巻はやはりTheo Parrish、やばいですね。14分にも及ぶ超大作のリミックスを披露しているのですが、ざらつきのあるローファイなリズムトラックが煙たく、ねちっこいグルーヴは期待通り。フランスのお洒落かつ変態ユニット・Chateau Flightも彼等らしく、奇天烈なピコピコサウンドが何とも可愛らしい見事なフレンチエレクトロを聴かせてくれます。Tony Lionniと言う人は全然知らないのですが、オーガニックなディープハウスを披露。原曲にあったフルートやピアノの旋律を壊す事無く生かして、正当派な4つ打ちに仕上げ心地良い横揺れグルーヴを生み出しています。そしてクニさん本人も新曲やリミックスを提供していますが、本人がリミックスした"All These Things"は、まるでJoe Claussellみたいなスピリチュアルハウスで、広大な大地に包容される様な優しさに溢れています。その他にも素晴らしいトラックが多く収録されていて、十分に聴き応えのある力作ですね。

残念なのはリリースが延長された挙げ句に、元々収録予定だったMoodymannとTokyo Black Starのリミックスが削除されてしまった事。一体何があったんでしょう。。。

HMVのサイトでクニさんによる全曲解説はコチラ

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Joe Claussell - Co.Responding Echoe.S (Sacred Rhythm Music:FOREST6.SRM-PATH9)
Joe Claussell-Co.Responding Echoe.S
スピリチュアルなアーティストと言えば兎にも角にもJoaquin "Joe" Claussell。数年前まではディープハウスと呼ばれるスタイルで人気を博しておりましたが、今ではそんなジャンルを飛び越えてもはやクラブミュージックに囚われない深い精神世界に足を踏み入れた音楽を展開する伝道師。ニューヨークの州北部の森で地球の自然の音から刺激され本作を制作したと言う発言からも分かる通り、本作は有機的で地球の胎動を感じられる様な生々しい音楽です。それはキーボードやドラム、パーカッション、ギター、ベースなどかなりのパートを人力で演奏している事も関係しているのでしょうが、クラブミュージックと言う枠に固執せずより自由な音楽性を求めた結果なのでしょう。原始的な躍動感、原始の森の湿度、生命の胎動がリアルに迫ってくるそのサウンドスケープは、Joeが地球と一体化しその振動と共鳴しているからこそ描ける物。突然のスコールに体に溜まった汚れも流し落とされる様に、アルバムを聴き終わる頃には心と共に体も浄化されている、そんな聖なる音楽。ヒーリング、癒し系なる音楽が流行った時期もありますが、そんな音楽とはまた一線を画す深く思慮深い世界観が待っております。またTVで人気のあるスピリチュアルな野郎は胡散臭いですが、Joeは本物、あっちの世界にぶっ飛び過ぎています。ちょっと前まではこの路線だと心配しておりましたが、もうこのまま突き進むのもアリかも。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Theo Parrish - Extended Boundaries (New Horizons:NUHCD001)
Theo Parrish-Extended Boundaries
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どす黒いグルーヴをぶちかます漆黒のデトロイトハウサー・Theo Parrish。いや、ハウスDJと断定するのは間違いで、どんな音楽でも黒く染め上げてしまうDJと言うのが正解でしょうか。彼のDJプレイには定評があり、一時期は来日するとクラブでは入場規制がかかる程の人気を得ておりました。そんなプレイを家でも体感出来るブートMIXCDはかなりの数がリリースされているのですが、本作は今の所唯一の公式MIXCDで目出度くリイシューされております。公式と言ってもトラックリストも無ければ細かいクレジットも無いし殆どブート同然の作品なんですが、内容に関しては文句無しのブラックエレクトリックブルースが溢れております。ハウス、ディスコ、ヒップホップ中心のいかにもTheoらしい内容で、結構有名な曲やちゃっかり自分の手掛けた作品も回し、聴き易い選曲になっております。しかしながら彼のミックスはざらついたローファイな音像が生々しく、まるでクラブの現場が浮かび上がる様なリアルなプレイが最高です。ファンキーでソウルフルでエモーショナルでサイケデリックで、あぁ、とにかくTheoは熱い男だって事ね。四の五の言わずに全ハウスファンは必携の一品。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Akufen - Quebec Nightclub (Perlon:PERL24)
Akufen-Quebec Nightclub
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amazonは予約してるにもかかわらず全然入荷しなかったり仕入れが酷いのですが、逆にレアな商品が突如入荷したり理解出来ない事が多々あります。本作品も2001年の大傑作なのですが、何故か今更amazonで在庫有りになっているが不思議。手掛けたのはマイクロサンプリングなる音楽を得意とするMarc LeclairことAkufen。倒産してしまったForce Inc.後期の代表的アーティストですが、Akufenも一時期鬱病になってしまい最近は全然リリースをしていないのが心配です。しかし2枚組の本作は超強力なトラックがいっぱい収録されていて、とにかく盛り上がる事は確実です。ぶつ切りフレーズの嵐で左右のスピーカーから入れ替わり音がぶんぶん飛んでくるし、その上スピーカーが壊れるんじゃないかと思う位のヘヴィーなキックがやばすぎです。シカゴハウスの様に隙間が多めの構成で、強烈なキックとサンプリングの断片でファンキーな音を生み出すなんて良い仕事してますなー。この路線でまたアルバムを出してくれれば文句無しなんだけど、復活が待ち遠しいです。

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| HOUSE4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Santiago Salazar - Materia Oscura (Rush Hour Recordings:RH-LTD027)
Santiago Salazar-Materia Oscura
昨日紹介したIcan関連でメンバーであるDJ S2ことSantiago Salazarのソロ作品が、Rush Hourからリミテッドシリーズの一環でリリースされております。ソロではIcanとは違ってラテンフレーヴァーは無く、もうちょっとテクノ寄りな音が強いです。A面の"Materia Oscura"は覚醒的なシンセリフが反復するディープミニマルで、展開が少ない分徐々に盛り上げるのに最適な楽曲。B面の"Sci-Fi Xicano"はUR直系のコズミックなシンセ使いが素晴らしいデトロイトハウスですが、派手すぎずにむしろどこかダークで渋い仕上がりが大人な感じ。A面B面どちらも納得の出来で、Icanと区別がしっかりなされているのもDJ S2の音楽的才能の高さを感じさせます。IcanのEPも溜まってきたんで、本人名義・Ican名義どっちでも良いのでそろそろアルバムをお願いしたいところ。デトロイトの新しい世代の中では抜群に良い感じなアーティストですな。

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| HOUSE4 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |