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Silicone Soul - Staring Into Space (Soma Quality Recordings:SOMACD41)
Silicone Soul-Staring into Space
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もう何度もSoma Recordsのアーティストのアルバムを紹介しているけれど、またこのレーベルから新作が出たので紹介しよう。Soma RecordsはSLAMが設立したUK屈指のテクノレーベルであり、特にデトロイトテクノに影響を受けた様なアーティストが多い。そしてこのSilicone Soulも同様にデトロイトテクノの様に憂いがありメランコリックである。ファットで湿ったバスドラの上に、澄んだシンセサイザーの音色、ぶんぶんな分厚いベース音が被せられて、ディープで艶やかな世界観が演出されている。同レーベルにSLAMやFunk D'Void、Envoyの様なストレートなテクノのアーティストもいるけれど、Silicone Soulは幾分かハウシーでゆるりと聴き込める曲が多い。テックハウス、ダウンテンポ、ボーカル物、エレクトロクラッシュ系など色々なジャンルの音楽が取り入れられてはいるけれど、特に散らかった様な印象は無く上手く纏められている。ギターやトランペットも導入されて随分ファンキーな曲も一部あり驚いたが、通して浮遊感があり透き通るような音はデトロイト好きには受け入れられるだろう。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sound Sampler,Pt.1 (Sound Signature:SSCD2)
Sound Sampler,Pt.1
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デトロイトハウスを世界的に広める事になったのはMoodymannとTheo Parrishのおかげなのだろうか?日本においては確実にそうなんだろう。そんなTheo ParrishのSound Signatureもついにはコンピレーションアルバムを出す様になるなんて、誰が夢にでも思っただろうか。もちろんTheoが関連しているんだから高品質である事は疑うべくもない。そしてその音は決してメジャーには広がる事は無いが、それでも隠れた才能を世に知らしめるべきダイヤモンドの原石とでも言える秘めた輝きを持った空気に満ちている。Theo自身の新曲を含めHannaやMaecellus Pittman(3 Chairs)、そしてまだまだ知られないアーティストの曲群、これらはこのアルバムにおいて初披露されるのだがどれもSound Signatureらしい音だと思う。それはいぶかしくスモーキーで、ズブズブと沼にはまっていくかの様な粘っこさ。漆黒のグルーヴで心の奥深くまで纏わり付き、一度填ってしまったら抜ける事の出来ない闇の様だ。なんでこんなにもSound Signatureの音は生々しいのだろう?音楽が生まれ様としているその瞬間の空気を、封じ込めているみたいではないか。簡単にリアルアンダーグラウンドなんて言葉を使うのは良くないのだろうけど、これらの音楽は正にリアルアンダーグラウンドな音だと言い切ります。

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Tracklistは続きで。
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| HOUSE1 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Octave One - The Theory Of Everything (Concept Music:CEPTCD10)
Octave One-The Theory Of Everything
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ちょっと前に発売されていた話題盤なんですが、余り聴き込んでいずに放置してあった盤です。Octave Oneと言えば「Blackwater」大ヒットで一躍有名になったデトロイトテクノ・ハウスのユニットなんですが、今まではEPを集めたベストアルバムしか発売されていませんでした。しかし「Blackwater」の収益により時間をかけてアルバムを作る事が可能になり、遂にこのアルバムが発売される事になったのでした。今まで何故放置していたかと言うと、予想に反してアルバムはヒップホップ色濃厚でちょっと自分の好みに反していたかなと…。「Blackwater」でKevin Saundersonの奥様、Ann Saundersonをフューチャーしたせいか今作もAnn Saundersonがボーカルで参加。また幾つかの曲には男性ボーカルも参加しています。そう、今作はちょっとくどいくらいボーカル曲が多いのです。まあテックハウス的な曲もしっかり収録されているし、ストリングスも多用されて丁寧で綺麗目な仕上がりだと思います。ボーカルには艶があるし、トラックはメランコリックだし良い出来だと思うんですけど、何か物足りないのは何故なんでしょうか。期待が大きすぎたのでしょうか?いつになるかは分かりませんが、次のアルバムに期待しようと思います。

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| HOUSE1 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Drivetrain - The Deepest Harmony Of Drivetrain (Soiree Records International:SRCD141)
Drivetrain-The Deepest Harmony Of Drivetrain
Who is Drivetrain?余りにも情報が少なくて僕にも紹介のしようがありません。ユニオンでデトロイトハウスとして紹介されていたので、デトオタの宿命か迷わず購入したのでありました。ユニオンの紹介をそのまま引用させて頂きます。
1990年からミシガン州デトロイト、自身のSOIREE records(ソワレ・レーコーズ)から良質なリリースを重ねるdrivetrainことデリック・トンプソンの生演奏リコンストラクト・ハウス自選コンピレ−ション・アルバム!Mike Grant主宰<moods&grooves>にライセンスされた”moondance”、1999年にScott Groovesによるデトロイト・ハウス・ガイドmixcd"music in the city"にもライセンスされた”lost”、ギター、ピアノ、ドラム、ベース、ペットが次々とジャムるacid ensembleから最新作one wishまで全11曲収録。ボトムの効いた本格派デトロイト・ハウスが聴ける一枚です。

と言う事らしいのですが、確かにストレートな本格的デトロイトハウスです。ディープでムーディーで、ソウルフルな一枚。HOTと言うよりはWARMで、しっとり聴いて俺と一晩どうだい?みないな…それは人それぞれですが、女の子との距離が近づくんじゃねーかと。別に濡れはしないと思うけど、MOODYMANNみたいにディープでしんみりと人の心に残る様に思います。多分オリジナルアルバムでは無くてコンピレーションだと思いますが、曲のクオリティーはピカイチですよ。

Check "Derrick Thompson"
| HOUSE1 | 21:18 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Lorne Burden - 430 West presents Back To The Rhythm (Concept Music:CEPTCD5)
Lorne Burden-430 West presents Back To The Rhythm
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近頃デトロイト物はレコードもCDもラッシュで新作の発売や、旧作の再販がなされているのでついでにコレも紹介。「Blackwater」が大ヒットしたOctave OneはBurden5人兄弟からなるユニットで、その中の一人Lorne Burdenが手がけたMIXCDがこれ。とにもかくにもデトロイトクラシック祭りで、自身のOctave OneやRandom Noise Generation、そしてソロ名義のKSRも織り交ぜて豪華な選曲となっている。特に未発表曲も多く含んでいる事もあり、デトロイト好きにはなけなしのお金を叩いて購入する価値もあるでしょう。テクノかなと想像して最初は聴いた覚えがありますが、アッパーではないが攻撃的でかつ適度な緊張感もあり、デトロイトハウスの新たなる一面を伺う事が出来た物でした。「Blackwater」も収録されているけれど、個人的にはファンキーでより黒さを感じる事が出来る他の曲群に注目が行きます。また時にはディープでエモーショナルな展開を見せ、時には野蛮で攻撃的な一面も現れたり、全体の雰囲気は統一されていても単調に陥る事もありません。実はトラックリスト見て貰えれば分かるとは思いますが、大半の曲がLorne Burden(というかOctave OneやRNG)が関与しています。ある意味このMIXCDは彼らのストーリーを紹介する広報的な一枚なのかもしれません。それにしたって、相当良い曲が詰まっていると思います。

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| HOUSE1 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | |