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K.F.re-presents CALM - Bathing in Sunshowers (Music Conception:MUCOCD-009)
K.F.re-presents CALM-Bathing in Sunshowers
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以前にCALMのK.F.名義の「Key Free」を酷評しましたが、その評価は今でも変わりません。はっきり言ってかなりしょっぱい作品です。なんで今からK.F.名義の作品を買うなら、このミニアルバムを買った方が良いと思います。ミニアルバムで4曲しかないけど、計40分の大作でなんと言っても「Manuel Gottsching - E2-E4」のリメイクが収録されているのですから。

以前に「E2-E4」もレビューをしましたが、それは本当に素晴らしい作品であり今も輝きを放つ名作であります。それをCALMは「Deep In The Forest(K5-C5 Pt.1)」と「Deeper In The Forest(K5-C5 Pt.2)」としてリメイク致しました。今までも「Sueno Latino」等としてリミックスされてきましたが、今回のは一番ハウスっぽいリメイクです。オリジナルは官能的なのに対して、CALMはオーガニックにそして4つ打ちでフロア対応に仕上げました。「Key Free」でのキックの弱さも改善されて、普段のCALMのしなやかさが完全に戻っています。あくまで原曲のミニマリズムも尊重して淡々と同じメロディーを繰り返しますが、途中でピアノやギター、シンセが導入されてピークで盛り上がる仕様にされているのではないでしょうか。さすがフロア指向のK.F.名義だと思わせられるリメイクです。

この2曲以外にも「Key Free」に収録されていた「Sunshowers」もリメイクされています。鳥の鳴き声などのSEで幕を開け、アコースティックギターの儚い調べ、重厚なゴスペルが加わり壮大なボーカルハウスが始まります。中盤からはダンスフルな4つ打ちに変化して、確実に大勢で合唱するアンセムになりそうな曲。「Key Free」の中でも際だっていた曲ですが、リメイクも十二分に素晴らしいですね。元からこんな調子でアルバム作ってれば良かったのに…と思いました。力強さとポジティブなエネルギーに満ちた一枚なのです。

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| HOUSE1 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
2005/04/28 Standard 1 in association with REEL UP @ WOMB
遂に来たるべき日が来てしまいました…一年ぶりのWOMBですよ。例え大物が来ていようとも行かない様に避けていたWOMBですが、Funk D'Voidのライブ出演の為に行ってしまいました。不安にかられながらもライブを楽しみに早足で渋谷のホテル街を駆け抜けます。WOMBの入り口に着くと…あれ?全然お客さんがいない。すんなり中にはいるとガラガラ…どうなってるんだろう?まあいいや、WOMBが久しぶりに心地よいぞ!

12時半頃に到着したのでまだ前座の人かな?ビールをぐびぐび飲んで、ポコチンが揺れる程度に小刻みに振動する僕。ん〜しかしつまんねープレーだな。なんか卓球とかTASAKA系のプレイだぞ?と1時位まであまり盛り上がらずに傍観。ところが1時過ぎからバリバリ上げてきました。DJは交代していないので、どうやらBryan Zentzがプレイ中だったようです。ヒップホップのビートやらも混ぜてズンドコ節で上げていき、後半には「D-Clash!!!!」を投下してフロアも大盛り上がり。Intec系の綺麗目テクノとかも回し、2時近くではかなりのハードグルーヴテクノでしっかり楽しませてくれました。多彩なビートを操り、彼の音楽性の広さを感じる事が出来るプレイでしたね。Bryan Zentzのプレイ中、最前線にFunk D'Void待ちのオタが数人集合。待っているのは構わないけど、最前線にいるなら棒立ちじゃなくて踊れと思います。踊らないなら後ろで待っていて欲しいです。
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| EVENT REPORT1 | 15:13 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Funk D'Void - DOS (Soma Quality Recordings:SOMA CD23)
Funk D'Void-DOS
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明日は一年ぶりにWOMBに行こうと思っています。WOMBなんて用がなければむしろ行きたくないクラブなんだけど、Funk D'Voidのライブがあるんじゃ我慢してでも行くしかないって感じです。まあなんつってもライブですよ、ライブ!DJよりもライブの方を見たかったのでとても楽しみですね〜。彼はもう3枚のオリジナルアルバムを出しているけれど、あんまり変化と言うのは無いと思います。と言うのもデビュー時から彼のスタイルは殆ど完成していると思うんですよね。この2NDアルバムにしてもそうです。デトロイトテクノを吸収して、UKなりのテクノの解釈をしてスタイリッシュで清涼感溢れる魅力があります。青一色のプリミティブなシンセの音色はとても美しく、ゆるやかに延びていき壮大な世界観を演出しています。また地を這う様な図太いベースや、4つ打ちだけに止まらないグルーヴ溢れるリズムでリスニングだけに留まらないトラック作りもされています。彼も自分の音を持っている一人ですが、本当に彼の音は一聴してすぐに分かります。ロマンティシズムに溢れたポジティブな音楽なのです。それだけ独特で素晴らしいシンセ音を出しているのです。あぁ、ほんとライブが楽しみだなぁ。想像しただけでヨダレが垂れてしまいますね(笑)

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| TECHNO2 | 22:48 | comments(2) | trackbacks(0) | |
New Order - Waiting for the Sirens' Call (Warner Brothers:49307-2)
New Order-Waiting for the Sirens' Call
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New Orderの新作…意外にも普通だな。ここまでしっかりとしたアルバムを作ってくるなんて、New Orderからは考えられん。キャッチーだし調和が取れているし、ポップスしてもロックとしても良いと思う。みんな歳くって親父になって、落ち着いたなって感じです。こんだけの作品を現在でも作れるのならば、過去と比べてはいけないのかもしれない。

しかしながら僕個人としては、不安定でとてもプロが作ったとは思えない過去のアルバムの方が好きです。音だって新作みたいにこなれてないし、お世辞にも上手いボーカルでもないし、演奏も下手クソだし、じゃあ何が良いんだよって?ん〜やっぱりJoy Divisionのイアンカーティス亡き後の悲壮感や、セカンドサマーオブラブ真っ直中の高揚感って言うのは、今じゃ感じられない物だよね。特にNew Orderは何が良いって、ギターを捨てて新世代のロックバンドになったって事。シーケンサーを多様して、キーボードをピコピコならして、みんなそれに合わせてファンは踊りまくる。Blue Mondayは今でもクラブで回されたり、とにかくNew Orderはロックバンドではあるが、踊らせる事の出来るバンドでもあるのです。

まあ新作でも打ち込みは多様されているので、ロックもダンスも良い塩梅で取り入れられていると思う。しかし何かが違うんだよなぁ…。キャッチーだしほんと聴きやすいんだけど、棘が無いと言うか。でも琴線を振るわす哀愁たっぷりな感じ、これが大人の円熟味なのね(はぁと)。いや、色々言ってますけどほんと良いアルバムですよ。久しぶりにロックアルバム買ったけど、満足しております(ほくほく)。でもジャケットはダサイ。以前みたいにDesigners Republicを起用すべきでしょう。

どうでも良いけど日本盤にはアジカン?が日本語で歌詞を付け、それをバーナードが歌ったバージョンも入っているらしい。余計なファンサービスはいらねーだろっ!良い子のみなさんは決して日本盤など買わずに、安い輸入盤を買った方が身の為です。更にこれを買って気に入ったら「RETRO」の購入もお勧めします。New Orderファンはマストバイなマニアックなコンピレーションです。

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| ETC1 | 22:57 | comments(7) | trackbacks(5) | |
Fennesz - Live In Japan (HEADZ:HEADZ10)
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いや〜、良い仕事してますね、フェネスさんは。PCをこねくりまわしてこんな奇っ怪で不安定でかつ美しい音を出すなんて、良い仕事してるなぁ〜。別に馬鹿にしてる訳でもないんだけど、最近のラップトップミュージックも随分進化してるんだなと、ほんと感心します。まあライブで見てる客としてはPCいじくるより、シンセとかキーボードいじくってる方が見た目的には満足出来そうだけどね。ただテクノの良い所はこうやって一台コンピューターがあるだけでも、素晴らしい音楽を生み出せる事なんだと思う。お金や場所が無くてもテクノなら幾らでも、そして無尽蔵にアイデアを生かせるのだ。

「Endless Summer」が大ヒットしたアコースティック的エレクトロニカ?代表のフェネスの奇跡的なライブがCD化されるのは、ひとえにオタクである佐々木敦氏のおかげかもしれない。オタクの力あなどりがたし!でもほんとこれは素晴らしい、佐々木敦氏には感謝せねばならない。何故ならば、何故ならばこんなにも狂おしくノイジーで、なのにギターの音色は僕らを癒し、カオティックな世界にも一時の安堵をもたらす。これをアンビエント一言で片付けるとしたら、それは間違っているだろう。もはやアートの域にまで達しているからだ。何もない空間に不鮮明な映像が徐々に姿を現し、そして具現化する。アンコールでは新しい何かが生まれようとする胎動が、弱々しいながらも少しずつ大きくなっていくのだ。ノイズがあるからこそ、美しさがより一層際だっているのだろう。

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| TECHNO2 | 23:01 | comments(2) | trackbacks(0) | |