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Pearl Jam - Backspacer (Monkeywrench Inc.:MWR9724)
Pearl Jam-Backspacer
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アメリカのロックンロールの良心・パールジャム。気の多い俺でもパールジャムに関しては一途です、ライブに行った位大好きです。オルタナブームの終焉と共にパールジャムも全盛期の人気に比べると陰りは感じますが、音楽性に関しては常に信頼のおける魂のロックバンドです。新作は歳を経て滲み出る枯れた味と若さを感じさせるパワーが混合した男気あるロックンロール全開。どの曲も3分前後のコンパクトにまとめながらも、疾走感に溢れた演奏とポップと言うか楽天的なメロディーが前面に出ていて、なんだか若返りさえ感じさせます。無理に若さを演じているのでなく、今がきっと彼らの至福に満ちている時なんじゃないか、そう思わせる開放感と爽快感。そして枯れた味わいを奏でるフォーキーでカントリー調の曲は、しみじみと心に響き安堵をもたらす。しっとりほんわか、染み入る郷愁は切な過ぎる。俺もパールジャムみたいな信条と魂に満ちた男になりたい。FakeでなくRealなロックンロールバンド、それがパールジャム。



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| ETC3 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
The La's - BBC In Session (Go! Discs:984 185-0)
The La's - BBC In Session
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朝通勤中にお腹が痛くなり途中の駅で降り、トイレに向かう。しかしトイレが近くなっても緊張を緩めてはいけない、孔明の罠だ。トイレに着くと大概、大の方のトイレは並んでいるからだ。自分はその心構えがあったので助かった、備えあれば憂いなし。つか駅のトイレ混み過ぎだよ!

英国ブリットポップ史に永遠と名を残すであろうThe La'sのライブ盤。1stアルバムにしてラストアルバムでもある"The La's"(過去レビュー)は、プロデューサーによって過剰に整頓された事によりリーダーのLee Maversがぶち切れて駄作だと公言しているんだけど、それとは反対に世間一般の評価はとっても高い名盤です。しかしもしかしたらLee Maversが望んでいた音とは?その答えが1stアルバム発表前までに行われたライブにあります。とにかく剥き出しの音、処理の施されていないざらつきさえ感じさせる生の音がしっかり聞こえて、シンプルな構成が故に朗らかなメロディーが引き立っているのが分かります。単純明快、無駄は注ぎ足さない、本当に良い歌物ギターポップ。しかし簡単なようでこんなにも真っ向勝負するのは、実力が無いと難しい。Lee Maversはやはり天才です。



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| ETC3 | 09:30 | comments(6) | trackbacks(0) | |
DJ JIN × JAZZY SPORT - THE MIX (Jazzy Sport:JSPCDK-1003)
DJ JIN × JAZZY SPORT-THE MIX
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久しぶりにヒップホップのMIXCDでもどうぞ。ヒップホップをそんなに聴かない自分でもこれならイケル、日本が誇るヒップホップの枠を超えたインディーレーベル・JAZZY SPORTの音源をDJ JINが巧みに調理したメロウでジャジーなMIXCDです。一言、メロウと言ってしまえばそれで終わりかもしれないけれど、でもやはり最初から最後までメロウな空気で満たされた本作を聴いていると、どうしたって切なくなってしまう。威圧感のある攻撃的なヒップホップは入ってないよ。ざっくりざくざくとしたラフなグルーヴがあるトラックがゆるりと紡がれて、緊張ではなく良い意味での弛緩したムードに包まれている。そして時にファンキーだったりコズミックだったりやはり黒い音を感じさせくれる。しかし暑苦しくは無い、微熱を帯びる程度の心地良い肌の暖かさが心に染み入る。もっぱら最近は家では緩い音楽しか聴いていないので、これも今の僕のモードにしっくりはまっております。メロウなヒップホップ好きな人は是非是非聴いてみてちょ。



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| ETC3 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Jonsi & Alex - Riceboy Sleeps (XL Recordings:XLCD447)
Jonsi & Alex-Riceboy Sleeps
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地表の約10%が氷河に覆われている極寒のアイスランドから、童話の世界観を感じさせる素朴で心温まる音楽が届く。それこそ圧倒的な音の洪水と壮大なスケールで世界を至福に満たしたSigur Rosの一人・Jonsiと、パートナーのAlex SomersによるRiceboy Sleeps。神話・童話などまるで伝説として語られる絵空事の様な世界観はSigur Rosの時から変わらずに、スケールを一段下げてよりそれに手が届く距離になった親しみ易い音楽へと変わった感じがします。エレクトロニカのちりちりとしたノイズや微かに鳴るエフェクト、荘厳なオーケストラ、静謐で心拍数を抑えるアンビエンスに満たされた神秘的な音は、まるで教会の中に流れる宗教音楽の様に厳かで慈愛と優しさに溢れている。ほぼ音がぼーっと鳴っているだけの余り変化の無いチルアウトとも言えるかもしれない。そしてそのゆったりとした悠久にも思われる長い時間の中で、いつしか現実から離れこの世とは思えない涅槃の境地に辿り付く瞬間が待っている。Sigur Ros本体に期待している圧倒的なカタルシスはここには無い。だがそれでも尚、世界は美しい。

