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69 - The Sound of Music (R & S Records:RS95078CD)
69-The Sound of Music
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現在でもシーンの最先端を行くデトロイトテクノの天才、Carl Craig。彼の創り出す音楽は独創的でありながらもフロアを揺らす事も出来ます。特にこの69名義ではかつて僕が聴いた事のなかった新鮮な音を発していましたが、今聴いてもそのオリジナリティーが失われる事はありません。普通のアーティストが創り出す音は「誰々に似てるよね〜」とか例えられるのだけれども、69に関してはなかなか類似品を出すのが難しいです。デトロイトテクノではあるんだろうけど、明らかに他のデトロイトテクノとは一線を画すサウンドで、フィルターの掛け具合だけで展開を付ける曲や、ジャーマンプログレに影響を受けた様なサイケデリックな雰囲気もあります。そして鋭い金属的なシンセ音が自由気ままに空間を支配し、冷たく無機質な音楽がソウルをもったかのようにファンキーな音楽へと昇華されています。既存のダンスミュージックの枠を打ち破ったダンスミュージックであり、Carlの実験精神が一番強く表れている傑作でもあります。

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| TECHNO2 | 21:00 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Carl Craig - Landcruising (Blanco Y Negro:4509-99865-2)
Carl Craig-Landcruising
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今年になってCarl Craigの1STオリジナルアルバム「Landcruising」が、「The Album Formerly Known As...」と言うタイトルで3枚組LP、リマスター済みで再発されました。実は「Landcruising」は一般的には余り評価が良くないのですが、僕はそれに対してかなり懐疑的です。このアルバムが出た頃は69名義やPaperclip People名義でダンストラックを量産しまくっていたのですが、このアルバムは架空のサウンドトラックとも言える深い創造性に富んだ作品でした。クラブ受けするダンスミュージックからは余りにも離れていた為評価が低いのかもしれませんが、今こそよく聴いて欲しい。何故Carl Craigが今になってこの作品を新たなバージョンで出す事になったのか?21世紀に入った2005年と言う時代に於いてもこのアルバムに詰まっている音は、まるで近未来の都市が奏でる電子音楽の様ではないか。ファンキーと言うよりもエモーショナル、最新と言うよりもレトロフューチャー、Carl Craigの夢見た世界が目の前に広がって行きます。非常に洗練され緻密に組まれたプログラミングが奏でる、エレクトロニックソウルの深遠な世界。

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| TECHNO2 | 21:30 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Recloose - Cardiology (Planet-E:PLE65267)
Recloose-Cardiology
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デビュー以前デリで働いていたReclooseことMatthew Chicoine。そのデリの常連であったCarl Craigがテイクアウトを頼み、その時にMatがパンの間に自分の音源が入ったテープを挟み、その音源を気に入ったCarlがMatに声をかけた事からMatの快進撃が始まったと言える。そう、デトロイト新世代はCarlの嗅覚から探し出されたものなのだが、Reclooseの音楽は確かにCarlのテクノとジャズの良いとこ取りされた様でもある。「Ain't Changin'」や「 Can't Take It」はメロウでありながらも、バンドが生み出すようなグルーヴに溢れファンキーである。「Kapiti Dream」は浮遊感溢れるシンセ使いが気持ち良いデトロイト直系テクノ。中には「M.I.A.」の様にセクシーなR&B調の曲や、明らかにヒップホップから影響を受けたリズムが特徴の曲などもある。作品がばらばらな出来になっている訳ではないのだが、バラエティーに溢れた作りは明らかに彼がテクノ以外にも色々影響を受けて来たことを物語っている(事実テクノ、ハウス、ジャズ、ヒップホップ、レゲエ、ダブを聴いていたとの事だが)。特に緻密で多彩なリズムトラックは、打ち込み音楽であるにも関わらず生き生きとしていて、ファンクネス溢れるアルバムとなった一因でもあると思う。デビュー作においてほぼ完璧に近いアルバムを作り上げたReclooseでしたが、最近の2NDアルバムで方向性を間違えた事には残念でした。聴くならこの傑作1STをお薦めします。

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| TECHNO2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Recloose - Hiatus on the Horizon (Peacefrog Records:FG064CD)
Recloose-Hiatus on the Horizon
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むむむぅ…Carl Craig主宰のPlanet Eから注目を浴びてデビューし、シーンの賞賛を浴びたデトロイト新世代のReclooseでしたが、新作はなぁ…デトロイトとは全く無縁な音楽だし、期待が大き過ぎたのかもしれないな。ニュージーランドに移籍しそこで作られた音楽との事ですが、トロピカルで妙に明るい。いや、明るいのは嫌いじゃないんだけどなんなの?この変に陽気で緊張感の全く無い楽天的な音楽は?Reclooseには求めてないんだよ、こんな音楽。別に悪くはないけど、これってReclooseがしなくたって良いじゃないかと激しく突っ込みしたくなる南国ブロークンビーツって感じ。ジャジーでありソウルフルでもあるが、どこか炭酸が抜けて美味しくないビールだよ、これじゃあ。あぁ、Reclooseに合掌…

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2005/08/27,28 Metamorphose 05 @ 修善寺 サイクルスポーツセンター
先週末は恒例3ヶ月に一度の友達との温泉旅行を兼ねて、伊豆旅行とメタモに行ってきました。メタモ初参戦と言う事で勇んで参加しましたが、結局殆どゴロゴロしながら音楽聴いたりして、まったりとしてましたね。

まずはBOOM BOOM SATELLITES。ラウドでロッキンなエレクトロニックミュージック、いきなり盛り上がっていました。しかし僕はビールをぐびぐび飲んで、遠くで観戦。

その後、友達と一緒にルナーステージに移動して、Q-HeyとMarco Baileyで軽く踊ってきました。久しぶりにガツンガツンの4つ打ちテクノを聴いたけど、やっぱり4つ打ちは素晴らしい。家では聴かないけどクラブなら4つ打ちだろ〜と、しみじみ思いました。
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| EVENT REPORT1 | 23:30 | comments(12) | trackbacks(10) | |