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| ETC3 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Calm - Love Save The Day (MUSIC CONCEPTION:CALMMIX001)
Calm-Love Save The Day
夏の終わりに届いた快楽都市の享楽。真夏の思い出で火照った心を冷ます為に、Calmが手掛けたチルアウトでバレアリックなMIXCD。選曲は90年代の愛の夏が大好きだった人にドンピシャで、Kraftwerk、Ash Ra Tempel、My Bloody Valentine、Primal Scream、The Verve、Spacemen 3、One Dove、Ulrich Schnaussなどのサイケで夢現なトラックが中心。愛に耽溺し夢の中を彷徨い、少しの間でも現実を忘れさせてくれる甘美な世界。現実世界に悲観し疲れてしまったのであれば、こんな音楽を聴いて少しの時間でも逃避したって良いじゃないか。少なくともこれを聴いている限りは、まだ夏は終わらない。天使の羽根の様に柔らかく優しい空気に包まれて、荒んだ人の、落ち込んだ人の心をきっと癒してくれるだろう。夏の終わりと共に消え行く真夏の夜の夢。それは"Second Summer Of Love"。夢ならば覚めないで。

ユニオンなどの専門店のみの販売っぽいです。

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| ETC3 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Nightmares On Wax - Coming Home (Stereo Deluxe:1013092SDX)
Nightmares On Wax-Coming Home
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色々と山あり谷ありの遊びまくった夏ももう終わりそうですが、まだまだ夏は終わらない、終わらせたくない。

と言う事で、スモーカーズダウンテンポの第一人者・Nightmares On Waxの最新MIXCD。今尚テクノのシーンでは大きな影響力を誇るWarp Recordsの中では最古参でありながら異端派でもあり、どんな時代であろうと生ユル系のほっこり心地良いダウンテンポを作り続けてきたNOW。もちろん最新MIXCDもやはりヒップホップやレゲエ、ソウル、ダブなど生暖かく湿度高めで、BPMも緩めないつもと変わらない内容。残念ながらここら辺のジャンルには自分は疎いので選曲を見ても何が何だか分からないんだけど、それでも聴けば感じるドリーミーで気怠い時間さえも心地良く感じる空気が満たされていくのが分かります。そうだね、真夏の蒸し暑い昼下がりの3時頃、プカプカとタバコでも吸いながら(自分は非喫煙者ですが)聴きたくなるような感じ。体中にじわ〜っと汗をかきながら、爽やかな風が吹き込む事でほんの涼しさを感じ、夢うつつな時間を過ごす。都会の喧騒を忘れてぐだぐだと適当な時間を過ごすのも、時には必要なんじゃないでしょうか。そう、NOWは都会に湧き出た真夏のオアシス的な存在。まだまだエンドレスサマー。

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| ETC3 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Jose Gonzalez - Veneer (Peacefrog Records:PFG066CD)
Jose Gonzalez-Veneer
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ソニーヨーロッパのブラビアのCMに"Heartbeats"が起用された事で人気が出たと思われるアルゼンチンのアーティスト・Jose Gonzalez。下にも動画を張っておきましたが、音楽も良いけれど映像の方も本当に素晴らしいです。現在の日本ソニーからは到底出てこないようなイメージを膨らませるCMで、眺めているだけでもほっとしますね。さてこのアルバムは2003年にスウェーデンのレーベルからリリースされていたのが、UKの名門クラブミュージックレーベルのPeacefrogに認められ、2005年にライセンスされリイシューされております。基本的にはボーカルとアコギ、それにパーカッションとトランペットが少々加えられたシンプルなフォークソングが中心。あれこれと音を無闇に加える事はせずに無駄を削ぎ落とした事でボーカルに焦点が向かうのですが、枯れた味わいを感じさせる侘しい声はトラックにもぴったり。大半が3分以下のコンパクトなトラック構成も、だれる事が無いので良かったのかな。疲れた時やむさ苦しい時に聴くと、緊張もほぐされてほっと出来ると思います。



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| ETC3 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Holger Czukay - Movies (P-Vine Records:PCD22287)
Holger Czukay-Movies
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テクノを聴き続けているといつかぶち当たるのがジャーマンプログレ。そして最近購入してみたのはHolger Czukay、ジャーマンプレグレッシブバンドであるCanの元ベーシスト。即興演奏の偶発性を生かしてフリーキーな音楽を展開していたCanとは対称的に、このソロ2作目はテープ編集やコラージュを多用した作り込み要素の大きいジャーマンプログレと言ってよいかもしれない。ある意味その様な後付け編集作業と言うのはテクノの打ち込みやサンプリングと同じ効果があるので、やはりジャーマンプログレとテクノは影響を及ぼしあっているのだろう。このアルバムで最も有名なのは日本のCMでも使用された"Persian Love"。自分で作った楽曲のテープ速度を変えた挙げ句、ラジオから流れてきたイラン人歌手の唄を勝手に乗っけてしまったと言うポップでドリーミーなコラージュトラック。ギターの音もテープ速度を変えたおかげで、どこかノスタルジックな哀愁が漂っていてプログレにありがちな重苦しさは皆無。また東洋と西洋の融合とも言える旋律はとても不思議な感覚を呼び起こす。他残りの3トラックもどこかリラックスした楽天さが窺えるポップな物が多く聴きやすいが、そこには多重録音やSEなどが使用されていて一筋縄では行かぬ立体感のある空間的処理がお見事。名エンジニア・コニープランクが参加しているおかげもあってか、古い時代の作品ながらも音の臨場感もとても素晴らしい。



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| ETC3 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Spinna - Sonic Smash (High Water Music:HWM008)
DJ Spinna-Sonic Smash
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最近、かわいすぎる○○ってのが流行っているのか?今回はかわいすぎる海女さん、大向美咲さん。まじかよーって写真見たら確かにきゃわいいわ。更に何が良いって、訛りが熱いよなぁ。個人的には京都弁話す子と付き合いたい。

うぉぉぉぉぉ〜〜〜い、スピナよ、久しぶりのアルバムは全編ヒップホップじゃねかーよ。ハウスは何処いったんだ、ハウスは?前作まではヒップホップを中心にハウスやブロークンビーツ、ソウルやR & Bなど色んなエッセンスを取り入れていたのに、最新作はガチでヒップホップやってるよぅぅぅ。俺はトランスとハードロックとヒップホップは苦手なのに、全編ヒップホップはまじショックだわ。ゆったりねっとりと地に足が着いた重いビートには確かに目を見張る点はあるけれど、あくまでヒップホップし過ぎて今までの色んな音が混ざった楽しさは何処かに消えちゃった感じかなぁ。それにラップばりばりっすね、ラップ。ヒップホップに歌があるのは許せても、ラップのタコみたいにくねくねした感じはどうも馴染めません。インストヒップホップは好きなんだけどねぇ…。次作ではもっとハウスの注入をお願いしたいところ。

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| ETC3 | 09:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
F.O.E. - Friend Or Foe? (Teichiku Entertainment:TECN-18231)
F.O.E.-Friend Or Foe?
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ぬらりひょん細野晴臣さんと言うとアコースティックやフォーク、またはエスニック臭漂うワールドミュージック、そしてエレポップやアンビエント等幅広い音楽性を持った仙人的な人ですが、このFriends Of Earthと言うユニットでは何とファンクをプレイしていたそうです。1985年頃のシングルなどをコンパイルした本作は、今聴いても古臭いどころかむしろ新鮮なエレクトロファンクで、細野さんにこんな一面があったのかとびっくりです。何が格好良いってインパクトの強いエレクトリックなスネアやドラムキックは腰にぎゅんぎゅん来る攻撃的なビートを叩き出していて、自然と踊りだしてしまう位にノリが良いって事。YMOの頃から比べると格段にリズムに力がこもっていて、聴かせる事よりも体感的に感じる事を目的に作られたパワフルな音楽なんですよ。細野さんのベースもぶいぶい唸っているし、ヒップホップやエレポップからの影響も見受けられる打ち込みサウンドが、見事に黒人のファンク感覚を作り上げていますね。とかなり格好良い音楽なんだけど、JBの前座にF.O.E.が出た時には酷評されまくったそうで可哀想です…。今だったらその時JBのファンだった人達も、F.O.E.の音楽に納得出来たかもね。



Check "Haruomi Hosono"
| ETC3 | 10:15 | comments(0) | trackbacks(0) | |